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(回答先: 「平岡」は三島由紀夫の本姓。犯人の残したメッセージは？儀式でも模倣でもない、神戸少年事件への近似性に驚く。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2009 年 12 月 01 日 05:04:37)
「平岡」だけではなく、「本多」にも工夫が込められています。
平岡さんの通っていた県立大学の学長さんが「本田さん」なのです。多と田の違いはありますが元々は同姓であるはずです。
それに「平」の付く姓は平氏の流れにある姓と考えられています。
平岡都さんの家と三島由紀夫氏の家とは元々は同族なのではないでしょうか。
さてこの平氏なのですが、広島湾に浮かぶ「厳島神社」に関係があるのです。
この厳島神社は古代から祭場であったようですが、現在の隆盛の基礎を創ったのは平清盛である事は良く知られています。
平清盛は伊勢平氏の出身ですが、平岡都さんの家は平氏でしかも清盛にも通じている可能性も考えられ、厳島神社との関係が過去にあった可能性があります。
そうであれば、都さんの殺害は「巫女の惨殺」の意味が込められた可能性はありますね。
さて厳島神社は広島湾に存在し、瀬戸内海一帯を押さえている神社と考えられます。
神社の東側には江田島があり、これは旧海軍兵学校の所在地でした。今でも海上自衛隊の施設があります。さらに東には広島市があり、そのさらに東には呉港があります。
また、神社の西側には米軍艦載機の移転した岩国基地があります。
平岡さんの通っていた県立大学の所在地であり拉致された浜田市と遺体の見つかった臥龍山を一直線に線で結びそれを延長した先を見るとそこは広島湾であり江田島の上に線が至ります。
この事件の標的の幾つかに広島湾の一帯（広島市、厳島神社、江田島、呉、岩国）が考えられたと思われます。
江田島、呉、岩国についてはアフガニスタン戦争支援への給油活動停止への嫌がらせの意味が込められたと考えられます。
勿論、広島県出身の亀井大臣、島根県出身の亀井郁夫親子への狙いも込められていたと考えられます。
要するに島根県から広島県に至るしかも浜田市から広島湾に至る地域への呪いを込めた政治的テーマの儀式であったと考えられます。
この様な事件を起こすには大きな組織的な動きが必要なのです。
独りや数名では出来ません。直ぐに逮捕に至ります。
この犯罪は「完全犯罪」です。見た目にはそうです。しかし観念的には既に透視されています。その意味では完全犯罪ではなくなっています。
目的が達成されなければ意味がないから犯罪の意味がなくなってしまったのです。
ただ事件としては解決が済んではいないと言う事です。
過去の国鉄下山総裁事件が似ています。
血が抜かれて遺体はバラバラでしたが、自殺として処理され貨物列車に轢かれてバラバラになったとされました。
あくまで参考として考えてください。同意を願うものでは御座いません。
熱心な御追及を有り難く思います。
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