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沖縄地方が梅雨入り 昨年より12日早く
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/427.html
投稿者 尾張マン 日時 2010 年 5 月 06 日 18:24:08: YdVVrdzAJeHXM
 

5月6日15時45分配信 琉球新報

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100506-00000001-ryu-oki

 沖縄気象台は6日午後3時、「沖縄地方は梅雨入りしたとみられる」と発表した。昨年より12日早く、平年より2日早い。

 南から湿った空気が入った影響で、同日明け方から先島地方で強い雨が降った。週間天気予報で7日から1週間、沖縄地方全般で曇りや雨の日が続くと予測していることから「梅雨入り」と判断した。

 梅雨が明ける時期は、平年は6月23日。雨量は、5月は平年並み、6月は平年並みか、平年より多いと予測している。奄美地方も同日、平年より4日早く梅雨入りした。

【琉球新報電子版】  

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コメント
 
01. 2010年5月06日 20:29:41: hj5sogWyEs
季節が巡り、梅雨がくるのはごくあたりまえの自然の現象。少々早いとか、遅いとか、少雨であるとか、はたまた多雨であるとかは自然のゆらぎの範囲。
ニュース性はありません。

02. 2010年5月07日 16:32:49: 0X25201oFo
01さんの仰るとおり。

なんか都会の人の頭は「デジタル脳」になり、定値以外の数値はすべてエラーで異常であると思っているのでしょうね。頭ばかり大きくなり、感覚が鈍くなって対応できないんでしょうね。
天気予報が外れたといって腹が立ち、電車が少し遅れただけでイライラし、お店の店員のちょっとしたミスでキレたり…。みんな自分のデジタル脳の基準で物事見ているからいけないんです。みな相手は「自然」です。非線形の自然を線形のデジタルで見るから常に外れるです。

また夏は冷房で涼しく、冬は暖房で暖かい。こういう環境に小さいころからなれると体感温度も変わってくると思います。ちなみに沖縄の人は15度前後でダウンジャケットやコタツで寒さをしのぎます。

さらに極め付けにメディアがひたすら騒ぐ。天気予報でも今日の暖かさは8月上旬並みの気温とか、真夏日と修飾語を伴って言うが、寒くなった時はあまりそういった表現はしない。こういったことを何回も聞くと、既に温暖化という意識が刷り込まれている、つまりそれに敏感に反応するように脳の認識基準が設定されているので余計にエラー検知基準が甘くなっているのでしょう。

人間の脳もパソコンに似ていて、(実際は人間の脳を似せてパソコン作ったのですが)特定のファイル検知し(何が異常か、何が正常か)、特定の作業が(人間で言うなら思考作業)出来るアプリケーションのようなものがあります。それをメディアの情報操作でいつの間にか何を検知し、何を無視するか、何がエラーで、何が正常か、何を作業し(思考作業)、しないかの基準設定がアップデートされているわけです。科学者も例外ではないでしょう。

ですからメディアの情報だけではなく、常に様々な情報や意見を平等に考慮し、自分のアプリケーションを常にチェックしなくてはいけないと思います。自分の知らないこと、納得がいかないことをすぐに「陰謀論」や「トンデモ」と考えるのは思考停止そのものです。ガリレオの地動説も当時の多くの人々のアプリケーションを設定していたキリスト教(聖書)では、エラーであり、トンデモであったわけです。
しかしその後ガリレオが正しいことが判明しています。

最後に歴史的に常に多くの人々のアプリを設定する媒体をもつ者は大体が権力側、つまり支配者側であるということを頭に入れておく必要がありますね…。


03. 2010年5月08日 22:45:00: CeJte1kgCg
「温暖化」がメディアによって刷り込まれる以前に、温暖化の事実がどこでも顕在化しているのだが?
先日、東京に住む身内から、居住するマンションの庭に近年大きなシュロが生えてきて驚いている、と聞いて調べてみた。
http://homepage2.nifty.com/tnt-lab/nat/shuro/shuro.htm
もう数年以前から、東京はシュロ繁茂地帯になっているようだ。
これだけなら東京がヒートアイランドで温暖化しているとこじつけることもできるが、ナガサキアゲハに代表される南方系のチョウが年々北上していることは広域の温暖化ということによってしか説明できない。
http://www.cger.nies.go.jp/publications/news/series/watch/6-14.pdf

