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武士とはイエスのことである
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投稿者 散史 日時 2010 年 1 月 31 日 11:15:23: gWGjY3X98XDf6
 

”武士”とはイエスを指す言葉である。ちょんまげを結い、腰に大小二本の刀を指した勇敢な男とは、イエスを模範として生きる存在だったということを解き明かしたいと思う。その前に、次のことを了解いただきたい。

一つ目は
サアーサアーと降っていた雨がいつの間にか本降りになるとザアーザアー。トントンと扉を叩いても返事がないと次にドンドン。
つまり、濁点とは、ある状態が激しく、強く変化したことを示す表現、表記方法であるということ。
二つ目は
日本を代表する花、桜と同じ音をもつ言葉が英語にもあり、SACRAと記す。しかし、それは桜のことではなく、奇蹟、秘蹟などの意であるという点。
(以上の二点は平御幸氏の濁点、櫻の解釈を参考にさせて頂いた。又、SACRAの解釈は平氏のそれに従った。深く感謝申し上げたい)

すると、ブシとは不死が強調された言葉であり、その意味は、死ぬけれども絶対に死なない、である。ブシがさらに強調されると残り一字にも濁点がついてブジ(無事)となる。余談だが、これを見て分かるとおり日本語は誠に合理的にできている。物理学が発達する訳である。
さて、死んでも死ななかったもの、それは歴史上、イエスのほかにはいない。

武士が死を恐れなかったのは、主君のために命をささげた後、あの世で再び相見え、家族共々この世と同じ暮らしを営むのだという信念を持っていたからと思われる。
自らの使命を果たすため、従容として十字架に掛かり、後に神の下へ帰ったイエスの生涯は武士の良き雛形であった。
畳の上でなく、戦場で散ることを望んだ侍や兵士の魂がどこへ向かったのか、気になるところではあるが。

武士も兵士も戦士である。それが何故、風の吹きよで一夜で散る花、不吉な印象を受ける桜などを自らのシンボルとしたのだろうか。獅子や鷲、狼など猛々しいものの方が彼らには似合っていただろうに。

それは、SACRAの意味を知っていたものが武士を生み、育てたからである。

パッと咲き、奇跡を起こし、パッと散ったイエスのように生き、死ぬことを心に刷り込まれたからである。

武士道とは死ぬことと見つけたり、とは命を掛けてこの世の役目を果たしたイエスを偲ぶ言葉であって、武士と兵士はその後をなぞるように命を落としたのだ。士という漢字は、十字架の下で斃れた人の姿であろう。

       花は桜木 人はイエス

 

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コメント
 
01. 2010年2月03日 11:43:45
まあ、イエスも元をただせば、日本が発祥の地だからさもありなん。

02. えびしおマップ 2010年2月06日 22:52:49: 3zP6qOpR45sn6
ブシってのはトリカブトの根からとった毒ですな。

漢方では附子と書く。毒島(ぶすじま)という姓もあるけど。

ブシ矢を使えば急所に当たらなくても相手は死ぬ。

坂上田村麻呂が蝦夷征伐に行った時に蝦夷側が使ったらしい。

アイヌモシリでは大日本帝国に併合されてからも結構長い間猟に使っていたというからね。アマッポ(仕掛け弓)だと急所に当たらないことが多いが、ブシを使っていればそれでもヒグマも死ぬ。そしてその毒は全身にはまわらず、矢の刺さっていた周辺さえ取り除けば食っても問題なかったという。

東北の蝦夷もふつうに使ってたのでしょう。

そういえば01さんのあれだが、戸来村は青森県でしたね。

ふむ・・・



03. えびしおマップ 2010年2月06日 23:33:18: 3zP6qOpR45sn6
よく考えたら漢方の名前を持ってきても仕方がないね。附子をブシと読めば中国から来た読みだろうから。

アイヌ語では何とか言われてたが、今、調べるのがメンドいのでパス。

て、調べたらsurukuスルクだそうです。地方によって違うかも知れんけど。

ブシとは似ても似つかん。

とにかく上のコメントは無視してちょうだい。

おじゃまさんで。


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