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茨城・JR取手駅前刺傷事件、その本当の狙いは?!
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投稿者 taked4700 日時 2010 年 12 月 20 日 01:29:35: 9XFNe/BiX575U
 

茨城・JR取手駅前刺傷事件、その本当の狙いは?!

12月17日朝7時半頃に江戸川学園取手中高一貫学校の生徒が主に襲われたという。この学校行きのバスに最初に乗り込み生徒を傷つけ、次に隣りのバスへ移動して中年の主婦(?)2名に襲い掛かっている。テレビでは、事件当日の夕方のニュースで二台目のバスへ行く前に誰かに取抑えられたが、駆けつけた警官が斉藤容疑者を逃してしまい、2台目のバスでの凶行に及んだと言っていた。しかし、インターネット上ではそういった報道はないようだ。正確に言うと「取手 バス 取り逃がし」などで引くと、次のようにgoogleの検索結果が出る。


【社会】 「すぐに逃げて!」 バスに乗り込み女子中高生らを次々に刺す ...
2010年12月17日 ... バスに乗り込み女子中高生らを次々に刺す。「人生終わりにしたい」27歳男逮捕…茨城・取手駅前★3 .... 金) 17:05:20 ID:6Mfza52K0: いったん乗客が取り押さえてた犯人を警察が取り逃がして別のバスに乗り込んだと言う話もあるが? ...
2chnull.info/r/newsplus/1292569969/101-200

【バス通り魔 斎藤勇太】 周囲の人間「やっぱあいつかー。名前聞いて ...
2010年12月18日 ... バス通り魔は孤独で危ない「小説家志望」 茨城県取手市のJR取手駅前で、停車中の路線バス2台に乗り込んで女子中高生ら14人に ... いったん乗客が 取り押さえてた犯人を警察が取り逃がして別のバスに乗り込んだと言う話もあるが? ...
210.253.99.95/read/news/1292666828.html

しかし、実際にそのサイトを開けると「いったん乗客が 取り押さえてた犯人を警察が取り逃がして別のバスに乗り込んだと言う話もあるが?」の文章は見つからないことが多い。

このことについて色々と推理はできるがそれは本筋とは多分異なるので止めておく。

テレビ報道によると凶器は文化包丁で、刃の部分5mmほどを残して粘着テープが巻かれていたという。このことについて報道では刃が折れるのを防ぐために容疑者がやったとしているが、そうではなくて致命傷を与えるのを防ぐためだろう。刃物を振り回したときに刃が折れるとかナイフが壊れるとかを心配するのはかなりそういった経験がある場合に普通はするのであって、一般人はナイフの刃が折れることを心配など普通はしない。

そもそも、朝0度近くまで冷え込んだ中、ある程度離れたところからわざわざ取手駅まで来て、午前7時30分ごろの通学の中学・高校生がいっぱい乗っているバスに乗り込んで刃物を振るうのは、決して斉藤容疑者が自供しているように「自分の人生を終わらせたかったから」だとは思えない。ほぼ確実にこの事件は脅しだ。以下、その理由を上に述べたことと一部重複するが、まとめてみる。

1.自供では犯行の二日前に自宅を出て路上生活をしていたとのこと。もしそうなら、寒さでほとんど眠れていないはずだ。取手や守谷なら、夜間の最低温度はこの時期0度ぐらいになる。公衆トイレや商店の軒先、コインランドリなどで横になっても寒さで眠る事はまず出来ない。昼間であってもベンチや芝生の上で熟睡するのは全く無理だ。そういう状態で早朝7時ぐらいに起き出してある程度離れたところから取手駅まで歩いて行き、中高生でいっぱいのバスに乗り込んで刃物を振るうのは、体力・気力的にあまりに不自然だ。(この1の部分の文章は、ここまでの文を金曜日の夜遅くに書いたのだが、先ほど見ていたMr.サンデーでは、取手駅の多目的トイレで泊まっていたらしいとの、ホームレスの方やトイレ掃除の方の証言があった。しかし、当初の報道ではコインランドリーや公園のトイレと言っていたはずし、現場まで歩いてきたと言っていたはずだ。なんでたった二日間の行動が逮捕後2日間もたっているのに未だに解明できていないのか、そのほうが疑問だ。警察の発表は無いのだろうか?)