温暖化懐疑論者はこういうことを否定してみよ。


04. のんぽり 2010年5月08日 23:29:34: 7p9CCripgLT3w: LrXK6I50Qk
 温暖化懐疑論者というからおかしくなるんじゃないのか。

 CO2温暖化犯人説に疑問が呈されているということだろう。
 更に言えばCO2排出権取引などと言う利権に対し胡散臭さを感じているということだろう。

 CO2に温暖化効果があることは所謂懐疑論者でも認めている。ただ、人為説に対して、温暖化と二酸化炭素量については原因と結果が逆だということ、太陽活動による影響の影響を指摘している。

 国連機関やEUと言った国際機関では結構汚職が蔓延していると聞く。WHOでも劣化ウラン弾に関して米国のいいなりの見解を出していたような・・・。
 まあ、なんでも鵜呑みにせずに、両方の議論を検討してみたら?


05. 2010年5月09日 11:21:33: Ybg150cFws
「ナガサキアゲハ、広域の温暖化」は、都市化による温暖化が周辺にまで影響を与え、広域化したとの解釈もできそう。都市周辺温暖化は、過去には小さな広がりで不連続だったものが、拡大したことで連続し、そのことにより、南方系生物の生域範囲の北上化を可能にしたという訳です。まあ、仮説は色々と立てられそうですね。
 この辺りのイメージは、都市光害の広がりにも似ています。

06. 2010年5月10日 00:55:04: 0X25201oFo
>>03
02です。

>温暖化の事実がどこでも顕在化している

それが異常なのですか?異常と思われているならそれはメディアによる刷り込みです。熱帯地域の生物や植物が現れたら「異常である」「エラーである」と思うように設定されているのです。昔は寒冷化で騒ぎ、「寒さを象徴する現象はエラーと思え」という刷り込みがあったことでしょう。まあ実際は生物にとって寒い方が危険なんですがね…。つまり一度も生物は暑すぎて死滅した例は歴史的に殆どありませんし。

温暖化にしろ寒冷化にしろどちらにもメリット、デメリットがあります。温暖化=デメリット、酷い場合には終末論を持ち出す人がいますが、一方の見方だけで判断するというのは危険だと思います。

また残念ながら地球規模の気温や天候など人類に制御することは今の科学技術や経済・社会政策では出来ないでしょう。天候制御ならかなり技術が進んでいるそうで、既に特許もいくつかあるようですし…。これは良い事と悪い事どちらにも使えるので注意が必要ですが。例えば干ばつを人工的に起こし危機を意図的に煽るということです。
仮に今度寒冷化したら今度は温暖化させようと言うのですか?暑くなった冷やし、寒くなったら暖める。そんな巨大なエアコンを付けて常に一定の季節変動の気温と一定の降雨量、積雪量、梅雨入り、梅雨明け、さくらの開花日すべて「この日、この時期」にならないと気がすまないのでしょうか?

やはりこれは「デジタル脳」特有の発想です。何でもかんでもデジタル的にコントロールしたいのでしょうね。こういう発想の人は人の行動(=CO2排出)まで家畜のように管理しようと言い出すので困ったものです。それが目的という意見もあるようですが…。

ですから温暖化したらそれに対応する技術やシステムを創意工夫で作る、つまり温暖化のメリットを最大限に利用し、デメリットを最小に抑える。寒冷化したらそれに対応すればいいと思います。地球規模の気候をコントロールするなってちょっと無理があると思います。

ちなみに日本の観測所の実地調査を精力的にされている近藤純正氏によれば中都市は100年間で約1℃上昇、田舎は0.2℃程度の上昇と算出されています。仮にヒートアイランドを殆ど受けない田舎の気温を基準にして地球規模の温暖化を見れば0.2℃程度なら自然のゆらぎの範囲ではないでしょうか。このような視点から田舎の人と東京の人では温暖化に対する感覚は違ってくるのではないでしょうか?

