ＴＶ中継を見ていた人や場内で大スクリーンを見た人が、一着入線のジェンティルドンナ（今年の牝馬三冠）の降着を主張するのはわからないではない。
　しかし、直線に入ってからの推移をきちんと確認すれば、二着でゴールしたオルフェーヴル（昨年の三冠馬・凱旋門賞二着）が、進出してくるジェンティルドンナに馬体を寄せるために内側に斜行していることがわかる。
オルフェーヴルのこの動きが、先行馬の存在ともどもジェンティルドンナの前進針路を阻害し、岩田騎手の強引な騎乗につながったと言える。
そうであっても、岩田騎手の乗り方が強引であったことは否めないので、着順は到達順位通りで、岩田騎手は騎乗停止という裁決や処分は妥当だと考える。

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ＪＣ審議結果に多数の苦情、問い合わせ［サンケイスポーツ］

直線の攻防。内を進んでいたジェンティルドンナが外に持ち出してオルフェーヴルと接触。狭い隙間をこじ開けるようにオルフェを外に押した　（ＪＲＡパトロールビデオより）※写真略

　ジェンティルドンナの強引な進路の取り方でオルフェーヴルと馬体がぶつかり、岩田康騎手が１２月１、２日の２日間騎乗停止となったジャパンＣについて、ＪＲＡにはファンから多くの苦情や問い合わせがあった。

　ＪＣ終了後から２６日の午後５時までに電話５０件、メール１９８件が寄せられた。その内容の多くは「納得ができない」、「騎手が騎乗停止ならジェンティルドンナも降着にすべき」、「基準が不明確だ」などというものが多かったという。
　ＪＲＡ広報室は「大レースで降着のようなことが起こると、これぐらいの問い合わせはきます。普段に比べればかなり多くの意見をいただきました」と話している。

http://race.sanspo.com/keiba/news/20121127/etc12112705240001-n1.html

コメント
01. BRIAN ENO 2012年11月27日 14:55:45 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo 私は馬券など買ったこともないが、 私事で恐縮だが、 私の娘が5歳の時から馬術をやっているので、 ジャンルは違うが、 騎手と馬の状況を観察し、 洞察するのが好きなので、 私の結論を書く・・ 私は、岩田のド根性の勝利だと思います。 アマチャンの池添と 番長の岩田の差がそのまま、 ハナの差になったと思います。 馬の走力が互角なら、 騎手のテクニック・・と 勝！絶対、勝！という心！ の部分では、岩田が数段勝っていた。 たぶん、こう、岩田は心の中で つぶやいていたのであろう・・ 「馬の走力は互角だ！ 従って、ジョッキーのトータルな力量の勝負になる！ 絶対、ジャニーズの池添には、 顔では負けても 勝負には勝つ！ なんてったて、俺は岩田である！」 そんな、 岩田の勝負根性を 私はみました。 馬体とジョッキーの動きは一見すると・・ 岩田が「動」 ジャニーズの池添は「静」 しかし、「静」とは、 良く言ったもので、 真実は、 番長に、 「オイ！コラー！」と 恫喝されて 黙ってしまった池添君・・てのが、 本当のところのようです。 たぶん、池添は、この時、とっさに、 ランチェスター弱者の法則・・ ナベツネ・ジャイアンツの千両役者「加藤」の 「偽危険球」を思い出したのであろう・・ 岩田の行為（体当たり）は、 （池添の心のうちでは） 危険である・・ 池添の中では 野球でいえば危険球である・・ よって審議（審判）により岩田は降着して、 自分に優勝の二文字が転がり込む・・ 弱者の法則により、 姑息なことを考えたようである・・ いつも言うがそれが池添の正体であり、本質である。 池添の今までの言動や振る舞い、負けた時の振る舞い、 オルフェからゴールした後、情けなく落馬する振る舞い、 や昨日のレース後のあの態度とコメント・・ 相変わらずいつもの池添ワールド全開、 池添劇場開催中でごじました。 やはりこの男、役者である・・ ジョッキーより、悲劇のヒーローを演じさせたら 読売ナベツネ賞いや、 アカデミー賞も夢ではないナ！ 池添先生・・ だけど、いずれにせよ、 勝負を審判に委ねようとした・・これはいただけない・・ 他力本願にはろくなことがない・・ むかしなら、あの態度、あのコメント、 先輩ジョッキーから呼び出されて ボコボコにされるんだろうけど・・ 私は、馬券も買わんし、岩田のファンでもないが、 いずれにせよ、 心技体の部分で岩田が勝利したと確信する。 誰だって、騎手としての心技体では 岩田を評価するでしょう・・ 私が、もし、吉田さんのような馬主なら、 岩田にオファーを出します。 池添は偽物です、 あの人間性がすべてを物語ってる・・ 命をかけたレースに臨む勝負師の佇まいを、 私は、池添に一度も感じたことがない・・ それがイケゾエの本質であり正体である。
02. BRIAN ENO 2012年11月27日 15:01:10 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo 微妙な判定はビデオで＝審判部長が指導―大相撲九州場所 （スポーツ・ナビ） http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/437.html 投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 11 月 21 日 10:06:05: tZW9Ar4r/Y2EU 競馬も相撲もビデオで審議・・ 野球の世界では、 文明の利器を拒絶しようとする 何かがあるようである・・
03. BRIAN ENO 2012年11月27日 15:26:49 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo ＞、二着でゴールしたオルフェーヴル（昨年の三冠馬・凱旋門賞二着）が、進出してくるジェンティルドンナに馬体を寄せるために内側に斜行していることがわかる。 オルフェーヴルのこの動きが、先行馬の存在ともどもジェンティルドンナの前進針路を阻害し・・・ 私も、同じように感じましたが・・ では、ＪＲＡ・・なぜ、 ジャニーズの池添にペナルティを出さないのでしょうか？ これを、出せば、皆も納得したと思うのですが・・ やはり、芸能界のドン、ジャニー喜多川の暗躍でしょうかね？
04. 2012年11月27日 19:43:38 : 8SaaCtSCL2 2頭の叩きあいになってから、オルフェが内に寄れてジェンティルを妨害していたとしても、それは岩田が強引に割って入ったからであって、あのラフプレーがなければ、併せ馬の形になっていないことを考えるべき。 イン突きはコースロスがない代わりに、詰まるリスクはあるわけだから、 あの形になれば、割って入るのではなく、最内を突くか、オルフェが抜け出した後に外に持ち出して追いかけるのがスジ。 オルフェが抜け出した後外に持ち出したら、おそらく間に合わないだろうが、それがインコースを突くリスクなんだから仕方ない。その分距離得しているわけだから。

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