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植草一秀事件は冤罪かな?・いわぢろう(管轄外の刑事が尾行していたのは不自然で、小泉・竹中の飼い主の仕業に思えます)
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/694.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 27 日 12:06:06: 4sIKljvd9SgGs
 

(回答先: 植草一秀先生をはめた女子高生は婦人警官だったのか!?・生き抜く力(前田検事の改竄を経験すると有り得る話です) 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 26 日 12:11:26)

http://blog.iwajilow.com/?eid=477496
植草一秀事件は冤罪かな?
2007.02.19 Monday
昨日、ネット・ジャーナリストのリチャード・コシミズ氏の講演会に行ってきました。コシミズ氏の話もとても興味深かったのですが、そもそも僕の目的はゲストスピーカーのマッド・アマノ氏(パロディ作家)が植草氏の事件について語ると、でその話を聞きたいということでした。

植草氏には一度目の事件の後、一度メールをし、その後「いつでもお話します」という返事をいただいたのですが、それっきりになってしまっていました。

反竹中の急先鋒であり、亀井静香氏のブレーンでもあった植草氏の事件はどうしても納得がいかず、僕の喉仏のあたり刺さったような感じでした。

そう思っているうちに起きた2度目の事件。いったいどういうことなんでしょうか?

マッド・アマノ氏は今回の事件はまさに植草氏が新しい本を出版しようとしていた矢先に起きた事件であるとお話していました。
この新しい著書で小泉・竹中による巨大インサイダー疑惑に迫っていたそうです。

うーむ、うーむ前回といい、今回といいどうもキナ臭い。

が、なぜ僕は報道番組にいながら植草氏の事件が起きたときに何も疑問に感じなかったのでしょう?

ちょっとその当時のことを振り返ってみたいと思います。

2004年の所謂「手鏡事件」の一報は、おそらくスタッフルームで聞いたと思います。

その当時、僕の植草氏に対するイメージは「反竹中でCXによく出ている経済評論家」くらいなもんでした。だから一報を聞いたときも「あほじゃなぁ」としか思いませんでした。

まず、僕らの聞く一報というのは警察からの発表です。で、警察が発表しているんだから本当なのだろう、とします。ウラ取りも直接本人に聞けるわけがないので、警察関係者が話したということがウラになります。だから、この時点で警察が嘘を言っても、そのまま出ちゃうわけですね。

事件っていうのは一報でそのイメージができてしまうので、この時点で警察が嘘あるいは間違いを言って後から訂正を入れたとしても、なかなかそのイメージは払拭できません。
だから本来、一報を警察発表のみで伝えるというのは大変危険なんですが、そういうシステムなのです。

マスコミ的には警察が言っていることを伝えているだけだから、間違っていても責任は警察にあり、マスコミには責任がないという理屈なのだと思います。

で、植草事件も警察の発表通りの報道がされました。

後から考えると、品川駅で手鏡?とか非番の鉄道警察隊が尾行していたとか、不思議な点がたくさんあるのですが、第一報の時点では、とにかくスピード勝負なので、そういう疑問をはさむという思考回路は何も働きません。

エリート教授のワイセツ事件、しかも手鏡!なんとアナクロなー!がとても衝撃的だっただけに、その後の報道はこの衝撃の大きさに引きずられることになります。

テレビの人間っていっても大多数は植草氏に会ったこともないので、この落差をどう面白く作っていくかに腐心してしまうのですね。
それ以外の証言があったとしても「あんな真面目な人がどうして?」とか「信じられないです」というコメントまで、警察の発表を補強する材料のような使い方をされてしまいます。

警察がいっていることはすべて正しいというスタンスです。否認している場合は最後に申し訳程度に「本人は否認している」とコメントをつけることで免罪符にします。

これを客観報道といいます。

植草氏の事件に戻りますが、彼の公判はこれもまた酷かった。検察が車の中にロリコン物のDVDがたくさんあったという暴露をし、これが決定的な印象になりました。

本来であれば、法律違反でもなんでもないプライベートなことを暴いていいのか?という疑問がわくのですが、自分たちの「植草氏=変態」とい図式を補強する材料が検察から出た、これはお墨付きをもっらったようなもんだと思ってしまうのです。

そして裁判の傍聴もせず、ただ判決のみを聞いてマスコミの間でも有罪だけが印象に残る。裁判の中身を何も吟味してないので、この判決に対して、「おかしい」といいつつ、控訴しなかった植草氏を「やってるから控訴しないんだよ」と思ってしまうのです。