2.怪我の程度についてはっきりした報道がない様子だ。生徒の怪我はみな軽傷で、2台目のバスで襲われた主婦(?)の方の怪我が重傷だと言う報道があったはずだが、よく解らない。また、これは、繰り返し報道されている様子だが、生徒が乗っていたバスの中では「8(八)の字に包丁を振り回していた」ということだ。40人ほどが乗っていたのだから、包丁で刺せば簡単に傷を負わせることができるのに、それを避けて、敢えて包丁を振り回し、切りつけることをやっていた事になる。また、Mr.サンデーではバスに乗り込む前にバス停にいた女子生徒に切りつけて、その後、生徒がいっぱい乗っているバスへ乗り込んで行ったという。顔面のすぐ側を刃物が通れば多くの方はかなりの恐怖を感じ、その恐怖感が植えつけられるだろう。それに対し、腰だめで刃物を相手に突き刺せば、その相手は深く傷つくが、犯行そのものもそれでおしまいになる可能性が高い。刃物がそこで動きを止めるから、その瞬間他の誰かから取り押さえられてしまうのだ。つまり、斉藤容疑者は、特定の生徒を脅すために今回の犯行をやらせられたはずだ。実際に相手を傷つけてしまうと窮鼠猫を咬むのことわざ通り、却って相手が強行に出る恐れがあるから、あくまで恐怖感を与える目的だったのだ。そして、これは、一種の秘密の脅しだから、対象を露骨に脅す訳に行かず、他の人も傷つける必要があった。だからこそ、2台目のバスの乗客の怪我が重傷であり、生徒の方の怪我が軽傷なのだ。生徒に重傷を負わせないため、わざわざ、包丁の刃の部分に粘着テープを巻き、間違って突き刺さっても重傷にならないように細工をしたというわけだ。40人ほどの生徒が居て10人以上が怪我をしたというからバスの中をある程度動き回ったはずで、多分、そのときにターゲットの生徒に直接包丁を向けていたはずだと思う。または、バスに乗り込む時に怪我をさせた生徒がターゲットである可能性もあるとは思う。


3.この事件で不自然なことの一つに、なぜ、犯行の二日前に自宅を出て路上生活をしなければいけなかったかという点がある。何も自分の人生を終わりにするために事前に家出を二日間しなければいけないということはない。ましてや、誰かを襲って自分の道連れにするというような、自分勝手な、かつ、かなり攻撃的な考え方をするとき、なんで、12月の末の寒い時期に二日間も路上生活をして、気力や体力を消耗する必要があるのか?自分は、この間、斉藤容疑者は一種のマインドコントロールをかけられていて、襲う訓練というか、予行演習のようなものをさせられていたのではと感じる。斉藤容疑者は一年ほど前に職を失って以来、自宅に引きこもりであったというのだから、すでに定年退職している父親と嫌でも自宅で顔を合わせることになり、自宅から出たのなら、どこにいたかが問題になる。どこにいたかを言う訳に行かない、または、そういったアリバイ工作をする暇がなかった為に、単に路上生活をしていたということになったのではないだろうか?また、だからこそ、未だに自宅を出てから犯行に及ぶまでの詳細な足取りが警察発表ではっきりしないのだろう。

