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金曜日に帰宅するサラリーマンが夕刊の「日刊ゲンダイ」を電車の中で開いたら、この新聞の半ページ近くの大きな紙面を見てビックリ仰天したはずだ。何しろ問題になっている金融破綻についての記述に続いてこう書いてあるからだ。。
「・・・それは小泉のゾンビ政治の時期と、安倍によるネオコン政治の時代に重なっていて、麻生のペテン政治はそれを引き継いだだけの金魚の糞に等しい」と書いてある。
これまで色んな政権批判が搭乗しているが、「金魚の糞」と書かれた内角はこれまで存在しなかったと思う。金魚の糞が国会議事堂で偉そうなことを言って暴言を吐き、デタラメのし放題をして国民に愛想をつかされて、ついには野垂れ死にを仕掛けていることに対しての痛烈な批判である。
これは新聞を飾った新館発売の広告で新聞記事ではなく、この歯切れのいい啖呵は新聞広告によれば、世界を舞台に活躍する「江戸っ子」ジャーナリストであり、著者はアメリカに住んでいることで知られた藤原肇記者で、本の題名は『そらば暴政』でかつて『小泉純一郎と日本の病理』を書いた人である。
それ以上に傑作なのはマッド・アマノによるパロディであり、これは言葉で表現できないほどの辛らつな図面であり、ぜひとも近所の図書館に言って世紀の傑作を廃刊したら言いと思われるものである。凄い凄い。痛快な時代が始まった。゜
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フォローアップ:- 言論弾圧で本が手に入らなくなったケースの大暴騰とその危険について MAGIC 2009/7/31 23:36:58
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