そしてマスコミの中で植草氏=変態の図式が完成したのです。

他人事のように書きましたが、これ全部、僕のことです。

ここに書いたように、警察発表を鵜呑みにし、裁判を傍聴することもありませんでした。「エリートの転落って絵になるなぁ」くらいしか考えていなかったと思います。

僕は植草氏の必死の訴えを聞こうとしていませんでした。
恥ずかしい限りです。

その後、僕の場合はネットなどで「植草氏は冤罪だ」というブログなどを見かけるようなり「おやおや?」と思ってきました。

その中には、なるほど尤もだと思うような疑問もたくさん提示されていました。
例えば、植草氏が「品川駅に設置されている監視カメラをチェックしてくれ、そうすればやってないことがわかる」と主張していたのに、監視カメラの映像は消されてしまったりとか現認したのは警察官一人だけで、他には誰も見た人がいない。被害者すら被害を受けていないといっているとかね。
そうして調べれば調べるほど、「おやおや?」が大きくなってきたのです。

さてさて、遅まきながら疑問を持ち出した僕は、昨日「植草事件の真実」という本を買ってきました。
当然、植草氏側の視点で書かれた本なので、一方的ではあるのですが、「おやおや?」はどんどん大きくなります。


植草事件の真実

でね、どうしても気になることがあったので、今日は尾行が始まったという横浜と逮捕された品川に行ってきました。

まずは横浜です。警察官は駅ビルのエスカレーターで降りてくるときに、逆側(つまり上り)のエスカレーターの乗り口にいた植草氏を発見し、何やら怪しいと思って尾行を始めたそうです。

僕も、この最初に植草氏を見たというエスカレーターに行って見ましたが、この下りに乗っているときに、よほどちゃんと振り返らないと、上りの乗り口は見えない。さらに最初から意識していないと誰がいるかなんて気が付かない。


植草氏を見つけたという駅ビルのエスカレーター。ほんの一瞬乗り口が見えるけど、これだけで目つきが怪しいなんて思う人間がいるのか?いるんだってさ神奈川県警には。。

警察官はその後、走ることなく、上りに乗り換えて植草氏を追ったそうですが、僕ものぼりの入り口にいた人を乗り換えて追おうと思いましたが、あっという間に見失いました。

なぜなら、僕が上りに乗り換えたときにはその乗っていた人はすでにエスカレーターを降りるところだったからです。

そして品川駅。
ここで植草氏が手鏡を出してスカートの中をのぞいているところを逮捕したそうですが、真昼間にそんなことやる奴は、どうぞ逮捕してくださいという人です。なぜなら、反対側の(つまり降りてくる)人たちから丸見えだからです。そういうことをやっていて現認したのが警察官一人だけというのは考えられない。みーんなわかる。
しかし、警察官はエスカレーターに下からそれを確認したそうなんですが、それははっきり言って無理です。
人がたくさんいて、自分の前にいる人以外は見えない。
(もっとも背が3メートルくらいあれば見えるかもしれませんが…)


覗きが行われたとされる品川駅のエスカレーター。下から前は見えないけど
逆側からはすごく良く見える


さらエスカレーターに乗った警察官が犯行を現認しているのをもう一人いた警察官が階段の踊り場で確認したそうですが、見えるわけがない。


警察官がエレベーターの中を確認したという場所からエレベーターの中を確認してみる…どうやって確認したんだっていうんだ?

エスカレーターの壁が高すぎて見えやしない。反対側(つまり下り)のエスカレーターから上りのエスカレーターは丸見えなのに不思議なもんです。

で、そういう不可能なことを言っているのに裁判では有罪になった。
こりゃ、裁判はどうしようもないと感じますよ。

僕も色々裁判出ていますが、はっきり言って権力側の人間はタヌキが多いです。ほんと平気で嘘つきます。良心が痛まないのかなぁと思うのですが、きっと痛まないんですね。

しかし、僕が今日数時間でしかも一人でこれだけのことがわかるのに、なんでマスコミはあの当時、誰も検証しなかったのでしょう?
怠慢です。反省します。

正直、警察に騙されたという怒りの気持ちでいっぱいです。そして簡単に騙された自分が情けない。。。

さてさて、ではどういうストーリーが合理的なんでしょうか?ここから先は僕が勝手な想像と「植草事件の真実」をミックスしたあくまでも妄想です。

まさか警察官は最初から植草氏を意味もなく逮捕するために尾行していたことはないと思うのですが、この日、植草氏は講演会だったので、講演会場から尾行するのは一番簡単ですね。

しかし、尾行するには名目がいります。なので偶然、怪しいやつを追ったらそれが植草氏だったというストーリーにする必要がある。

なのですが、まさか偶然駅ビルに入った植草氏を偶然見かけたということにしたってことはないだろうなぁ。

そして、なーんにもしてない彼を尾行するのですが、なーんにもしてないので、逮捕できない。

で、たまたま品川駅のエスカレーターで女子高生の後ろに立ったので逮捕した、なんてことはないですよね。

最初、警察官は「携帯をポケットから出せ」と言ったそうです。
植草氏は携帯をアタッシュケースに入れていました。携帯はポケットから出てきませんでした。

まさか警察官は携帯電話で盗撮していたことにしたかったのではないでしょう?盗撮してなくても、盗撮しようとしていたことで逮捕もできますけどね。

そして「ポケットの中のものを出せ」と言ったら手鏡が出てきたので、「これでのぞいたことにしちゃえ」ってことはまさかないですよね?

