(回答先: モスクワで３６・７度　７月では１３０年間の観測史上最高(産経) 投稿者 ピノキ 日時 2010 年 7 月 25 日 02:27:11)

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-16450220100727
ロイター
2010年 07月 27日 09:30

　［モスクワ　２６日　ロイター］　記録的な猛暑が続いているロシアの首都モスクワで２６日、気温が３７．４度に達し、１３０年の観測史上最高を記録した。これまでの記録は、１９２０年８月に記録した３６．８度だった。

　ロシア西部やシベリアでは６月以降、熱波による猛暑に見舞われているが、気象台は「水曜日（２８日）までに最高気温を更新する可能性がある」とし、この暑さが依然続くと予想している。

　またこの日は、モスクワ周辺で発生した森林や泥炭の火災の影響で、スモッグが市内を覆う事態も発生。窓やドアを通じてオフィスや住宅など室内にも流れ込み、モスクワ市民は酷暑と灰のにおいの二重苦に閉口していた。

　モスクワ市当局によると、このスモッグで空気中の有害物質が基準値の５─８倍となっており、健康被害も懸念されている。

コメント
01. 2010年7月27日 23:21:42: S6FYDPmLzg 今の予報では、モスクワの週間予報は39度なんてのは無く、37度が2日あるだけだった。それでも東京のクソ暑さ以上なのですごいが。西ヨーロッパ以上に、ロシアではエアコンなんてなさそうだし、生活は想像以上にひどい状態になっているのだろうな〜。森林や泥炭地の火災ってのも日本とはかけ離れた不気味さだ。 日本でも9月まで暑さが厳しいとか。一方、南米南部は寒波だそうだけど。しかし、北半球では今なおあちこち暑い地域が多いし、6月までの地球平均気温は過去最高だったので、今年の全球平均気温はどうやら暑いと記録されそうだ。 ところがどっこい、今後は北半球では昨冬のような寒い冬が普通になるとも予想されていたりする。 http://ipy-osc.no/article/2010/1276176306.8 今年単年度の「気象」は、温暖化という「気候」のトレンドとは直接相関はないが、今年の地球平均気温がもし高いと記録されれば、「1998年以来地球は寒冷化している」という一部の無意味な温暖化懐疑論の言明は、温度曲線の形の上からもさらに無意味になるだろう。ところがところが、これからラニーニャが始まるそうだ。ラニーニャは全球気温を下げがちだというし。・・・気候論議は難しいな。
02. 2010年7月28日 20:44:53: S6FYDPmLzg 上のコメを補強する記事があったので挙げとく。 ナショナルジオグラフィック ニュース 熱波の2010年、史上稀に見る暑さに http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100727002&expand&source=gnews

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