★阿修羅♪ > 近代史02 > 391.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
日本の朝鮮統治は全てが悪であったのか?    西岡昌紀
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/391.html
投稿者 西岡昌紀 日時 2010 年 8 月 22 日 19:00:45: of0poCGGoydL.
 

*

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1566060678&owner_id=6445842


日本が朝鮮(韓国)を併合し、統治した時代、日本人がした事は、全て悪だったのでしょうか?

以下に引用するのは、その日本統治下の朝鮮で、教師として朝鮮に赴任し、朝鮮の子供たちを教えた教師に関する逸話です。

相川先生と言ふその日本人教師が、朝鮮でどの様に生きたか、そして、その先生のみならず、多くの日本人教師が、朝鮮の子供たちの為に、教育者としてどれだけ努力をし、感謝されたか、韓国人の回想から御紹介したいと思ひます。−−これは、1929年に朝鮮(当時)の慶尚北道で生まれ、日本に留学した後、ヴァイオリン製作者と成った韓国人、陳昌鉉氏の著作の一節です。

−−現在の大韓民国大統領・金大中も、商業高校の学生だったころ
  に、やはり日本人の先生に大事にかわいがられたそうだ。また、
  それは前大統領の金泳三も同じである。1920年代の半ば以
  降生まれの彼らと同じ世代の人々は、みな日本の小学校・中学
  校を出ており、日本人教師の恩に浴していた。金泳三は大統領
  になる以前の国会議員時代でも、自分の恩師に対しては自らが
  韓国見物に連れ添ったり、韓国料理でもてなしたりと国賓以上
  と言っても過言ではない扱いをしていた。大統領に就任してか
  らも、恩師が訪れるときには必ず官邸の玄関まで出迎えること
  を忘れず、どれだけ恩師が年老いたとしてもその丁重な応対は
  変わらなかった。こと旧日本軍に関しては、戦時中に朝鮮で行
  った蛮行についてたびたび取り沙汰されるが、それとは対照的
  に、日本人の先生に対してはよい思い出を持っている人が多い
  ように思う。反対に、軍隊と同じように横暴を働いていたのは
  警察だった。交番には通常、日本人と朝鮮人の警官が一人ずつ
  駐在していた。主任は必ず日本人、その下に朝鮮人の警官が付
  くというかたちである。この朝鮮人警官たちがまた乱暴で、誰
  かれかまわずに当たり散らす。そうすると、人々は何が起こる
  のかと恐れて警官に金を包んで渡す。暴力警官はこれでやっと
  満足して、意気揚々と引き上げてゆくということが日々繰り返
  されていた。アメリカのB級映画には悪徳警官がよく登場する
  が、まさにあれを少しおとなしくさせたようなものだと考えて
  もらえばよい。あとで聞いた話では、日本人の主任警官が、民
  衆の上にスムーズに居座れるように、少し民衆を脅かしておく
  ように命令を出していたらしい。当時はこのようなことが日常
  的に行われていたのである。それとは正反対に、自分の給料を
  投げ出して生徒を思いやる先生もいた。当時、朝鮮人の小学校
  教諭の給料は25円。ところが、日本人の先生はいわゆる外地
  手当があったため、その倍の50円もらっていた。単にそれで
  余裕があったからというだけの理由ではないだろうが、相川先
  生も、町にでかけては、帳面を自転車に山ほど積んで帰ってき
  た。私は、何事かと目を白黒させて聞いた。
  「そんなにどうするんですか?」
  自転車のスタンドを立てながらも、先生は詳しくは教えてくれ
  ない。何も言わなかった。
  「まあ、いいじゃないか」
  そう言って荷物をかつぎ上げ、自分の部屋に運んでいった。
  どうしても気になった私は、先生の部屋の開いた戸口に立って
  また聞いた。
  「そんなにたくさん勉強しないと先生になれないんですか?」
  すると、先生は声を上げて笑いだした。
  「君はおもしろいな。これはな、帳面を買えない子のためだよ」
  先生は、帳面をいくつかの山に分けながら言った。
  「君は帳面をいつも持っているけど、持ってない子もいるから
  な」
  私は知っていた。私のクラスにも、帳面はおろか靴下さえはい  
  ておらず、垂れた鼻水であぜ道を作っている子が何人もいた。
  先生は続けた。
  「そういう子は帳面もなくて、黒板に書いてあるのをただぽか
  んと見てるだけだ。それじゃどうしようもないじゃないか。せ
  めて何か書いてもらわないとな。これがほんとの几帳面だ。
  あはは」
  「あはは」
  とつられて笑ってみたものの、冗談の意味があまりわからない
  私は、あまり心からは笑えず、そのまま、じっと先生が整理す
  るのを突っ立って見ていた。先生は、そうやって自腹を切って
  は生徒に帳面などを買って与えていた。
  (中略)
  学校に通うようになった当初、私は今でいう「いじめ」にあっ
  ていた。というのも、私は体が極端に弱かったからである。子
  供の世界は残酷なもので、弱い者を投げ飛ばしてみたり、おも
  ちゃにすることで楽しむ乱暴者は必ずいるものだ。それが驚い
  たことに、相川先生が私の家に滞在するようになってからとい
  うもの、私をいじめるものはいなくなったのである。
  学校の帰り道などで、たまたまばったりいじめっ子に出くわし
  たりすると、こんなことを言い出した。
  「お前のうちには相川先生が泊ってるから、もうお前を投げ飛
  ばしたり、蹴飛ばしたり、殴ったりしねえよ。残念だけど先生
  に怒られるからな」−−

