★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板4 > 897.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
「夢のリニアイコライザー」 ・・・・・ 地下100mの実験施設で世界の科学者が暗黒物質の解明や超対称性粒子の発見を目指す
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/897.html
投稿者 怪傑 日時 2013 年 5 月 05 日 04:14:34: QV2XFHL13RGcs
 

(1)ビッグバン直後を再現 31キロ巨大加速器 期待膨らむ地元財界
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130503/scn13050308010001-n1.htm
2013.5.3 08:00 (1/4ページ)

国際リニアコライダーの完成イメージ図(Rey.Hori/高エネルギー加速器研究機構提供)

137億年前にビッグバンが起き、なぜ宇宙が誕生したのか。生まれたばかりの宇宙で一体何が起きたのか−。そんな科学最大のロマンを解き明かす次世代の巨大実験施設「国際リニアコライダー」(ILC)が福岡、佐賀両県にまたがる脊振山地にできる可能性が高まっている。一体何が凄くて、どんな恩恵をもたらすのか。世界が注目するビッグプロジェクトの真相に迫る。(田中一世)

「人類発展のために大変意義のある施設なんです。これを日本、そして九州に誘致したい。国会議員の方々にもぜひ支援をお願いします」

3月27日、東京・半蔵門のホテルの大会議室で、九州経済連合会の松尾新吾会長(九州電力相談役)は、九州・山口選出の国会議員50人に熱っぽく訴えた。小川洋福岡県知事、古川康佐賀県知事、有川節夫九州大学学長もそろい踏みでILC誘致の意義を説いた。

福岡、佐賀両県の経済界や自治体、大学関係者が、脊振山地でのILC建設を求めて「ILCアジア−九州推進会議」を発足させたのは今年2月。東京での「設立報告会」は、国会議員に誘致協力を求める“陳情集会”だった。

リニアコライダーという聞き慣れない言葉が北部九州の政財界でささやかれるようになったのは昨年暮れの衆院選直後だった。

 昨年12月15日、欧州、米国、アジアの国際研究者グループは1400ページに及ぶ「ILC技術設計報告書」を発表した。報告書には、ILCの設計や工法が詳細に記されており、ILC建設に関する技術的な問題はほぼクリアしたことを明示していた。つまり、候補地が決まり、予算さえ付けばスタートできることを意味していた。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/130503/scn13050308010001-n2.htm
そして研究者グループが白羽の矢を立てたのが日本だった。しかも国内候補地は北上山地(岩手県)と脊振山地の2つ。総工費は8300億円に上るという。

「ものすごい施設が2分の1の確率で脊振にできるらしい」「福岡、佐賀の名を世界に知らしめるチャンスじゃないか」「ドでかい経済効果があるそうだ」−。アベノミクスによる景気回復への期待と相まって福岡、佐賀の政財官界ではこんな会話が瞬く間に広がり、誘致活動は熱を帯びていった。

ではILCとは一体何なのか−。残念ながら100%理解している人はほとんどいない。

ILCは、電子と陽電子を全長31キロのまっすぐな地下トンネルで正面衝突させる実験施設だ。国際宇宙ステーション(ISS)、フランスの国際熱核融合実験炉(ITER)と並び「21世紀の3大科学プロジェクト」に数えられる。これにより、宇宙誕生の瞬間の大爆発「ビッグバン」直後(1兆分の1秒後)を再現することができ、「世界の成り立ち」を探ることができるという。

ILC計画は1980年代から各国が独自に推進してきた。2004年に国際協力により1カ所設置することで合意したが、その後、計画は停滞。ILCへの期待が一気に膨らんだのは、昨年7月の世紀の大発見がきっかけだった。

欧州合同原子核研究機関(CERN)がジュネーブ郊外のスイス・フランス国境で運営する大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の実験により、「標準理論」(物理学の基本ルール)による17種類の素粒子の中で唯一未発見だったヒッグス粒子が発見されたのだ。