4.8 地球温暖化量と中都市の都市昇温量 参照
http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke04.html

地球規模と仰っていますが、赤道付近や南緯20度付近はあまり気温は変わっていませんよ。

http://www.appinsys.com/GlobalWarming/GW_NotGlobal_files/image010.jpg (データ画像のみ)
”Comparison of Northern Hemisphere / Southern Hemisphere / Tropics”http://www.appinsys.com/GlobalWarming/GW_NotGlobal.htmのデータを見ると緯度別で気温変動が違います。

赤道と南緯は気温が上がったといっても0.2℃程度なので純正氏の田舎の100年間の気温変動の0.2℃と一致します。

赤道付近と南緯20度付近の都市例

<赤道付近>
北緯10度
メキシコシティ(メキシコ・北緯19度)
ダカール(セネガル・北緯14度)
バンコク(タイ・北緯13度)

北緯0度
パナマシティ(パナマ・北緯8度)
ラゴス(ナイジェリア・北緯6度)
シンガポール(北緯1度)

南緯0度
ナイロビ(ケニア・南緯1度)
マナウス(ブラジル・南緯3度)
ジャカルタ(インドネシア・南緯6度)

南緯10度
リマ(ペルー・南緯12度)
ケアンズ(オーストラリア・南緯17度)
アンタナナリボ(マダガスカル・南緯18度)

<南緯20度付近>
南緯20度
サンパウロ(ブラジル・南緯23度)
ヨハネスブルグ(南アフリカ・南緯26度)
ブリスベン(オーストラリア・南緯27度)

北緯20度付近は気温上昇率が大きいですが、これはヒートアイランドと周期変動、太陽の活動の影響が大きいのではないでしょうか?赤道付近はヒートアイランドが殆どないのとENSOによく影響されるので、それを考慮にいれると気温変動は殆ど自然変動とみていいかもしれません。

”The El Nino / Southern Oscillation (ENSO)”
http://www.appinsys.com/GlobalWarming/ENSO.htm

周期変動は北極圏の気温変動に現れています。
http://www.frontier.iarc.uaf.edu/~igor/research/aw/sat_ice_aw.gif 
(画像データのみ)

”Variability of the intermediate Atlantic Water of the Arctic Ocean over the last 100 years”
http://www.frontier.iarc.uaf.edu/~igor/research/aw/index.php

あとはPDOやAMOなどの海水温や気圧の変動が重なって熱くなったり、寒くなったりしているのかなと思います。

また北米の気温変動はPDOやAMOの変動とよく一致しています。
http://www.appinsys.com/GlobalWarming/PDO.htm
http://www.appinsys.com/GlobalWarming/PDO_AMO.htm

グリーンランドの気温変動とAMOの変動が一致しています。
http://www.appinsys.com/GlobalWarming/AMO.htm

PDOとAMOが同時にポジティブになると気温の上昇率が高くなるようです。

またこんな歪曲データがNASA GISSから出ています。
NYのセントラルパーク
http://c3headlines.typepad.com/.a/6a010536b58035970c012876297c1e970c-pi

ニュージーランド
http://c3headlines.typepad.com/.a/6a010536b58035970c0120a6f3300b970b-pi

ニュージーランドの例は明らかに捏造ですね。


アメリカはこのような分析結果により自然変動が大きいと判断したので積極的な温暖化対策をしないのでしょうね。やっているフリはするでしょうけど…。アメリカはフリやブラフを使う外交政策や国際戦略をたてますからね。

ヒステリックに騒いでいるのは日本だけかもしれません…。


07. 2010年5月15日 00:14:51: CeJte1kgCg
>04 のんぽりさんへ
のんぽりさんのことは深く知らないが、阿修羅の論客の一人だと思っていた。
だが、かいかぶりだったかもしれない。のんぽりさんは温暖化論の議論には不向きなようだ。

地球温暖化に対する見方、あるいは9/11事件に対する物の見方と言うのは、私見では「人間性の奥底」に深く関係するのではないかと思う。そう言っても自分でもうまく表現できているとは思えない微妙なことなのだが。

たとえば、地球温暖化でのそういった問題をあげれば、リベラルなブログのホープなどが軒並み槌田敦の温暖化懐疑論にやられている現状がある。「反戦な家作り」しかり、「晴耕雨読」しかり。死屍累々だ。
そういう惨状の真の理由は自分にははかりかねるが、一つの理由として想像できるのは、こういった方たちには、レイチェル・カーソンのいう「センス・オブ・ワンダー」に欠けているのではないか、というものだ。
「センス・オブ・ワンダー」とは科学的感覚の基礎だと自分は思っている。
もちろん、のんぽりさんもそれに欠ける気がする。

「センス・オブ・ワンダー」の感覚が欠ける者とたとえば地球温暖化の議論をしてもまったく得るものがない。バカの壁がますます見えてくるだけだ。
空しさだけがつのる。


08. のんぽり 2010年5月15日 19:53:04: 7p9CCripgLT3w: LrXK6I50Qk
>>07

 おいら、阿修羅投稿数カ月の新参者だ。
 どちらかと言うと半可通であることは自覚しており、専門的な議論へはなかなか踏み込めず、哲学や思想史などで責められるとすぐにギブアップする程度の知識しか持ち合わせていない。

