ダイアナ妃の死に狙撃兵が関与か、証拠見つけられず［ロシアの声］
17.12.2013, 12:38

１９９７年８月３１日にパリで起きたダイアナ妃の事故死に狙撃兵が関与していた疑いを調べていたロンドン警察は、何の証拠も見つけることができなかった。スカイニュースが報じた。

報道で紹介されたロンドン警察のマーク・ローリー補佐の書簡では、「死に狙撃兵が関与した可能性を示すコメントはあったが、これを証拠づけることはできなかった。刑事事件として再度立件するために十分な根拠が見つけられない」と記載されている。この文書のコピーは王宮のベイカー卿裁判官へと送られた。

チャールズ皇太子の元后だったダイアナ妃はパリで友人のドディ・アルファイド氏とともに自動車事故にあって死去。ドディ氏の父親は、事故は英国王室の指令をうけた同国の特務機関によって仕組まれたものと主張していた。２００８年、英国裁判所はこの申し立てを認めない判決を出している。

タス通信

http://japanese.ruvr.ru/2013_12_17/126041121/

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