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(書評)「満州国は日本の植民地ではなかった」    西岡昌紀
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/686.html
投稿者 西岡昌紀 日時 2012 年 8 月 09 日 21:28:24: of0poCGGoydL.
 

(書評)満州国は日本の植民地ではなかった (ワックBUNKO) [単行本]
黄 文雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E5%9B%BD%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%83%AF%E3%83%83%E3%82%AFBUNKO-%E9%BB%84-%E6%96%87%E9%9B%84/dp/4898315364/ref=cm_cr-mr-title
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台湾人歴史家が語る満州国の真実−−日本人は、満州国建国を誇りとするべきである 2006/8/13

By 西岡昌紀

 台湾人である黄文雄氏による満州論である。満州は、歴史的に見て、中国人(漢民族)の土地であった事は無い。−−これは、高校生が使ふ歴史地図を見れば、誰にでも分かる事である。殷、周、の時代は言ふに及ばず、漢、隋、唐、宋、明と、漢民族の王朝が満州を統治した事は無い。満州は、高句麗、渤海、契丹、遼、金、元、清など、漢民族(中国人)以外の民族の土地であった。満州が、中国の一部と成ったのは、第二次世界大戦後の事である−−この最も明白でありながら、戦後、忘れられ勝ちな真実から始まって、黄氏は、戦後、語られて来た満州史が、いかに史実を歪めた物であったかを指摘する。例を挙げれば、満州への朝鮮農民の移住は、朝鮮人自身の自発的な移住だったのに、日本が強制した移住であったかの様に言はれて居る事、満州で、中国人が朝鮮農民を襲撃した万宝山事件で日本軍は朝鮮人を守ったのに、それが語られなく成って居る事、等々。

 こうした多くの真実を語った良書であるが、私個人が、一番教えられた事は、日本の満州開発があれほど成功したのは、満鉄の一元経営が有ったからだとする指摘であった。(230ページ参照)つまり、ハリマンが提案した様な日米共同経営では駄目だったろうと言ふ指摘で、これは興味深かった。又、戦後中国の電力の殆どが満州国の遺産だったと言ふ著者の指摘も、貴重であった。若い読者に本書を推薦する。

(西岡昌紀・内科医/戦後61年目の夏に)

http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/5819206.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1863933318&owner_id=6445842


 

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コメント
 
01. 2012年8月09日 22:30:44 : HNPlrBDYLM


【満州帝国と阿片】日の丸はアヘンのトレードマーク

北朝鮮による覚せい剤密輸事件が新聞を賑わしているが、そんなの大日本帝国が侵略地中国において行ってきた阿片ビジネスと比べれば、カワイイもんだ。


ケシ類未熟果実に傷をつけて滲出する乳液を乾燥乾固したものが阿片だ。阿片に含まれているモルヒネは、鎮痛・鎮静・催眠・快楽をもたらす薬剤となる。末期癌患者に使用されることが多い。しかし、連用すると中毒となり、常用しないと禁断症状に苦しむこととなる。モルヒネにアセチルを化合したのがヘロインで、薬効・中毒作用は、更に強くなる。中毒に陥ると、増量して使用しないと禁断症状を起こして死亡するし、常用すれば衰弱して早死にする恐ろしい麻薬だ。この阿片の中毒作用を利用して儲けようとする悪いやつは後を絶たない。国家自体が関わって中国へ密輸したのが、オランダとイギリス、そして我が日本なのだ。

1840年、イギリスは、中国(清王朝)への阿片密輸を禁止された事に貿易の自由を妨害したなどと恥ずべき口実で阿片戦争を仕掛けた。中国は敗北し、イギリスの阿片の毒牙はますます中国民衆を蝕んでいった。中国の弱体をみて、欧米列強は不平等条約を強要し、清王朝は阿片亡国・植民地化の危機に陥ることとなる。

麻薬中毒の恐ろしさに、1912年にハーグ阿片条約、1925年国際連盟によるジュネーブ阿片条約が結ばれたが、欧米の帝国主義者たちは自国への阿片の弊害を防いでも、中国への阿片密輸は続け、それに日本も加わっていった。中国の阿片中毒者(隠者)は増加し、消費される阿片は900万貫(当時5億円)に上った。輸入額を減らそうと中国国内のケシ栽培を認めたが、かえって阿片中毒者を増やすこととなった。1912年、辛亥革命後の中華民国による阿片禁止も、軍閥との抗争や内乱で進まず、そこへ日本の侵略が始まってしまった。