なぜ、こんな事件が起きたのか?

なぜ神奈川県警だったのか?

小泉首相の選挙区が神奈川という楽しい偶然もおまけとしてついてきましたね。

まさか、これが郵政民営化のための権力側からのでっち上げ事件ってことはないですよねー。

まさかね。。

Tweet 痴漢冤罪?の恐怖 | 00:16 | comments(2) | trackbacks(3) | ▲
Comment
なるほど、あり得る話ですね。私も不思議だったのは、ああいう状態で再犯するかなぁ?という事でした。
性癖というのは自分を含め、誰にでもあります。リリー・フランキーが、もの凄いイヤらしい妄想をした次の瞬間に、地球の貧困問題を真面目に考えたりするのが人間だと言ってました。名言だと思います。自分を含めてそうですから。
前に布川事件という殺人事件は冤罪ではないか?という裁判に提出するCG再現映像を作った事がありました。その経緯で“これは間違いなく冤罪だ”と思いましたが、その容疑者だった方と話をした時に「何で俺は、自分は何もやってないという事に自分の人生の大半を費やさなければならないのか?」と絞り出すように言われた事を思い出しました。
私は日本をアメリカに媚びた言いなり経済にしたのは、小泉・竹中だと思っているので、いわぢろうさんの意見にハッとしました。
ウルトラ・マリン | 2007/02/19 2:49 AM
ウルトラ・マリンさま
ウルトラ・マリンさんが、お話した容疑者の方はさぞかし無念だと思います。
だからこそ、「疑わしきは罰せず」だと思うのですが、今の日本って「疑わしきは罰しましょう」って感じませんか?

いわぢろう | 2007/02/20 12:38 AM
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今後の公判は
この間の第4回公判での今後の公判期日を決めるやりとりがこちらに出ていましたが、やりとりを聞くと検察側は早く被告人質問が行いたいようだ。 調べたところでは、被告人質問をやらずに判決を出すというのは違法だそうだ。 しかし、極端な事を言えば被告人質問
AAA植草一秀氏を応援するブログAAA | 2007/02/19 11:42 AM
「私とわかれば大騒ぎ」植草被告が逮捕前の心境を供述
電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして、都迷惑防止条例違反の罪に問われた元早稲田大大学院教授、植草一秀被告(46)の公判が28日、東京地裁(神坂尚裁判長)で開かれた。弁護側の被告人質問に植草被告は、犯行を否認した上で、「前にも事件に巻き込まれており、
仰天情報満載! 恐縮です☆ 特報発信ステーション♪ | 2007/03/29 2:15 AM
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いじめられっ子世にはばかる。 | 2007/04/04 1:53 PM  

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コメント
 
01. 2011年1月27日 14:57:33: 5uFLnyd8U2
神奈川県警の痴漢取り締まりはすごく優秀というか熱心な人が多いようです。
他県に比べてはるかに検挙数が多い感じです。
中には、普通痴漢常習者の出没する駅だけじゃなくて
江の島のエスカー(島頂上に登るエスカレーター)で撮影痴漢を捕まえた人もいるのだからすごい。(エスカーで捕まえたのは素人の人だったかもしれませんが)

02. 2011年2月03日 18:58:47: zpjMQXazdw
神奈川県警は、ある入札者の話によると昔から不祥事などでの言い訳や誤魔化しの
仕方がお家芸であるからと聞いたことがある。
例では1970年代の頃に起きたでき事かな。

03. 2011年2月05日 01:35:31: 5uFLnyd8U2
そういえば、1980年代に共産党系の横浜弁護士会と仲が悪くなって
オウムが坂本を殺しやすかった、という話なんかもありましたね。