4.インターネットを使って世論コントロールをする役目を負っている方々がかなりの人数いるのだと思う。多分、一定の方々は正規の公的な仕事として、ネット上での世論動向調査のようなことを担当しているはずだ。それ以外に、まさしく、デマを流したり、または自分ではデマと自覚していず、単に指示された内容の記事を書き込む仕事をしている方たちも多くいるのだと思う。多分、日本中で数万人はそう言った方たちがいると思う。斉藤容疑者は多分、引きこもり生活を送っているとき、実際にはそういった仕事をやっていたのではないだろうか?そして、その関係で、今回の刃傷事件の犯人として仕立て上げられたという訳だ。引こもりとか失業中という方に集中的に声をかけてこういった仕事をさせている可能性が非常に高い。本来は、こういった仕事をさせている側(アメリカの軍産複合体とその一味)が日本や世界を劣化させて不要な経済的混乱を引き起こしているのであり、彼らをこそ糾弾しなければいけないのだが、何せ、彼らのやり方は非常に巧妙でなかなか対抗できない。

5.多分、直接の脅しのターゲットは事件現場になったバスに乗っていた生徒の内の一人だろう。しかし、生徒自身がこんな形で脅される原因を持っているはずがない。だから、生徒の家族や親族などが、何らかの事件などに関連していて、そちらを脅すのが真の目的であるはずだ。そして、そういった必要性が出てきたのは多分この1週間程なのだろう。もっと前なら、二日間の路上生活などという不自然なシナリオを演じる必要はない。真のターゲットになっている方はかなりの社会的影響力を持つ方である可能性が高い。

 脅しは脅しであって、被害にあわないように注意が必要だ。しかし、脅しに屈してしまえば、事態はもっと悪化するばかりだ。日本が自立した国家なら、国内の勢力争いであり、誰が大将になっても一般市民の生活はあまり変わらないので、脅しに屈してしまってもある意味あまり違いがない。しかし、現代は、確実に植民地化が進んでいて、しかも、日本は他国よりもずっと深刻な事態になる可能性が非常に高い。米国債が200兆円以上踏み倒される可能性が高いし、原発と地震というとてつもない問題がある。危害を受けることを避けるということも重要だが同時に脅しに屈してしまわない必要性もあることを分かって頂きたい。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<275>>  

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コメント
 
01. 2010年12月20日 02:06:15: ibwFfuuFfU
うーむ洞察に富んだ分析だあ。

02. 2010年12月20日 02:21:52: vFor2bWUTE
何でも、陰謀論にすればいいってもんじゃないだろ。
牽強付会もいい加減にしないと・・・

03. 2010年12月20日 04:54:14: r7NXseWDDE
反抗する市民がでてこない空気をひたすら作っているんですよ。

どうやって作るかというと、

狂気的な個人犯罪の多発をドンドンドンドンドンドンドンドン
仕組んだり、アピールしたりするんです。狂気的な個人は怖いという
空気をひたすらひたすら作り上げるのです。

そうすると「そんな個人犯罪どうにかしてくれよ。
警察がもっと強権的に取り締まってくれよ」という国民の声を
増やすところとなるのです。
国民を警察依存の心理状態に追い込むといった具合です。
そうやってお上は敵ではなくて、市民のために仕事をしてくれる
大事な公共機関であり、お上にそむいてはいけないという
空気を作り上げるんです。

そういう空気を作り上げた状態で、自分た
ちの出鱈目に逆らう思想犯や反抗的な連中を凶器犯罪者という冤罪で、
でっちあげで、パクるんですよ。

小沢先生をパクルためにわざわざ大衆全体を「パクって当然」と洗脳す
るように、
自分たちの気に食わない奴らをパクルために、「そういう奴」なら
パクって当然という空気をひたすらひたすら作り上げるのです。

最近、統合失調症かと思わせるような狂気的な殺人や暴行の報道が
物凄い多いですよね。
「無差別殺人=妄想の多い統合失調症=非常に怖い犯罪」というすりこみが
非常に多いんです。特に統一教会に対し非常に友好的な産経新聞は2002年ごろ
からこういう報道をひたすらひたすら繰り返しております。

しかも健常者を統合失調症と誤診認定させ、就業崩壊の状態に追い込む
というケースも出てきております。
そういう状況の中で、「妄想の多い統合失調症=非常に怖い犯罪の可能盛大=
無差別殺人の可能性が高い」というすりこみがひたすらひたすら行われて
いるといった状況です。