 ただ、おいらは自分の知識の範囲内ではあるが、どちらが理に適っているかで判断をしているつもりでいる。
 地球温暖化論を始めは支持していた。しかし、排出権取引市場を立ち上げるという西側主導の話に至って胡散臭さを感じるようになり、今回のclimegate騒動で決定的な不信感を持つに至った。

 元々、二酸化炭素の温室効果あることは承知していた。しかし、人為的な二酸化炭素排出量の温暖化に対する寄与度がどの位なのか、自然界における二酸化炭素排出量に対するパーセンテージはどの位なのか等々の疑問が常に頭の中にあった。
 近年の、宇宙物理学者の提唱している太陽活動と宇宙線量に相関する地球の気温変化や、地質学で言うところの縄文海進とそれ以降の寒冷化、そしてここ十数年のどちらかと言うと寒冷化という懐疑論者のデータにおいらはある程度合理性を感じている。それに反論する有効なデータを温暖化派が示しているものをあまり見かけない。逆に政治的な動きや金の話ばかりが聞こえてくるのはどういう訳だろう。

 この問題は、複雑系でもあるから断定的なことが言えないまでも、科学的な結論が導き出せると信じている。
 日本では原発推進派であるらしい鳩山が世界に率先して二酸化炭素25%の削減を公約し、排出権取引に乗り出そうとしている。
 二酸化炭素削減目標を定め、努力することは資源節約の意味からも結構なことだと考えるが、利権の臭いがプンプン排出権取引には正直反対だ。

 おいらがのんぽりというペンネームを使用しているのは、極端な議論に与せず、自分なりに判断して行きたいという思いからである。

 地球温暖化には原発推進派が懐疑派には石油関係者等が裏について様々な画策をしていると聞く。政治のファクターが入ると様々なバイアスがかかり、本質を見えなくさせてしまう。そういう愚を避けたいと考えているだけだ。

 かつて「沈黙の春」を読んだことがあり、様々なところで引用させてもらっている。彼女の考えていることには共感している。
 格差社会が広がる中で、共生について内橋克人氏など、多くの良識ある経済学者も唱え始めている。人間社会も自然界もバランスのいい社会を模索して行く時代にさしかかってきているという風に認識している。

 しかし、残念ながら、これまでも企業の金の力が政治を動かしており、米国発信のグローバリズム、新自由主義の波の中でそのうねりは今後更に大きくなろうとしている。
 地球温暖化問題もその渦中にあるものとおいらは感じている。


09. のんぽり 2010年5月15日 19:56:13: 7p9CCripgLT3w: LrXK6I50Qk
>>07>>07さんへ

 訂正いたします。申しわけない。


10. 2010年5月18日 02:04:50: zoN8W2V5KI
@のんぽりさん

民主が強行採決です。あれだけ自民の強行採決を批判しながらやることは自民と同じです。ですから民主だろうが自公政権だろうが国家主権は日本国民が持っていないです。一部の銀行家、国際金融資本家、そして政府と彼らの仲間である大企業が政策決定するんです。いいかげん民主主義ではないことを理解して欲しいですね。

■地球温暖化対策基本法、衆院委員会で強行採決■
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/100514/env1005142031003-n1.htm
2010.5.14 20:29

 衆院環境委員会は14日、2020年までに温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減する目標を明記した「地球温暖化対策基本法案」を与党の賛成多数で可決した。自民党は審議継続を求めたが、質疑を打ち切り、強行採決に踏み切った。

 野党側はこれまでの審議で、鳩山由紀夫首相の理念だけが先行した法案の不備を追及してきたが、政府・与党は結局、25%削減による国民生活や経済成長への影響などを明確には示さなかった。

 民主党執行部は、郵政改革法案や労働者派遣法改正案など審議の難航が見込まれる重要法案がめじろ押しの中、すでに政府・与党内で意見が一致している温暖化対策基本法案は「先行して粛々と処理する」(民主党幹部)考えで、同法案は今国会中に成立する公算が大きい。

 基本法案には25%削減の具体策として、暮らしに新たな負担を求める「地球温暖化対策税(環境税)」の導入を明記したほか、企業に温室効果ガスの排出削減を義務づけた上で削減量の過不足を売買する「国内排出量取引制度」を施行後1年以内に創設することなどが盛り込まれた。