それが時を経て痴漢逮捕にばっかり熱心な警察に変身したというわけか。


04. 2014年2月21日 18:17:47 : Un6heX4IUI
妹に唐揚げ買って帰ったら痴漢に間違われた

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:01:01 ID:jkzScfz+0
工場でのアルバイトが終わって、家で待つ妹に唐揚げを買って電車に乗った
三人掛けの優先席をガラの悪そうな女子高生二人組が占領していたんだ
盲人が乗ってきても席を譲る気配が全くない
だから意を決しておれが注意したんだよ、そうしたら盲人の人が
大丈夫です、わたし、次の駅でおりますから。って言ってその場がまるくおさま
ったと思いホッとして、次の駅で盲人は降りて行った。
そうしたら、女子高生たちが
てか唐揚げくせえんだよ、迷惑考えろよ、唐揚げキモい、とかわめき出した。
盲人が降りてから二駅くらいたったところで、いきなり女子高生たちに腕つかまれて
痴漢でーす、唐揚げ野郎に痴漢されましたーとか言ってきた
迷惑になると思って駅で降りたら、駅員がどうしましたか?
とりあえず鉄道警察に連絡します。って言ってきた。
また横柄な中年の警官がきて、どうした?とか聞いてきたから事情を話そうと
したら、おれはよお、女性に聞いてんだよ、とか言われて、
あんた仕事なにしてんだ?って聞かれたから、工場のバイトです。
って答えたら、フンって、セラセラ笑い出す始末。
で、おれがなにか言おうとしても、ウソつくな、って怒鳴って、
証拠あるんですかって聞いたら、俺の長年のカンが証拠だよ。
って言われて言葉を失った。そうこうしていたら、一人の男性が、来て、
わたし、見てましたよ。って言った。警官がその男性にも、横柄な態度で
あんただれよ?って言ったから、その男性がなんか身分証みたいなものだして
司法書士のMと言います。って言った。そうしたら、警官の態度が急に変わった。
だが、その場に来ても、司法書士には、刑事裁判の代理権がないからだのな
んだの言っていたら、司法書士の人が、なんか法律用語並べて、わたし、裁判
で証人になってもいいんですよ、って言った。それで、どうやらその女子高生
たちがウソついているらしいっていうのが、分かってもらえた。
警官は忙しいーあー、忙しいとか言って、俺に謝りもしなかった。
司法書士の人には礼を言って、自宅に帰ると、もう冷めた唐揚げを妹が
美味しいいってくれたから癒された。

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:01:26 ID:aor0pAgU0
感動した

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:02:48 ID:jkzScfz+0
>>2
ありがとう

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:03:19 ID:y5hYVAGu0
ビッチしね

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:04:39 ID:jkzScfz+0
>>7
どちらかというと横柄な警官の方がむかつく

27: 【Dnews4vip1389200964290906】 2014/02/20 23:12:53 ID:Z4qb9ECv0
脳筋警官は人件費カットの為にクビにしろよ

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:14:04 ID:jkzScfz+0
>>27
身分保障があついだよな

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:13:28 ID:ROkjSK0j0
痴漢に間違われたんじゃなくて仕立て上げられたんじゃん

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:15:36 ID:jkzScfz+0
>>28
そうだった

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:13:53 ID:YRfQnrMq0
俺が未成年の時刑事事件になった時も最悪だったよ

怒鳴らない→怒鳴る 机バンする
脅して首を立てに振らせる その瞬間証言書く
親に詳細を言わない→言う 平気で嘘を付く

最初から友達に全部聞いてたから全部想定住みだったけど とにかく酷かったわ

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:15:36 ID:jkzScfz+0
>>29
うん、まあ冤罪ってこうやってうまれるんだよな

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:15:46 ID:pr+QmsrK0
警官全てが嫌な奴なわけじゃない、その警官が糞だっただけ
人種とか言って一般化するなよ

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20 23:18:17 ID:jkzScfz+0
>>35
そうだな、ごめんな

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1392904861/

最近の女は90年代から殆ど思考が変わっていないようなのは気のせいか?


05. 2015年4月19日 17:49:26 : gp6U8GC0hU

どうして消されないんでしょうか?!

北風太郎の不易流行
新たにスタート
http://taro55.blog.so-net.ne.jp/2009-07-08

植草一秀という人物 その2  [植草の痴漢裁判総論]

 植草は98年6月、04年4月、06年9月と迷惑防止条例違反で3回逮捕され、すべて有罪で終わった。
3回もしかも同じ罪状で逮捕される著名人も珍しい。
非常識な発言を繰り返す輩も多いので、詳細に分析しておく。


★ 強烈な性癖
@ 手鏡裁判第1回公判(2004年6月17日)
・自宅居室内に盗撮を内容とするアダルトビデオテープ8本、痴漢を内容とするアダルトビデオテープ3本を含む市販のアダルトビデオテープ計12本を所持していた。
・犯行当時、所有する乗用車内に、女子高生らのスカート内部の盗撮を内容とするアダルトDVD2枚、女子高生らに対する痴漢を内容とするアダルトDVD10枚の市販のアダルトDVD合計12枚を所持していた。
・犯行当時、車内に制服やミニスカートなどを着用させるなどした女性を被写体とし、立たせたり、四つんばいの姿勢にさせたうえ、スカート内をのぞくようなアングルで撮影した画像多数を含むポラロイド写真合計240枚、および合計238件の画像が記録されたデジタルカメラのピクチャーカード合計15枚を所持していた。
・携帯電話にも、平成14年12月21日付から平成16年3月20日付保存の画像のうち、前同様のアングルで撮影された画像31件を保有していた。
植草被告は女子高生風の制服やミニスカート、下着を購入したうえ、女性に着用させ、スカート内をポラロイドやデジタルカメラ、携帯電話機のカメラで撮影することを繰り返していた。
(サンケイZAKZAK 傍聴記事抜粋)