反抗しないと、大衆が立ち上がらないと、迫害システムの増長が突き進む
状況なんだということなのです。


04. 2010年12月20日 12:01:57: FHVyh15Kso
どうかな、犯人から見た場合、
当初から被害に遭った高校の生徒を襲う目的があった場合、自身の高校時代と比較して、優秀な学校の生徒に対する嫉妬心が思い浮かぶが、
そうであれば、犯行の過去の言動(成績優秀学校への恨みなど)などから見えてくるものがあるだろう。
犯行が行なわれた時間帯、取手駅西口発の路線バスで「一番目立つ」ものは、
乗客の多さ、停車位置から、被害生徒が乗っていたバスであろう、
犯人は犯行後、別のバスにも乗り込んでいる事から、「目についたバスから」犯行に至った、と考えるのが自然だ。

敢えて、陰謀論につきあうとすれば、JR取手駅のバス停は駅を挟んで東西にあり、犯人が幼少期から守谷に住んでいるとすれば、
特に意図しない限り、足は自然と今回犯行が行なわれた西口に向うだろう。
守谷は現在、TXの開通により東京への足は「取手を経由せずとも」可能となっている。
それでも、犯人が取手駅に立ち寄ったのは、犯人の人生がTXの開通以前で止まってしまった事の証左とも受け取れる。
犯人が転々と変えた職場の中には、取手市内の有力企業も含まれていたかもしれない。
そのような状況を考えてゆくと、犯人と被害生徒が通う学校とを結びつける考察は、的外れの様に思われる。



05. taked4700 2010年12月20日 22:02:52: 9XFNe/BiX575U : nqF1aHdV1Q
04さん、

観念的な分析はかなり難しいと思います。

>当初から被害に遭った高校の生徒を襲う目的があった場合、自身の高校時代と比較して、優秀な学校の生徒に対する嫉妬心が思い浮かぶ

と言うのは、あまりに観念的すぎて、他の物証がない限りあまり意味がありません。

少なくとも、自分は具体的なこと、つまり、切りつけ方や被害者の怪我の様子、家を出てから犯行に及ぶまでの足取りなど、具体的なことに根拠を置いています。

あまり書きませんでしたが、単に自分の人生を終わりにしたいと考えたなら他者に危害を加えずに、自分だけで自殺をするのが自然ですし、現実にそういった例はかなり多くあります。

そもそも、今回の事件で容疑者は捕まりつつあるとき自分を傷つけてはいません。もし本当に死ぬ気持ちがあったなら、そして、その時、他者に向かう何かがあるのなら、それは、自分が死を迎えることになるその原因を作った相手に対して、何かのメッセージを送る行為であるはずです。学校でのいじめ自殺などでは、ほとんどの場合、そういったメッセージが実際に残されます。

今回の事件での容疑者の動機の説明はとても本当のものとは、上に述べた意味で思えないのです。


06. 2010年12月21日 23:29:46: cNTQxcUeqA
じゃあこれからもどんどんこんな事件をわざと起こすってことですか?
陰謀者が?

07. taked4700 2010年12月24日 11:51:04: 9XFNe/BiX575U : PeN6JabTTY
06さん、

>じゃあこれからもどんどんこんな事件をわざと起こすってことですか?

 脅す対象が居れば、当然、同様な事件は起こされるでしょうね。2004年に長崎で起こった毎日新聞記者の小学生の娘さんが同級生によって学校でカミソリを使って首の動脈を切られて亡くなった事件など正しく脅しの為の事件でした。

 そうやって、一般市民はどんどん真実から遠ざけられるのですよ。かんぽの宿のバルクセールでとんでもない安売り、利益の付け替えが行われていたことが、当時の総務大臣鳩山邦夫のへまで表面化しましたが、あれは、氷山の一角。バブル崩壊ではそれこそ、数千億円という規模で不正な利益の付け替えが行われていたはず。今後、同様なインチキがそれこそ公然と行われ、だれも、それを咎めることがでいないような事態になるのでしょう。