■【私も言いたい】「温暖化対策」 「25%削減妥当でない」9割■
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/100513/sty1005132038005-n1.htm


今回のテーマ「温暖化対策」について、11日までに1480人(男性1290人、女性190人)から回答がありました。「25%削減という中期目標は妥当ではない」と「厳しい目標を掲げることが経済成長につながらない」がともに9割と高い割合となり、「法案の具体的な中身を知っている」は6割弱となりました。

 (1)25%削減という中期目標は妥当と思うか

 YES→7%、NO→93%

 (2)厳しい目標を掲げることが経済成長につながると思うか

 YES→8%、NO→92%

 (3)法案の具体的な中身を知っているか

 YES→59%、NO→41%

<転載終了>

多くの人々がCO2地球温暖化に洗脳され、世界で誰もやっていないCO2削減を行わなければならないというカルト信者が増えるとその温暖化対策法案が経済や社会にどれだけダメージを与えるかが分からないです。見えなくなってしまう。ジャニーズ信者はジャニーズがたとえ犯罪をしても擁護するのと同じです。どんなに悪い法案、一部の排出権取引で儲けを狙う国際金融資本や原発利権、そして環境省を初めとする官僚など一部の人々が得をしてもその正当性を主張し擁護します。

こうゆう経済社会体制を「コーポラティズム・クローニー資本主義経済」と言います。ですから自民だろうが民主だろうが関係ないんです。システム上でその駒をAからBに変えても意味がありませんし、同じ事を駒を変えて行っているわけですから。

自公政権時代:日本の資産をアメリカと朝鮮勢力と自公政治家、官僚で山分け
民主政権時代:日本の資産をEU、中国と民主(社民も?)政治家、官僚で山分け

今この2つの政権時代の派閥が日本の利権のために争いをしていると思います。


またこのコーポラティズムを詳しく知る必要があると思いますが、日本ではFRBやコーポラティズムを批判しているロンポール議員のウォッチャー、豆長者さんのサイトが一番詳しいかと思いますので、みなんさん見てみ下さい。

■ロンポール議員によるコーポラティズムの批判コメントについて■


企業たちが、利益を得ると、いつも、私たちは、それを、資本主義だ、自由(フリーダム)だと呼んでいますが、それは、さかさまです。それは、コーポラティズム(政府と企業の協調主義)なのです。軍産複合体、あらゆる特別利益団体です。
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-495.html


国が、財政赤字と通貨膨張主義(インフレ政策)に乗り出す時、中産階級を消し去り、富は、中産階級と貧しい人たちから、裕福な者たちへ移されるからです。
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-495.html


政府の規制が足りないのではないのです。自由市場において生じる規制が足りてないのです。企業が、調子悪くなったり、間違ったことをやれば、破産することになっています。しかし、そうはならずに、我が国の企業たちは、とんでもないことをたくさん出来るのです。そして、連邦準備制度がやってきて言います。我々が皆を救済せねばならないと。

市場が要求しているのは、負債を清算することであり、いびつな投資を取り除くことであり、正常な水準にまで価格を戻すことであり、人々に、もう一度、お金を貯めさせることなのです。
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-357.html


彼が、非難しているのは、コーポラティズム(政府と企業の協調主義)なのです。私も、それを非難しています。企業に対する特別扱いが、大問題なのです。
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-495.html

しかし、私たちは知っています。あまりにクローニー(政府が仲間内で利益をあげる経済政策を取る)主義だったからであり、あまりに特別利益団体だったからであり、
あまりにコーポラティズム(政府と企業の協調主義)だったからであり、あまりに通貨膨張主義(インフレ政策)だったからであり、あまりに連邦準備制度だったからであることを。
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-402.html

<引用終了>


クローにー主義は今やグローバルになっています。今はCO2温暖化対策で中産階級からさらに搾り取り、世界の裕福な者へ富を移しています。

またもしクロー二ー主義、コーポラティズムで無ければ、日本は対外資産500兆円も海外に垂れ流ししません。
みなさんの預金、保険、投信、輸出で稼いだ外貨、税金などを使って一部の政府が投資銀行・大企業と仲間内で利益を上げているです。

またウクライナから排出権を購入した内の260億円が行方不明に…。
http://www.youtube.com/watch?v=Jlb7G880fxs

京都議定書(90年比6%削減)で、日本が排出権売買契約している事例(自民党政権時):

ウクライナ・・・3,000万トン:200億円 ×2=400億円?