A 手鏡裁判第8回公判(2004年12月7日)
証人として出廷した同署の巡査部長は、植草被告が98年に罰金刑を受けた自身の前歴(神奈川県迷惑防止条例違反)について「『電車内で女性の向かい側に座り、ポケットに手をいれて陰茎をつかみセンズリ(自慰行為)をした』と供述していた」と証言した。
(スポーツ報知 傍聴記事抜粋)

B 京急裁判第7回公判(2007年5月18日)
・検察官はさらに「Oを知ってますか」と別の実名を出し「セーラー服を着せて性交渉したことがありますね」と追撃すると、同被告は「1〜2度あったかと思う」。「逮捕後(Oに)100万円渡しませんでしたか」と“口止め疑惑”を持ち出すと、同被告は「弁護士を通じて…」と認めた。
・検察官はプレー内容にまで切り込んだ。「女性にセーラー服を着せて痴漢プレーをしたことはあるか」。同被告が「何度かある」と答えると「触ったのは前から、後ろから」と追及。同被告は「後ろだったと思う。腰や尻を手でなで回すようにしたと思う」。
・このほか「平成11、12年ごろ(東京の)神田神保町の書店で、電車内の痴漢を題材にしたビデオを買ったか」「(東京の)不忍池近くのアダルト店で女子高生の制服を買ったか」と詰問。同被告は「あったかもしれない」「買ったと思う」。さらに「帽子とマスクで変装して買いに行ったか」とまで聞き、同被告は否定しなかった。ただ「保釈後、デリヘルで遊んだか」という質問だけは、はっきりと「ありません」と否定した。
(日刊スポーツ 傍聴記事抜粋)

 こうしてみると尋常でないことがわかる。男なら飲む、打つ、買うなどというが、植草の場合は歪んでいる。彼の異常性を表しているのが、乗用車や携帯に大量のワイセツ画像を所持していたことである。自宅、車、携帯。性的画像が周りにないと気が収まらなかったということだ。車にポラロイド写真を大量に置くなど普通ではない。自分でセーラー服まで買いに行っており、相当な執着をもっている。
 量も凄い。いまどきポラロイドというのがおかしいが、240枚となるとアルバム2冊でも収まらないほどになる。デジタル画像・携帯画像を加えれば500を超え、異常な痴漢・のぞきマニアであることがわかる。痴漢もののビデオテープやDVDを観賞し、風俗嬢と痴漢プレーして、それでも飽き足らずにポラロイド撮影、デジカメ撮影、携帯撮影。欲求を抑えきれずに犯行を繰り返したことが理解できる。

・五反田のデリヘルで働いている女性を2006年5月ごろオフィスがある港区白金台に呼び、痴漢プレーをした(新潮45 2008年1月号記事、著者横田由美子女史)。

 女性とはDVDを出したあられ嬢のことである。2006年5月といえばすでにわいせつ容疑の逮捕歴が2回あり、罰金まで支払っていて、それでも事務所に風俗嬢を呼んで痴漢プレーをしている。当時は仕事を斡旋した支援者もいたはずで、彼のえげつなさがうかがえる。ワイセツ写真押収は2004年4月だから昔からやっていたわけで、自粛する様子がまったく無い。止められないのだ。それにしても、事務所というのが酷い。植草はこの年の4月から名古屋商科大大学院で講義を始めているが、教職に戻ったばかりの人間がやることではないだろう。
 そして2006年9月に3回目の逮捕となるわけだが、再犯に及んだのはお酒の影響もあるようだ。事件の夜、紹興酒を何度も一気飲みしており、植草と会食したことのある横田さんによると彼はお酒が入ると自制心が効かなくなるという。前回の裁判から一年過ぎ、気がゆるんでいるところで大量のお酒を飲み、欲求を爆発させたのだろう。

 この男は何も反省していない。反省していたら風俗嬢を事務所に呼んだりしない。そういう事を平気でやっているからまた事件を引き起こす。教職の立場であることを加えれば非難の言葉しか生まれてこず、同情すべき点はひとつもない。

★ 嘘を語れる気質
 植草は平気で嘘を書く男である。著書「知られざる真実」からそのことがよくわかる。
「メディアは面白おかしく書き立てるが、私も普通の男性が持つ性的関心や好奇心を一般的レベルで持っているにすぎない」(p168)
普通! 一般的レベル(笑)。
変装してセーラー服を買いに行くのが一般的なわけがない。普通の好奇心でワイセツなポラロイド写真を240枚も撮影しない。一般的といいながら女性に100万円渡して口止めするのは悪質であり、自分の異常性を認識している証拠である。