 情報管理、世論コントロールはどんどん巧妙に、どんどん卑劣なものになっていますよ。


08. 2010年12月26日 21:38:38: xPL7KQAUsk
>2004年に長崎で起こった毎日新聞記者の小学生の娘さんが同級生によって学校でカミソリを使って首の動脈を切られて亡くなった事件など正しく脅しの為の事件でした。

佐世保小6女児同級生殺害事件が、誰の誰に対しての脅しなんだよ。だいたいカミソリではなくカッターナイフだ。どっから出て来たカミソリなんだかね・・・ま、かなりの歳の者の誤想像だ。それにしても妄想が果てしない。いい加減にして欲しいところだ。taked4700 の独りよがりは目に余る。

9.11はアメリカの自作自演、口蹄疫は誰かが撒き散らしたもの、事件があれば必ず陰謀・・・

taked4700のような論は現実否定論(denialism)に近い。否定論者(denialist)の使う論法は陰謀論と「現実を歪めた対象」を勝手に構築し(ストローマン=藁人形)、それをもてあそぶ藁人形論法が大きな特徴となっている。taked4700の論法はこのような見地から相対化されうる。


09. 2010年12月27日 01:30:53: xPL7KQAUsk
誤った。

9.11はアメリカの自作自演、という論はtaked4700さんにはおそらく当てはまらないだろう。大変に失礼した。  m(__)m


10. taked4700 2010年12月28日 00:10:09: 9XFNe/BiX575U : ZOKjSQ9H0g
09さんへ、

>佐世保小6女児同級生殺害事件が、誰の誰に対しての脅しなんだよ。

 自分が九州へ移住してきたのが2004年4月です。佐世保の事件が起こったのが2004年6月1日。ちょうどこの時期、自分は自分が告発している県立高校での大規模な入試不正について地元のマスコミへ知らせうようかと準備を進めていた時期でした。この事件のおかげで、ストップしてしまいましたが。

 佐世保の事件自体の不自然さを検討されましたか?自分はそのことについて自分のホームページで述べてあります。その部分を含んだその日の分の日記を引用しておきます。なお、引用にある「5月に起こった」は「6月1日に起こった」であり、「プレリミナリー効果」とあるのは「サブリミナル効果」の間違えです。