ハンガリー・・・1,000万トンの一部 : ?円

チェコ・・・・・4,000万トン:500億円

ラトビア・・・150万トン  : ?円

ポーランド・・・ ?トン  : 36億4,000万円

http://nagatsuki07.iza.ne.jp/blog/entry/1569186/から引用

日本国民の数百億円の血税がこのように政治家や欧州の多くの政府のバックにいるマフィアや国際金融勢力にネコババされて、戦争や麻薬ビジネス、中国の不動産投資、デリバティブなどの金融商品、イラク、アフガン戦争で儲かっている軍需産業なんかに投資されてもうけておしまいなわけです。あとはレバレッジかけて原油や穀物などの実物商品の値上げに使われたりする。そして原油価格の影響を日本の企業や消費者の生活に直撃する。馬鹿じゃないかと思います。自分の金で、自分の首を締めている。
あとはこの予算を獲得できた環境省と民主の政治家などが報酬として排出権購入先やそれで儲かった金融業界、大手企業からキックバックして金貰っているんでしょう。

自公政権とやっていること全く同じです。自公政権時代は国民が納得する政策を「経済成長」というカテゴリーで行い、それによって稼いだ資産500兆円をアメリカなどに売り渡すことをしましたが、民主は恐怖とショックドクトリンhttp://www.youtube.com/watch?v=6iGLifiaUmEによる「温暖化対策」という誰もが反対せず好感のあるカテゴリーに変えてさらに日本の資産や環境技術を排出権という空気利用権でタダで売り渡すこと行っているだけです。

もう早く目を覚ましていただかないと本当に大変なことになりますよ。

最後にこの動画を見ていただければ世界のクロー二ー主義、コーポラティズムの人々が何を行おうとしているかわかると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=YmNpboGDf-w#t=2m


11. のんぽり 2010年5月19日 00:26:14: 7p9CCripgLT3w: LrXK6I50Qk
 クローニー主義か。面白い。
 日本は中央から地方の隅々までクローニー主義といえるかもしれない。

 おいら思うんだが、僅かばかりの利益を得るために、大きな利益を献上しているのが今の日本社会なんじゃないのかな。
 地方の大規模公共事業を見ているとそれがよくわかる。
 仕事欲しさに政治屋に献金し、大規模工事を回してもらうが、利益の大半はゼネコンに持っていかれ、祭りの後は事業拡大の後始末の苦悩が待っているという構図だ。

 その結果、富の集中が起こり、集中した富は実物経済を離れ、投資や投機に向かう。その投機や投資の行く先は、発展途上の国で有れば大半が国内に向けられるが、成熟した国では投資効率の高い国外へと向かうことになる。
 それに伴って国内のGDPは縮小し負のスパイラルへと落ち込んでいく。
 法人税減税や消費税増税政策の問題点がそこにあり、資本主義経済の限界が見えてくる。
 おいら門外漢だから間違っているかも知れんが、単純化して考えると今の日本はそんなもんだろうと考える。
 まだ、過去の有形無形の資産があるから円高とデフレで均衡を保っているが、この均衡が壊れたとき、先進国の位置づけから転落するのではないだろうか。

 国際社会へ打って出るのはいい。
 しかし、ロックフェラーやロスチャイルドといった国際資本に対抗できるだけの力のある企業が日本にあるのだろうか。
 市場を開放するのもいい、しかし、それによって国際資本の系列下に組み込まれ国益そのものが損なわれる事態が目の前にあるような気がする。

 井の中の経済人は勇ましいことを言っているが、国際社会の中では主導権を取れない限り負け組(こういう言葉は使いたくはないが、自分が勝ち組だと思っている馬鹿な政財界の連中には相応しいか)でしかない。格差社会とはそんなもんではないだろうかと思うんだが・・・。
 アダム・スミスの想定した神の手の働く市場とはかけ離れた、巨大な国際資本が跋扈する市場では競争原理は働かない。米国が新自由主義の旗を掲げる最大の理由はそこにあるのではないだろうか。国家予算をしのぐ国際資本は国家のコントロールを超越した存在、政府を恣意的に動かす存在になりつつある。

 国家は何のためにあるのか、企業活動とは何なのか。良識のある政治家や経済人に噛みしめて欲しい『情けは人の為ならず』ということを。
 そして、馬鹿なマスコミに言いたい。「勝ち組・負け組」などという徒に競争を煽るような下卑た表現を慎めと。


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