「私の嗜好も特に変わったものでない」(p168)
非常に変わっていることは、最初に書いた通りである。植草の異常な嗜好は公判記録として残り、その一部が新聞社と横田さんによって発表された。一般の人は公判内容を知らないから、嘘を書く。誰が見ても異常である。
 本当に一般的と思うなら、隠れていないで記者会見を開いたらどうだ?ちなみに痴漢冤罪を訴えた矢田部孝司氏は、家宅捜査でアダルト本が自宅から出たことを自ら本に書いている。潔白で、一般的レベルの人は実態をありのまま書けるということだ。口封じに走るのは植草ぐらいである。

「「ペンは剣より強し」を信じて真実を語ることにした。過去の事件の真相も明かす。(中略)耳を傾けてくれる人に誠実に真実を伝える」(p13)
これを読むと、事件の内容を読者にキチンと伝えたかのように思える。
ところが。
目撃者が痴漢行為を見たと証言したことが書かれていない。目撃者証言は事件の最大ポイントである。というより、目撃者が存在したこと自体が一言も書かれていない。一方、弁護側証人の内容は紹介されていて、証言した公判の日付まで書いている。一般人がこれを読んだらどう思うだろう。
「痴漢行為を見た人がいたわけでもない。むしろ逆の証人がいる。無罪の可能性があるのでは」
そう誘導されて不思議は無い。
潔白なら、目撃者は誤認したに違いないと反論すればいいだけのことである。真相を明かす、誠実に真実を伝えるというのはウソである。不利な情報を隠した。自分のことは隠すくせに他人の事件は解明しろと騒ぎたてる卑怯な男である。

「いかなる妨害があろうとも、勇気をもって今後も発言を続ける覚悟だ」(p208) 
今回の刑事訴訟を通じて一度も記者会見を開かなかった。民事で弁護団が会見を開いたが、その時も欠席した。いかなる妨害があろうとも(笑)。勝訴して弁護士もそばにいるのに姿を現さない。記者の質問が恐いのだ。発言せずに逃げ続けたのが実態である。

言い訳もなかなか上手い。
「控訴「断念」ではなく、控訴「拒絶」した」(p269 手鏡裁判で控訴しなかった心情について)
今回の事件は、控訴・上告して最高裁まで争った。そして3年も前の記事を持ち出して民事訴訟も次々に起こした。訴訟を拒絶した人の対応ではない。嫌いといった食材を片端から食べているようなものだ。勝てないし罰金で済むから前回は控訴しなかっただけのことで、ただの言い訳とばれた。

「裁判に正義が存在しないのなら、裁判を拒絶して法廷外で無実の立証活動を継続しようと思った。」(p269)
立証活動?どんな活動をしたのか。目に付いたのはPJニュースのインタビューや有料の対談くらいである。2年間でこの程度。しかもPJニュースは報道機関ではなく、一般人の投稿によって成り立つただのホームページで、インタビューには無罪を支持する人物を当てている。つまり仲間内で都合のいい話をしただけである。個室で支持者相手に語っても立証活動にはならない。支持者のインタビューにしか答えられない植草が新聞社の質問を受けることは、その後の4年間に一度も無かった。テレビ出演もまったく無い。
 沖田光男氏をはじめ、痴漢冤罪を訴える人たちは自ら街頭に立ち、一般人ながらもテレビに出演し、新聞社のインタビューに何回も応じ、記者会見も開いて無実を広く訴える。ネットワークを作り支援者と会合も開く。この人たちに比べれば活動は無いに等しい。立証活動を継続・・・継続も何も、初めからほとんど活動していない。判決前として私が確認できたのは、横田さんのインタビューだけだった。最も注目される判決の前後に記者会見すら開かなかった。

「痴漢は卑劣な犯罪だ。痴漢犯罪を憎悪してきた」(p13)
痴漢画像を車、携帯、自宅に所持して、事務所で痴漢プレーをした植草。憎悪する画像を見続けて、金を払って実演したことになる。白々しいウソをよく書けるものである。
罰金を払った後も止めなかった植草は、痴漢プレー無しの生活が我慢できないほどに痴漢行為が好きだった。このことは「ワイセツ容疑で3回逮捕」の傍証といっていい。「ゆうたま」は植草からメールをもらい、この人は嘘をついていないと言うが、勝手な思い込みである。植草は平気で嘘が書ける人間である。そういうタイプの人間である。公判でも植草の話は他の4人と話がまったく違い、裁判長に都合がいい証言と指摘された。