  (陳昌鉉著『海峡を渡るバイオリン』河出書房新社/200
   2年/69〜72ページより)


私は、日本の朝鮮統治に、日本人がやった事の全てが正しかったと言ふ積もりは有りません。

心無い差別をする日本人や、立場を利用して傲慢に振る舞った日本人も居た事でしょう。又、3・1運動の際の鎮圧で、人命が失はれた事など、反省すべき点は多々有ったと思ひます。私は、日本の朝鮮統治のそうした否定的側面を全否定する者ではありません。

しかし、その一方で、いや、そうした否定的側面をはるかに上回る形で、多くの日本人が、この先生(相川先生)の様に、朝鮮の子供や人々を愛し、無私な心から、自分の人生を朝鮮の近代化に捧げた事を、在日を含めた韓国人(朝鮮人)はどう思ふのか?私は、聞きたいと思ひます。

貧しい朝鮮の子供たちに、自腹でノート(帳面)を買って与えたこの先生(相川先生)の様な日本人が居なかったかの様にあの時代を語る者は、日本人であれ韓国人であれ、朝鮮を愛し、朝鮮の為に生きた日本人を冒涜する人間だと私は思ひます。

そして、そう言ふ者たちは、歴史の真実を冒涜する人間だと、私は、思ひます。


平成22年8月22日(日)


              西岡昌紀

http://nishiokamasanori.cocolog-nifty.com/blog/


(関連するミクシイ日記)

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1565611429&owner_id=6445842

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1095339310&owner_id=6445842

-----------------------------------------------------------------


「植民地歴史の負の遺産を克服」、日韓両国学生が「共同宣言」を発表
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1316350&media_id=97


「植民地歴史の負の遺産を克服」、日韓両国学生が「共同宣言」を発表
(サーチナ - 08月21日 17:23)


 日韓両国の大学生と高校生30人が20日、ソウルの青少年メディアセンターで「日韓学生共同宣言」を発表した。日韓併合100年を迎える2010年を新たな歴史出発点とするために、慰安婦問題などの直視や共同の歴史教科書の発行と採択を求める内容が盛り込まれた。韓国メディアが報じた。

 日本からは立命館大学と立命館宇治高の学生15人が参加。19日に慰安婦問題や教科書のわい曲など日韓両国の歴史葛藤の解消および関係改善のための実践策を、そして20日には「日韓学生共同宣言」を発表した。共同宣言の発表については、7月16日に立命館大学で開催された「第2回日韓青少年平和シンポジウム」の第1回会議で合意していたとのこと。

 韓国メディアは「宣言文は、両国の学生が植民地の歴史について白熱した討論を行い、作成した」と伝えた。共同宣言では、「日本による植民地支配の負の遺産は、いまだに克服されていない」とし、「青少年の平和な未来を構築するためには過去の歴史を直視することは必要不可欠だ」と指摘した。

 具体的には、政府レベルで歴史教科書問題の対策に取り組み、客観的で開かれた共同教科書の発行と採択を要求。そして、次世代を担う若者たちには過去の歴史を学び、平和的な未来を作る「平和責任」があると明記し、「歴史教科書問題の解決をめざす努力も平和責任を果たす一つの方法だ」としている。

 共同宣言文は立命館大学の小沢かおりさんが読みあげた。小沢さんは討論会前までは慰安婦問題について漠然としか知らなかったとしたうえで、「学校で習った歴史教科書には客観的事実のみが羅列されているだけで、日本が韓国人にどんなことをしたのか教えてくれない」と述べ、間違った歴史認識を正す努力をもって、両国の関係改善に努めたいとの意向を示した。(編集担当:金志秀)


*
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 コメントの2重投稿は禁止です。  URL紹介はタイトル必須
ペンネームの新規作成はこちら←  最新投稿・コメント全文ページ
フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 近代史02掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 近代史02掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