読売新聞 02月02日14時50分

http://news.biglobe.ne.jp/social/985/ym_100202_9858818601.html

　郵便不正事件に絡み、有印虚偽公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告（５４）の裁判で、大阪地検特捜部が関係者の供述内容などを記した取り調べのメモを廃棄していたことがわかった。

　村木被告の弁護人が明らかにした。捜査段階で作成されたメモは、最高裁が「開示対象の公文書」との判断を示している。弁護側は同被告が事件に関与したとする関係者の供述を否定しているが、「メモの廃棄は信用性の判断を妨げる行為」と批判する。一方、大阪地検は読売新聞の取材に対し、「公判継続中の事件に関する事項であるため、回答は差し控える」としている。

　村木被告の弁護人を務める弘中惇一郎弁護士は「検察側は都合の悪い事実を隠すためメモを廃棄したのではないか」とし、今後の証人尋問で取り調べの状況を明らかにしていく意向だ。
　

コメント
01. 2010年2月02日 16:59:10 検察というものは「正義はおろか、普通の常識さえも持ち合わせていない」連中が当たり前なのか？ これこそ違法行為だろ。 疑惑でしかないものを無理やり追求する人権無視集団が地検特捜部というのは世間の認識として広まっているようだが、捜査方法など中身も違法で一杯となると、免職ぐらいでは済まんだろ。 最終的に檻の中に入ってもらい、当然、退職金も無しってコースしかないのかな？
02. 2010年2月06日 23:08:40 　良い方に考えてみます。 無罪になりそうな雲いきになる。 検察は新たな立証を迫られる。無罪になると担当検事も出世に響く。 そこで、証拠のメモがなくなっちゃった。 なに言われてもこの一言。 もともと勝ち目のないものなんだから妥当な落しどころでしょう。
03. 2010年2月07日 19:04:35 検察は、とことん、信用を失ってください。 検察は、悪人ばかりなのか？ プライドのある検察官僚は、いないのか？ 悲しすぎる・・・

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