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(回答先: 無意識のうちに敗戦をひきづる日本と幻想の消滅（世に倦む日日） 投稿者 あ＋ 日時 2009 年 1 月 22 日 17:41:19)
一般国民の総てがそれを望んだと私は言わないが、
要領のよい頭のいい人達、つまりエリートと呼ばれる高級官僚・一流企業のトップ達・指導的政治家達は従属を望んだ訳です。
なぜならば簡単な事であり、強い奴に付いてゆく事は楽な処世術であるからです。
俗な言い方をすれば「算盤勘定」をした訳です。
このこと自体を非難してもはじまりません。
算盤勘定は「損」がたてば、急転回します。
だから、時代が変われば、要領のよい頭のいい人達は先を争って急転回するでしょう。
その様な訳で、米国を非難してもはじまりませんね。
日本もやり方は違っても朝鮮半島やチャイナ大陸で親日家を育てる工作を熱心にやったわけですから。
まあ、日本のエリートの中には本気で対米追随こそが日本を幸福にする道であると考えた人もいたでしょう。
その結果が、米国経済破綻へのランデブーであった訳です。
ソ連や中共に従う事が幸福の道と考えたエリートがいた事と同じでしょう。
時代と共に人の考えも自然に変わってゆくでしょう。
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フォローアップ:- 不可視な植民地状態からの独立獲得という話なのだが。 あ＋ 2009/1/23 18:31:59
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