 この他にもインチキと思われる話がたくさんあるが、そもそも260ページもある本なのに京急事件のことはたったの16ページしか書いていない。ついでのように巻末に載っていて、ジェイムズ・ディーンの映画を観て感動したとか、無関係な話をたくさん書いている。
「小学生の頃、いじめられた同級生の女の子(現在は支援者)を助けたことがある」(p130〜131要約)
本の出版が8月3日で判決が出たのが10月16日だから、公判中の執筆である。勝てばそれだけで無実が決まる状況にいる。人生を決める裁判を争っている最中に、その事件を語らずに小学校の出来事などを紹介するだろうか。だいたい40を過ぎたいい大人が、普通そんな事を自分から書かないだろう。
「エネルギーを与えるのは「愛」の力だ」(p192)
「不条理から人を救済するのは「愛」の力だと思う」(p195)
「「愛を知る」ことが生きることの素晴らしさだと感じた」(p207)
裁判そっちのけで「愛」を連発する中年のエコノミスト、46才である。読んでいる方が恥ずかしい。

女の子を助ける自分・愛を語る自分 →善人です→ウソは書かない→だから痴漢もしていません
こういう方向で、自分は良い人間なんだという印象を押し出したいようだ。判決が出る前から愛を説く姿は変な宗教を連想させるが、この男が現実にやっていることは風俗嬢に100万円渡し、マスクをしてアダルトショップでセーラー服を買い、女性に制服を着せて下から写真をとることである。

 公判中であるにもかかわらず、無実の訴求や勝訴の期待というものが本にはない。「誠実に」「勇気をもって」「女の子を助けました」「痴漢を憎む」、好印象作りに必死といった内容になっている。公判内容を詳しく書くと有罪で痴漢好きあることがばれるし、反論もできないから、善人イメージでごまかそうと思ったのだろう。

★ 隠れ続けた植草
 京急事件で釈放されたのが2006年12月。その後の2年間、マスコミの質問を受ける公の場に一度も姿を現わさなかった。記者会見を開くことは一度もなく、マスコミのインタビューに応じることも、テレビ出演もまったくなかった。その一方、自分の支持者に語ったインタビューをネットで流した。実際はこうした姑息なことしかやらなかったが、「勇気をもって発言を続ける」「命懸けで冤罪と闘う」とポーズは作り続けた。
 芸能雑誌相手の民事訴訟には熱心で、いくつか勝訴している。しかし記事の内容は刑事訴訟と無関係で、サンデー毎日の訴訟では敗訴した。大段亨裁判長にセクハラ癖があると言われ、山本博裁判長には「植草が性的な面でのモラルが低いことは真実」と言い切られた。妻子持ちの中年男性がマスクしてセーラー服を購入し、逮捕後も痴漢プレーをしていれば、そう判断されて当然である。
 植草を変態扱いした橋本知事、大谷昭宏氏(ジャーナリスト)を提訴することは無かった。本当に普通の性癖と思うなら、彼らを名誉毀損で訴えたはずだ。植草とのセックスをアダルトDVDや新聞で語ったあられ嬢及び販売会社を訴えることも、反論することもしなかった。まったくの事実だから、勝ち目のない勝負はしない。民亊訴訟をいろいろ起こしたが、植草にあるのは打算だけだった。


★ 拝金主義で軽薄な性格
 手鏡裁判第11回公判で被害者に200万円提示したことが、京急裁判第7回公判では風俗嬢に100万円渡したことが明らかになった。金でどうにでもなるという植草の考えが事件に表れている。そして、この人はころころと態度を変える。前回の逮捕では遺書を書いたそうだが、そのあと命懸けで闘うと表明した。闘うと言いながら、次の事件で自殺を計る。保釈されるとまた闘うと言い出す。逮捕された3回全て、警察官に犯行を認めながら、後になって全て否認した。
 認めては否認し、控訴拒絶といっては控訴し、死ぬといっては闘い抜くという。一貫性がまったく無く、軽薄でいい加減な人間である。

★ 他者を利用するだけ
 テレビは権力者にコントロールされ偏向報道を繰り返すと、植草はテレビ局を非難する。しかし当の植草自身はテレビ東京の「ワールド・ビジネス・サテライト」にレギュラーコメンテーターとして1992年から11年半も出演した。コントロールされている所に11年も出演できるのかね(笑)。自分は11年以上テレビに出演し続けて名を売り収入を得たのに、平気でテレビ局を中傷する。
「アルファブロガー・アワード2008」のブログ記事大賞に応募し、大賞を受賞した。何に応募しようと本人の勝手だし、賞を取ってけっこうだが、そのコメントがヒドイ。
「私自身はアワードに興味はなく」「主催者に対する疑念も有しているのだが」「背景に対する疑念の気持ちを拭えない」
興味も無く、疑念を持っている企画に参加するという。他薦ならまだしも、自分から進んで参加しているくせにその企画を疑うとはどういう神経をしているのだろう。まずもって主催者に失礼である。興味が無いといいながら読者に投票を呼びかけ、受賞すれば喜ぶ。自分が注目され、対立する人間を非難できればそれで好いという身勝手な人間である。自分のブログでやたらと支援者のブログを紹介するが、そのくせ肝心の支援者のブログには挨拶一つ書き込まない。焚き付けて、煽るのみ。
 周りにいる人間やシステムを利用するだけ。それが植草のやり方である。