ヒッグス粒子は宇宙に存在する全ての物質にからみついて質量を与える重要な存在だが、詳しい性質は謎のまま。これを解明しなければ「宇宙の解明」作業は先に進まない。

また、ヒッグス粒子とともに研究者が追い求めてきた未知の素粒子「超対称性粒子」の発見という課題も残されている。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/130503/scn13050308010001-n3.htm
超対称性粒子は、既存の素粒子と双子のように性質が似ているといわれる標準理論を超えた素粒子だ。理論上、宇宙の成分の23%は「目には見えず触れることもできない何か」である暗黒物質(ダークマター)が占めているとされ、超対称性粒子がその正体ではないかとも言われる。もし発見されれば、1970年代にほぼ完成した標準理論を突き破り、素粒子物理学は新たなステージに入る。

これらの謎を解明するにはより高性能なILCで実験するしかない。色めき立つ国際研究者グループはILC技術設計報告書の発表に続き、今年2月には「リニアコライダー・コラボレーション」(LCC)を設立し、ILC建設に向け、精力的に動き出した。

 では既存のLHCとILCはどこが違うのか。

LHCで衝突させる陽子は素粒子そのものではなく、素粒子の一種であるクォークが複数結合してできている。これに対してILCは素粒子である電子と陽電子をぶつけることができる。LCCの広報担当者はこんな例え話を披露した。

「小豆の粒の反応を見るのに、LHCは大福を衝突させるようなものです。余計な反応も起きてしまうし、計測もしにくい。でもILCならば小豆の粒同士を直接衝突させることができる。LHCで1年かかる作業が1日でできるといわれるほど性能差は歴然としています」

http://sankei.jp.msn.com/science/news/130503/scn13050308010001-n4.htm
■国際リニアコライダー(ILC) 直線(リニア)衝突型加速器(コライダー)。地下100メートルに建設した全長31キロのトンネルで、ほぼ光の速さに加速した電子と陽電子を正面衝突させ、宇宙誕生時のような高エネルギー状態を作り出す。そこから生じるさまざまな粒子を測定でき、ヒッグス粒子の正確な観測や、宇宙を満たす暗黒物質の解析が期待される。アジア、欧州、米国の素粒子物理学者による国際共同研究チームが2020年代後半の稼働を目指す。トンネルを50キロに延伸し、より大規模な実験を行う構想もある。


■大型ハドロン衝突型加速器(LHC) スイスとフランスの国境をまたぐ地下100メートル、1周27キロの世界最大の円形加速器。欧州20カ国が加盟する欧州合同原子核研究機関(CERN)が建設・運営している。既存のトンネルに、約49億スイスフラン(約5100億円)を投じて加速器と測定器を新設し、2008年に完成させた。年間運営予算は約12億スイスフラン(約1200億円)で、9割以上を加盟国が出資している。2300人のスタッフや研究者が働いているほか、日本や米国も含め年間1万人以上の研究者が実験に参加している。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年5月06日 20:18:12 : E4bT3Bpr2w

ILCの運用には約23万〜30万kWが必要だが、九電の電力供給力は平成24年3月31日時点で合計約2355万kWであり、供給力の約1%程度に相当する電力を消費する事になる。

ILCの推進者達は、いずれ原発の再稼動や増設に動き出すだろう。


02. 2013年5月07日 14:19:56 : ZmvNdvwyUw
頼むから投稿者は主題の誤字だけは止めてくれ。

イコライザー:(等価器)となりAV関連か伝送関連技術かと間違えたじゃないか。


03. 2013年5月07日 18:13:28 : neFP851ejs
AV関連>>
アダルトビデオですか。

04. 2013年5月08日 11:03:43 : 2GUrlylsoQ
>>03

予想通りの突っ込み、アリガトウ。
AV(Audio_Visual)です。


05. 2013年5月25日 14:02:53 : kASTVSYQDw
施設のスタッフが2000人以上にもなれば、絶対にネット経由か持参でAV持ち込む不謹慎な奴も大勢出てきそうだな。

