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Re:移民と外人労働者受入問題は少子化問題と密接に繋がっている。
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/238.html
投稿者 梵天 日時 2009 年 10 月 12 日 15:19:52: 5Wg35UoGiwUNk
 

(回答先: 実は移民と外人労働者受入れは自民の方が熱心??---【自民党は1000万人の移民を計画 ! ?】 投稿者 梵天 日時 2009 年 10 月 12 日 14:39:12)

 移民と外人労働者受入問題は少子化問題と密接に繋がっている。

 自民党を弁護する訳ではないが、同党が移民問題を検討するようになったのは、小子化による将来の労働力不足と高齢化と密接に繋がっている。

 少子化で将来の労働力が不足する。だから今から移民政策で人口減を食い止める。
 一見すると良い考えのように思えるが、問題の本質をとり間違えているように思える。

 少子化問題の背景には、女性の社会進出、経済力格差、労働環境、子育て環境、子供の教育問題がある事はだれにでも想像が付くことだ。

 つまり今の若い世代が、結婚できない。生活力(経済力)がない。子育てできない。教育できない状況にあること。
 子供を作れない環境にあること。作れても沢山育てられる経済的な状況にない事だ。

 環境があるから結婚するとは言い切れないが、少なくとも2人産むのが、3人になる事は充分にあり得る。

 経済力を維持する為には、高等教育が大切で、世界的には大学は教養教育の舞台になり、ほんとうの専門教育は大学院の時代になっていると言われてひさしい。

 教育費が引上げられ、良い学校に行く為には塾に行くしかない状況で、将来の国力たる新世代の育成が果たしてできるのだろうか。
 特に技能や知識や経験を会社で身に付けなければなければならない若い世代が低賃金で単純労働でこき使われていて、社会的な損失にはならないのか。こう言う疑問がわいてくる。

 ところが、財界は福祉や教育にはカネを出したがらない。
 ブルジョワには先生も勝てない。アメリカにはカネを貢ぐクセに・・・・

 結果は借金の山と人口減、結果としての国力弱体化、没落・・・低迷。

 阿修羅板のファンには、こんな事は常識と言われそうだが????

 結局は自民党の自業自得。
 
 ここまで書いて本質が分からないようなら、どうかしている。  

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01. 2015年4月29日 16:38:41 : emaZofLD3A

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