日本は、阿片戦争に驚き、当初は、ケシの栽培や阿片の輸入を厳禁した。しかし、すぐに、医薬品としての鎮痛・麻酔剤としてモルヒネ・ヘロインが必要となり、日本は、阿片の製造・売買や輸出入を政府の許可・専売制とした。

やがて、中国侵略に伴い、中国の阿片問題に介入していくのである。日清戦争後に台湾を領有したことで、日本は阿片中毒者対策で阿片を必要とし、ケシ栽培と阿片輸入は本格化することとなった。

大阪府三島郡福井村の二反長音蔵(にたんおさおとぞう)は、台湾で必要な阿片の殆どを輸入に頼っている貿易赤字を改善するため、内務省の後藤新平の支持で、ケシ栽培に取り組んだ。モルヒネ純度の高いケシの品種改良に成功して、大阪府・和歌山県・京都府・岡山県・福岡県の医薬品原料の商品作物として、農村の収益を高めた。

さらに、遼東半島・山東半島・満州そして上海租界地では、日本陸海軍の特務部が、治外法権の特権を利用して阿片の密売を公然と進めた。医薬品や中毒是正の目的とは無関係となり、中国人相手の阿片・麻薬販売の利益を得ることと、中国民衆の阿片中毒による弱体化が主目的となったのである。このとき陸海軍の手先として活躍したのが笹川良一、児玉誉士夫たちだ。戦後右派の黒幕となり日本を動かしていく曲者たちは阿片で莫大な財産を手中にする。自民湯なんぞ阿片の金で動いていた麻薬党なのである。

拡大した市場は、もはやイギリスの阿片密売の比ではなく、大規模なものとなっていった。植民地朝鮮半島でも、中国への阿片輸出のため、3万〜8万人が従事して、毎年、約8千haのケシを栽培し、毎年、約4万キロもの阿片を製造することとなった。

阿片・麻薬の需要は増大し、三井物産と三菱商事が、ドイツ・イラン・トルコ・シンガポールの阿片・麻薬を一手に輸入していた。英仏によって、中国華僑の活躍した東南アジアにも阿片の弊害は及んでいったのだ。実に欧米に成り代わった日本は大東亜阿片圏と言うべき阿片の毒牙をむき、三井・三菱の阿片船がアジアを往来した。

三井物産は上海へ、1938年4月に約3万トン、1939年1月に約7万トンもの阿片を運び込み、南京維新政府の財政を助けた。三菱商事は三井の3.5倍もの量を1939年2月に満州の大連へ運び込んでいる。

南満州進出、21カ条要求、満州事変と中国への日本の侵略は拡大、さらに日中戦争へと突入する。日本は、中国の占領地に満州帝国を始めとする傀儡政権を次々とデッチあげていく。

これらの傀儡政権や親日の軍閥は、日本軍の擁護の下に、阿片を政府・地域の許可・専売制として、阿片・麻薬の利潤を日本軍と分け合った。傀儡政権の満州・内蒙古では堂々とケシが大量栽培されていた。

満州帝国では、約3000万人が20万貫の阿片を吸引し、毎年4万貫の阿片が輸入され、約7万町歩のケシ栽培が行われていたと言われている。

阿片王と呼ばれた二反長音蔵は、満州の長白・臨江・安図へ3回、また満州の熱河省へと指導に赴いている。長白市だけでもケシ栽培は216万坪にもなっていた。中国軍閥の張宗昌(阿片将軍)は日本軍と組んで。吉林・黒竜江省で50〜60万貫のケシ栽培を扱ったという。

内蒙古の山西・チャハルの傀儡政権「蒙古連合自治政府」でも阿片が製造され、張家口には阪田組のヘロイン製造工場があった。阿片・塩・鉱山物が政府の重要な財源となっていたのだ。

日本の占領地経済をまとめていた興亜院が阿片・モルヒネを製造・輸入・販売を管理する組織となり、中国民衆を阿片漬けとしていったのだ。

日本軍の占領地で、日の丸を掲げて商人が阿片も販売したため、中国人が、日の丸を阿片販売の商標だと思っていたという笑えない話も残っている。

さすがに、日本政府による阿片販売は国際問題とされ、国際連盟の議題となっている。
『天津の日本人居留地は、今や世界のヘロイン製造、及び阿片喫煙の神経中枢として知られている。洋行あるいは外国商会名で経営される阿片あるいはヘロイン魔窟の数はまさしく千を超えている。