06. 2013年8月07日 10:23:06 : SLFnqg06ko
学術会議検討委「ILC誘致判断、数年後に」答申方針固まる

 日本学術会議は6日、超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の国内誘致の是非を審議する検討委員会の第5回会合を都内で開いた。委員長の家泰弘東大物性研究所教授は「誘致は数年かけて判断するのが適当」とする答申方針を明らかにした。
 会合は非公開で行われ、終了後に家氏が取材に応じた。
 家氏はILC誘致の不確定要素として、委員から(1)研究の成果見通し(2)建設・維持予算の裏付け(3)各国の協力の可能性(4)研究スタッフの確保−などが挙がったと説明。「不確定要素が少なくない。調査研究して見通しをクリアにしてから判断すべきだ」と語った。
 判断時期に関しては「ILC誘致の賞味期限がある。調査に何年もかけて良いものではない」と述べた。
 検討委は8月中に答申案をまとめる。日本学術会議は幹事会などを経て、9月末に文部科学省に答申する予定。

2013年08月07日水曜日

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/08/20130807t72019.htm


07. KatsOide 2013年8月10日 22:08:11 : .fWKRN1w8EnGE : a6MU0XR8Ag
ILCについては、コストや人員など沢山の不確定など、十分に伝えられていない要素があります。推進する人達はコストを実際より安く言ったり、一面的な経済効果を宣伝したりしていないでしょうか。とかく耳障りのいい、バラ色の夢ばかり宣伝されているような気がします。本当にそんなに素晴らしいことがあるなら、何でアメリカもヨーロッパも手を挙げないのでしょうか?

8. 2015年7月22日 11:30:55 : fpt8itpB5Q
RAPT方面から、すんごい情報が入ってきました
・金を出す、仕切るのはゲイツだ
・活動の拠点として軽井沢に施設を建てているのだろ
・軽井沢、八ヶ岳にソッチ系に魂を売ったような怪しげな連中が集結
・八ヶ岳、山梨の二箇所に、全宗教の総本山のようなものを建設
https://www.youtube.com/watch?v=sWKPRgHHGew

こ、これは・・・
いよいよNWOするのだな?
リニアコライダーは科学の探求などではなく兵器だな?
でもお前らは自分がインチキユダヤ人だと知ってるのだろ?
それなのにどうして日本で?
安倍の日中戦争とはリンクしてるのか?
日本人はどうなるのだ?


9. 2019年11月11日 11:45:50 : KXTrDC3Yzw : NGRoZ3hiWGYyMlE=[2] 報告
【ILC誘致】超技術革命で世界最強となる日本!国際リニアコライダー編[桜H27/7/28]

YouTube

· 285,000 回以上の視聴

· 2015/07/28

· 制作者 SakuraSoTV

https://www.bing.com/videos/search?q=%ef%bc%a9%ef%bc%ac%ef%bc%a3&view=detail&mid=B3B9D100B3FEEDFD1453B3B9D100B3FEEDFD1453&FORM=VIRE

ITメディアビジネスオンライン

スピン経済の歩き方:

「宇宙の謎に迫る国家プロジェクト」に、日本学術会議が猛反発のワケ (1/6)

2018年11月20日 08時00分 公開

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1811/20/news057.html

10. 2020年10月27日 13:44:35 : IesDfDRD12 : U095TnAyN3BBTmM=[2] 報告
岩手)ILC候補地で説明会 放射能に不安の声も
https://www.asahi.com/articles/ASM3K4DBSM3KUJUB00F.html

 北上山地が建設候補地となっている「国際リニアコライダー」(ILC)を解説するセミナーが17日、岩手県の一関、奥州の両市で開かれた。一関会場では施設内で発生する放射性物質の説明もあり、住民らから改めて不安の声が上がった。

 東北ILC推進協議会の東北ILC準備室などが開いた。今月7日に文部科学省が関係国との「国際的な意見交換を継続する」との見解を発表後、地域住民への説明会は初めて。

 一関会場では、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の道園真一郎教授ら研究者が、実験中に電子などが衝突することで放射性物質が発生すると説明し、20年間休みなく稼働するとトリチウムは最大100兆ベクレル蓄積されるとした。トリチウムは自然界にも存在し、法で定められた海水などに放出する時の濃度限度は1リットルあたり6万ベクレル。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(なしでも可能。あったほうが良い)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板4掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

アマゾンカンパ 楽天カンパ      ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板4掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