以下http://www.geocities.jp/taked4700/geobook.htmlより引用。

- 04/09/10 00:08:22
アクセスカウンターの数字: 55641
コメント:
今は、9月の9日(木)の午後11時だ。2週間ほど前に書きかけた日記をもう一度書いている。その部分も含めて、掲示する。
8月24日(火) 今は、8月24日(火)の午後9時45分。アテネオリンピックの真っ最中だ。ある意味では、今までとあまり変わらなく生活している。ただ、幾つか気になる点があるので、それを記しておきたい。
1.今年5月に長崎で起きた小学生女子児童による同級生刺殺事件だ。最初の印象は、そこまで学校内暴力がひどくなったのか、と言うものだった。しかし、被害者の父親が新聞記者と聞いて、何か裏があるような気がして、報道される事件の詳細をなるべく気をつけて見てみた。犯行がとても計画的であることに驚いた。つまり、相手を、教員や他の生徒から離れた場所へ連れ出し、椅子に座らせて、目隠しをさせ、その上で背後からカッターナイフで頚動脈を切る。そして、相手が完全に息絶えたのを確認する。この5点のどれも、確実に相手を殺すために役立っている。しかしこのどれもが、多分、中学生でさえも、なかなか思いつかない事柄だろう。そして、しかも、犯行直後、教室に帰ったときに、「私がやったんじゃない。」と口走ったと言う。また、逮捕後、「(死んでしまっている被害者に)会って、謝りたい。」と言ったと言う。この2点は、まるで、当事者感覚が無い。また、被害者女子のやったことと言ったら、「重い、重い」と加害女子児童をおぶって言ったということで、子供社会でも大人社会でも、日常的に行われているちょっとした軽口でしかない。あまりに動機として、不自然、不十分だ。
 どうも、このケースは、インターネットを通したマインドコントロールであるように思えてしまう。最近の表示装置はとても高速で描画できるし、回線の速度も十分にある。つまり、テレビや映画で行われることがあるプレリミナリー効果だ。画面を見ている当事者が気がつかないような高速度で本来の映像に混ぜて特定のメッセージを表示することにより、一種の催眠状態にすることが出来ると言う技術だ。
 動機は、行政側によるマスコミ関係者への脅しだ。多分、報道されたくないことがあるのだろう。
 考えて見れば、ケネディ大統領やその弟のロバートケネディ、そしてジョンレノンなどの殺人犯は、みな、マインドコントロールを受けていたと言われる。オウム真理教の事件の犯人たちは、ほぼ全員その状態にあったはずだ。
 今イラクで自爆テロなどが起きるが、多分、その内の何割かは、やはりマインドコントロールされてやっているように思える。なぜなら、石油の値段は現物・先物とも大幅に値上がりしていて、ブッシュや彼の背後にいる石油資本家たちは大もうけだろうから。
 一つのなぞなぞがある。「いつも巣が空の鳥がいます。その鳥の名は?」相手が「カラス」と答えたら、「シジュウカラ」が正解と言えばいい。その反対も然り。普通、なぞなぞの答えを一つ思いつき、それがある程度合理的なら、それ以上考えようとしない。だから、「カラスとシジュウカラ」と答える人はまずいない。そこをついたのがこのなぞなぞなのだが、これと同じようなことは、政治の世界でよく起きている。ただ、こういうなぞなぞをかけてばかりいると、相手から信用されなくなる。つまり、「カラス」でも「シジュウカラ」でも、なぞなぞの答えとしては十分に合理的であり、回答者が出題者を信頼する(つまり、まともななぞなぞを出しているんだと思う)理由は、出題者は最初から「カラス」または「シジュウカラ」を答えとして決めていて、たまたま回答者がそれと違った答えを出してしまったと考えるからだ。同様なことが続けば、やがて、出題者の意図が見えてきて、最初から二つの答えを探すようになったり、なぞなぞの相手になったりすることを嫌うようになるだろう。
 イラクでの駐留を求められるなら、いくらでも占領状態を続けるが、そうで無いなら撤退する代わりに無差別テロで市民同士が殺しあうことになるよと、アメリカ政府は言っているように見える。背後には、グアンタナモ基地に連行されたアフガニスタンでの戦争の捕虜がいる。彼らは、今、一体、どんな扱いを受けているのだろうか。そもそも、連行者名簿はあるのだろうか。
 問題は、コントロールにある。政治と言うものがある限り、民心のコントロールは必要だと思うかもしれない。しかし、コントロールにも、幾つか種類がある。とても大まかに分ければ、二つに分かれる。一つは、個人の日常生活だけでは十分に理解出来ない重要なことを知らせて行ったり、またその逆で、日常生活の中でそれがあまりに身近なため、必要以上に反応してしまうことに対して、現実の脅威はあまり無いと言うことを知らせたりするものだ。つまり、現実・事実に基づいて、現実・事実をよりきちんと知らせようとするものだ。もう一つは、日常生活のいろいろなものを必要以上に強調したりして、本当に重要なものから目をそむけさせたり、誤った情報を流してそれを信じさせたりするものだ。つまり、現実・事実から遊離するコントロールだ。後者の形になると、社会はどんどん廃頽する。なぜなら、現実に起きている問題がきちんと解決されないまま放置されるからだ。腹が減っているのに、カツどんの絵を見せて食べた気になればいいと言っているようなものだ。その内に、餓死してしまう。相手が死ぬのはもちろんだが、カツどんの絵を見せていたほうも、現実に食料を得る・作り出すと言う本来の対応が出来なくなり、やがて、同じ運命をたどるだろう。