 ワイセツ事件だから原因は性癖にある。しかし繰り返えされたのは、植草の性格による。嘘を平気で語る気質、世間をだませるという考え、金で口封じをしようという発想。自己中心的で軽薄な性格が止むことなく3回も事件を引き起こした。
 痴漢冤罪には、一貫して否認し、会見を開いて世間に訴え、金銭的苦労も乗り越えて必死に闘う人たちがたくさんいる。
 何度も逮捕され、何度も犯行を認め、口止めに大金を使い、ウソを書いて自分の非をごまかすような男を社会は許してはいけない。潔白と言いながら控訴もせず、事務所で痴漢プレーをしていたこの男のズルさを、社会は見過ごしてはいけない。小泉氏や竹中氏を批判するのは大いにけっこうだが、こんな人間を利用してまでとなれば、その政党も良識を疑われるだろう。最後にスポーツ報知の傍聴記を転載する。

※ 京急裁判第7回公判(2007年5月18日)
 電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして都迷惑防止条例違反に問われている元早大大学院教授、植草一秀被告(46)の第7回公判が18日、東京地裁であり、検察側が植草被告の性癖を洗いざらいさらした。「洗面台の前で制服プレーしたことは」「不忍池近くのショップで制服を買ったか」など、否定の余地もないほどの具体的な質問を矢継ぎ早に浴びせられた植草被告は、渋々ながらも性癖を認めるしかなかった。法廷で明かされた、植草被告の恥ずかしい性癖とは…。
 人事異動で今回公判から新たに編成された“新植草検察団”は、デビュー戦でいきなり植草被告の性癖を暴露し始めた。
 検察官(以下、検)「A(実名を挙げ)という女性を知っていますね。『もしキミがミニスカートをはいて電車に乗っていたら痴漢されたい? きっと気持ちいいだろうね』と言ったことは」
 植草被告(以下、植)「記憶してないが…はい」
 検「B(また実名で)という女性を知っていますね。セーラー服を着せて性交渉したことは」
 植「1、2回あったかと」
 検「逮捕後、100万円渡さなかったか」
 植「弁護士を通じて渡した」
 突然出された女性の実名に驚いたのか、植草被告は紺色のハンカチを握りしめ、不自然にまばたきを繰り返すなど、動揺を隠せなかった。
 検「痴漢プレーをすることが好きか」
 植「一般的に言えば性的な関心の中にはあるが、特にこだわっているわけではない」
 検「女性にセーラー服を着せて痴漢プレーをしたことがあるか」
 植「何度かある」
 検「後ろからか前からか、どちらから触るか」
 植「はっきりと覚えていないが、後ろだったような気がする」
 検「洗面台の前で、紺色のスカートをまくり、パンティーの上からお尻をなでまわしたことは」
 植「昔にはあったかと思うが…」
 検「ベッドルームでチェック柄のスカートをはかせ、スカートの中に手を入れるプレーは」
 植「昔はあったかも」
 検「その様子をデジカメで撮影したことは」
 植「最近はそれほど多くないが、昔は少しあった」
 検「証拠とかを見ると、7回ぐらいはある?」
 植「それぐらいかも」
 植草被告が答えると、検察官は間髪入れずに次の質問をぶつけ続けた。植草被告の耳は真っ赤になり、何度も鼻の下を指でこするしぐさを見せた。
 検「平成11年、12年に、神保町で電車内の痴漢を題材にしたビデオを買ったか」
 植「古いことだが、あったと思う」
 検「不忍池近くのアダルトショップで制服を買ったか」
 植「買ったと思う」
 検「1万2000円から1万3000円か」
 植「値段は覚えていない」
 検「人目を避けようと、帽子をかぶってマスクをつけて変装したか」
 植「あったかもしれない」
 裁判の最後に、裁判長が「検察の質問は、女性が検察官に対して述べたことに対して質問している。明確に記憶に反することはあるか」と問うと、植草被告は「なかったです」と力なく答えた。次回公判は6月18日。弁護側は、事件の目撃者を証人として呼ぶ予定だ。この日は押され気味だった植草被告だが、目撃者の証言が“反撃”材料となるかが注目される。(以上)

「私の性癖は普通で一般的である」・・・・ウソもたいがいにしろというはなしだ。ツタヤでレンタルすればより具体的に知ることができる。
VIRGIN BODY☆あられ(アダルト) 解説:ミラーマンU教授にされたはずかしいこと
植草の異常な痴漢癖は、今や消すことのできない真実になっている。

__________

その1
http://taro55.blog.so-net.ne.jp/2009-07-01

その3
http://taro55.blog.so-net.ne.jp/2009-08-20

その4
http://taro55.blog.so-net.ne.jp/2009-08-24

その5
http://taro55.blog.so-net.ne.jp/2009-08-26


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