しかのみならず、白色麻薬を公然販売するホテル店舗、その他の建物が数百ある。……中国人・ロシア人及び外国人が汚れた板の上に横たわっており……魔窟の第1室には朝鮮人の女が。ヘロインと不純物とを混合する仕事に忙しい。……注射は汚い注射器で、時には自製の物でなされる。針は決して洗ったり、消毒したり、取り替えることはない。

梅毒が自由に針を介して一人の阿片常用者から他の者へ蔓延する。私は、胸一面が腐って壊疽のような肉塊をなしており、拳全部を差し込むことができるような穴が体にある阿片常用者を幾人も見たことがある。こんな腐敗しつつある辛うじて生命を保っている死体に、麻酔剤の注射器を次から次へと差し込むのである。(国際連盟阿片諮問委員会議事録よりエジプト代表ラッセル・パッシャの陳述)』

なんとも酷い、日本による阿片汚染の実態である。これが大東亜共栄圏の実態である。

シンゾーの祖父岸信介は1936年10月に満州国国務院実業部総務司長(満州国における行政機関。同国は議会を持たなかったため、国政の最高機関であった)に就任。満州時代に関東軍参謀長の東条英機や日産コンツェルンの総帥鮎川義介ら軍部や財界要人と関係を結んでいった。阿片による莫大な金が岸に動いたことは容易に想像できる。
http://www.asyura2.com/07/bd50/msg/347.html


02. 2012年8月09日 23:45:52 : mZ8NVlVvv6
黄 文雄の本読むのって今は歳とって何と呼ばれてるか知らないが昔のコヴァくらいじゃないの。そりゃ五つ星だろ(爆)

03. 2015年3月24日 13:49:15 : 7ZNZeP27hA
今頃指摘するのもなんだけど
1番は中川隆反日工作員

4. 2015年7月12日 14:33:49 : Fem2oHrcw5

新・真相はかうだ

http://propagandawar.info/manchuria-tanakamemorandam/
満州国樹立の真の背景と田中上奏文の嘘

日本を非難する際、中国人はよくこんな風にいう。「満州国をつくった後、日本は華北に傀儡政府をつくるなど中国を蚕食しつつあった」と。それはあたかも中国征服を最終目標とする日本がその遠大なビジョンを実現するための計画的なステップのひとつであったかのような口ぶりだ。毛沢東への憎悪から徹底した反毛沢東史観を掲げる中国人作家ユン・チアンですら、こと日本の話となるとその程度の浅い理解しか示していないのだから、一般の中国人についてはおして知るべしである。こうした誤解は、いまでは偽書と断定されている『田中上奏文』の影響による部分が大きいのかもしれない。


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しかし当時の情勢を考えれば、それは陰謀でもなんでもなく、ごく自然ななりゆきでしかなかったことは、少し調べてみればわかることである。そもそも中国は長い間、混乱の中にあり、しかも自分たちの力だけではいつまでたっても秩序を回復できなかったというのが歴史の真実である。しかもそのことは、当時の中国人でさえ認めている真実なのだ。つまり、日本は自らの征服欲のためではなく、状況に促され、「やむなく」満州国をつくったのである。

もちろん、それは中国民衆のためばかりではなく日本のためでもあったことはいうまでもない。というのも、そのような無秩序な「国」が近くにあるということ自体、日本にとってはきわめて迷惑千万な状況であり、同時にそれは安全保障上の観点からみても看過することのできない重大な問題であったからだ。さらにその後、華北を国民党政府から切り離す工作を行ったのも理由は単純である。それは、たんに国民党政府が反日だったからである。連日、いやがらせをしてくるめんどくさい人が隣にいたら壁をつくるなり、なんなりして少し距離をおこうと考えるのは誰だって同じであろう。

このあたりはある意味、日中間における水掛け論になってしまうのだが、しかしそもそも論で原因をさかのぼっていけば、本来どちらに非があったかは一目瞭然のはずである。ところが、どういうわけか中国(そして左翼も)は日露戦争以前のことは言葉を濁すばかりであまりふれたがらないようだ。

ここは勤行中の日本山妙法寺の僧侶が、中国人暴徒に撲殺され、第一次上海事変のきっかけとなった三友実業社跡。ちなみにこの事件は満州事変に対する列国の関心をそらすため、上海公使館付武官・田中隆吉と女スパイ川島芳子らが 仕組んだ謀略であったといわれている。

もっと詳しく→中国近現代史観光ガイド
http://china-redtour.com/spot/man_sanyuu.html


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