2.オリンピックのサッカー日本代表が負けた。試合終了の笛が吹かれた後も、審判につめより抗議している小野の姿が印象的だった。野球も決勝リーグでオーストラリアに負けた。松阪投手が交代するときの悔しそうな様子が、やはり審判への不満があった様で、印象的だった。
 小学校では野球をやるよりもサッカーをやる生徒がかなり多いと言う。また、プロ野球は一リーグ制を巡り紛糾している。野球はグラブやバットなど色々そろえなければいけないが、サッカーはボールさえあればいいと言われる。また、野球のようにバットを振ってヒットを打ったり、ミットを構えて打球を捕ったりする必要が無く、ただ足でボールをければいいサッカーは、今後、運動音痴が増えるだろう日本社会に向いているとも言われる。しかし、どうも、野球の衰退とサッカーの隆盛には、違う理由があるように思えてならない。
 つまり、トト(サッカーくじ)の存在が問題だ。このくじは、世界的に行われていて、プロサッカーリーグのあるところは、全て、totoと言う名前のサッカーくじがある。多分、日本でサッカーのプロリーグが始まったのも、最終的なねらいはtotoの導入であったように今から振り返れば思えてしまう。ドラフト制度への逆指名制度の導入などの時期を見ると、サッカーのプロ化の時期と見事に重なるからだ。サッカーはその動きの速さから言って、野球と比べるととても八百長のやりやすい競技だと思う。また、アフリカやラテンアメリカでは、totoがらみでマフィヤによる監督や選手の殺人事件まで起きている。
 このことは、次のことからも言えると思う。つまり、2002年に日本韓国共同で開かれたワールドカップの不自然さだ。トルシエジャパンでは、ゴールキーパーの川口も、小野も俊介も干されてしまった。この三人は、誰が見ても、日本サッカーの最高のプレーヤーだったし、今もそうだ。この三人の活躍は高校時代から注目され、その実力は誰もが納得行くものだ。日本が実力で予選リーグ突破を狙うなら、この三人の誰もはずすはずは無いメンバーだった。しかし、この三人は誰も選ばれなかった。そして、日本は予選リーグを突破した。開催国で予選リーグ敗退した例はないと言う。
 プロ野球のことを考えるのなら、なぜ、ライブドアの参入を認めないのか。プロ球団の経営者の誰もが、5球団ではリーグの試合がうまく組めず、試合減が収入源につながり、一リーグ制がやがてはプロ野球の廃止につながることを分かっているはずなのに、それを進めようとする。背後には、財界と政治家、そして多分、マフィヤなどの動きがあるはずだ。マフィヤと言うよりはシンジケートと言うべきかも知れない。

