http://blogs.yahoo.co.jp/kira_alicetear/28410865.html
海洋ゴミ問題「中国が処理費用払わないなら、日本にも払わない」韓国

韓日中、ゴミ処理費用めぐり神経戦

【一部抜粋】
北東アジア地域内でも海洋ゴミは悩みの種だ。中国のゴミは韓国に、韓国のゴミは日本に海流に乗って流される。
日本では韓国から海洋ゴミの処理費用を受けようという動きが出ている。しかし韓国政府はこれを拒否している。
中国からも韓半島に多くのゴミが流れきているため、中国が費用を出せば韓国も日本に支払えるということだ。
こうした韓国の主張が妥当性を持つには具体的なデータが必要だ。国土海洋部では仁川（インチョン）江華（カンファ）など２０カ所で海洋ゴミを調べている。１地点当たり２０００平方メートルの面積を設定し、２カ月間に一度ずつゴミを集めて種類と量を分析している。こうした調査結果は海洋環境管理公団が毎年作成している報告書を通して公開される。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=139320

日本海に漂着する「海洋漂流ゴミ」について、その６割は中国からですが、１．５割は韓国からだそうです。中でも悪質なケースでは日本海の日本領海内で、韓国船から不法投棄することが報告されてもいます。
おかげで私も好きなズワイガニ（エチゼンガニ・セイコガニ）が影響を受けるなど、真剣にシャレにならない所まで問題が進行しているのが、この海洋ゴミ問題なんですよね。

だいたい、日本はその立地条件から極東地域の不法投棄ゴミを一手に請け負ってしまう（海流などの関係）位置にあるわけで、こと極東地域に限定するならば、完全に「被害者」であるのは日本だけなのです。（公平に見るなら、アメリカなどに対して日本も加害者ではある。というか海洋漂流ゴミ問題の難しさは、誰もが被害者であり加害者である点。しかし、極東地域に限定するなら、日本が投機したゴミは他のアジア諸国には物理的に行かない）
従って、海洋ゴミ問題において、科学的根拠に基づき、ゴミの発生国に対する処理費用・損害賠償を請求するのは政治的に見ても当然のことなんですよ。むしろ海洋汚染に直結するこの問題をここまで放置してきたのは行政の怠慢であるとさえ私は考えています。


そ・れ・を
「加害者」であることは一切無視して「被害者」であることだけ主張し、「中国が処理費用払ってくれたら日本にも払うよ」とかいってのけるメンタリティーは信じられません。
「日本海を東海と呼べ」と国際的に言ってのけて顰蹙を買っている韓国ですが（韓国国内で好きに呼べばいい）、肝心のその海を汚している自覚すらないんですよ、彼らは。
百歩譲って、「中国が処理費用払ってくれたら日本にも払うよ」という韓国の主張が、政治的手法（引用記事では｢神経戦」）だとしましょう。しかしこれは完全に国家主権の放棄なんですよね。中国様のなすがままっていう、属国に戻りたいんでしょうか。政治的手法であるなら、こんなに恥ずかしい方法は普通とらないんじゃない？まぁ自覚の問題でしょうけどね。（民主党政権的ではあります）
先の義捐金の話などでもそうですが、韓国という国は色々言い訳ばかりで、金に相当渋い国だという印象が既に私の中ではあるわけで、完全に｢先進国」の基準を満たしてはいないと思っています。

私達は、１０万にも及ぶ新しい化学物質や薬品に晒されており、
その内、９９％は正式に規制もされていないものだそうです。
更に、８５％に対しては安全に関する正式な情報すらありません。
女性は化粧品・トイレタリーに含まれる化学物質を 年間２キロ肌から吸収
http://omoroid.blog103.fc2.com/blog-entry-119.html
http://www.j-cast.com/tv/2008/09/24027386.html

この震災ゴミは、その内容 （家財道具一式、車、船、建物の残骸、樹木など） と量 （見渡す限りの海面を覆ｵｵい尽くす膨大な量） から、それが海岸に到着すると、普通の海洋ゴミとは桁違いの惨禍をその海岸部に及ぼすことになるだろう。

日本は、天災だからといってその震災ゴミの処理の責任を放棄することはできない。
そのゴミ自体は、間違いなく日本国民から発生したものだからだ。

もし、日本政府がこのまま何の手も打たないと、
そのゴミが到着したカナダ、アメリカ国民は、日本がその漂着を傍観したことに怒りを沸かすことは当然であろう。

漂着バレーボールも持ち主判明「お礼言いたい」

巨大地震
　米アラスカ湾沖のミドルトン島で見つかった、被災地から漂流してきたとみられるバレーボールの持ち主が２３日、判明した。

　津波で自宅を流された、岩手県田野畑村出身の佐藤詩織さん（１９）＝埼玉県越谷市在住＝で昨年７月に東武鉄道（東京都）の子会社に被災地支援枠で採用され、駅係員として勤務している。

　「しーちゃん」のあだ名とともに、「サーブがすごかったよね」などと書かれたバレーボールは、小学校卒業時、所属チームの後輩が寄せ書きしてくれたもの。ボール発見の一報は２３日昼過ぎ、母がメールで知らせてくれた。報道された映像で自分のものだと確信したという。

　２３日夜、越谷市内で取材に応じた佐藤さんは「びっくり」「感動した」「奇跡」と驚きの言葉を連発。「発見してくれた人にお礼を言いたい」と語り、今回の出来事が被災地で復興を目指す人々の励みになれば、とも話していた。

　バレーボールは、アンカレジ近郊に住むデービッド・バクスターさん（５１）と、日本人の妻ゆみさん（４４）が持ち主を捜していた。バレーボールと一緒に見つかったサッカーボールも、岩手県陸前高田市の男子高校生（１６）のものと判明している。

（2012年4月24日09時18分 読売新聞）