3.ロシアでの学校占拠事件について書きたい。ロシア特殊部隊による突入がされた直後、報道では、3人の犯人を拘束していると言っていた。そのうちの一人は女性であるとさえ報道された。また、突入が終わり、戦闘が一応終結したその日の夜のNHKでは、近所の目撃者の話として、その人が現場に出て説明する映像入りで、「まず、人質の死体の引取りに、ロシアの特殊部隊メンバーが体育館へ入った。その内の一人が転び、そのときに、銃撃戦が起きた。その後、体育館の屋根で爆発が起き、人質が逃げ出した。」と報道した。これは、その後の報道の「爆発が起きて人質が逃げ出し、それを犯人たちが銃撃して、特殊部隊との戦闘が起きた」と言う報道とまったく矛盾する。また、プーチン政権に対して批判的なロシア人ジャーナリストが、現地入り直前に急病になり、入院したと言う。これについては、毒を盛られたと言う見方がある。あまりに事件の背景が不明確だ。なぜ、当初報道されていた三人の拘束者のことがその後伝えられずに、一人の卑怯な男のことだけが報道されるのか。彼の背景も、どこでどうやって捕まったかも明らかにならないのに、そのことを問いただす報道関係者はいないのだろうか。
 確実なことは、多くの犠牲者が出て、また、テロの犯人もその多くが殺されてしまったと言うことだ。このことが人々の間に憎しみだけを残し、それがまた新たな殺し合いにつながっていくことがないように願いたい。今度の石油の値上がりで、石油輸出国であるロシアは、大もうけしているはずだ。ユコスとか言う石油企業を国有化しようとしているプーチン政権は、その利益の大部分を得ているはずだ。
 世界で起きていることの全体像を見る必要がある。誰が最終的に利益を得ているのか。それを、長期的に、きちんと見なければいけない。
 そもそも、9・11のテロ自体が、多くの不審点のあるものだった。爆発炎上した飛行機の中にあったはずのパスポートが路上でこげもしないで見つかったり、ジェット機が衝突したはずのペンタゴンのビルの破壊のされ方がまったく不自然だったり、その後起きた炭素菌テロがまるでマスコミ関係者を狙い撃ちしているようなものであったり、当初アルカイーダの犯行と見られていたこの炭素菌テロだが、炭素菌そのものが米軍のものと遺伝子解析で判明したり、ともかく、多くの点で、アメリカ政府やその他の国の秘密警察が裏で動いていることを疑わせるものだった。多分、アルカイーダと言う組織は、実際は、CIAやその他の国の秘密警察が動かしているのだ。
 日本のこの20年ほどを見ても、とても不自然なことが起きているのが分かる。エイズ薬害事件を見ても、関係者の動きはとても不自然だ。阿部英医師は、事前に非加熱製剤によるエイズ感染の危険性をはっきり理解していた。それなのに、彼は、加熱製剤や他の血液製剤への切り替えをやらせなかった。マスコミは、エイズ感染者のことを、まるで性的異常者であるかのような報道をつづけ、多くの血友病患者の告発を妨げた。このことは、フランスなどでも同じ形が起きていると言う。また、そもそも、なぜ、アメリカは非加熱製剤の輸出を、エイズ感染の危険性を自ら知りながら、禁止しなかったのか。
 地下鉄サリン事件もとても不自然なものだ。オウム真理教は平成2年ぐらいに総選挙に出馬していて、その時点で、少なくともかなり大幅に公安警察のチェックが入っていなければいけない。それがされていないと言うこと自体がとても不自然だし、坂本弁護士事件を見ても、坂本弁護士一家が拉致された自宅の部屋に落ちていたオウム真理教のバッチを見落とすなど、警察の動きはとてもまともとは見えない。地下鉄サリン事件をきっかけにして、一時期廃止が言われていた公安警察の息が吹き返してしまった。
 埼玉の桶川で起きた女子大学生刺殺事件も不思議なものだった。トルコ風呂経営者が、女子大生に振られた腹いせに2千万円もの費用を出して第三者に彼女を殺させる。しかも、マスコミは事件直後、被害者がまるで性産業従事者であったかのような報道を続けた。上尾警察は、被害者や被害者家族が告発しているのに、それを取り上げず、犯人側がビラまきや電話で被害者側に圧力をかけるのを許した。多分、これは、警察による売春産業経営が裏にある。アメリカをはじめとして、同様な動きは、他の国もあるはずだ。
 まるで、一般の大衆と、政治家・官僚・警察機構がまったく離れてしまったかのような感じを受ける。しかし、人々の生活は、誰かが高みから勝手にコントロールできるものではない。個人個人に心があり、自分で世界を見て、自分で考えて判断、行動しているのだ。それでこそ、世界が安定し、進歩が可能になるのだ。一部の人間が自分たちの利益だけを考えて、他の大部分をコントロールしようとすれば、他の大部分の人たちは、間違った現実を見ることになり、やがて社会全体が間違った方向に歩みだす。それは、一部の人間たち自体にも、決して繁栄をもたらしはしない。

以上引用終わり。


11. 2016年11月19日 16:00:08 : 9NcSETYBAQ : yOXhMESQcV0[1]
容疑者は
守谷の創価会員
創価警察
深いな
精神病の関係

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