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プロ野球統一球問題、なぜか言及されないが反発係数が間違っていたのは2011年で今年は正常化している。
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/462.html
投稿者 taked4700 日時 2013 年 6 月 12 日 22:17:09: 9XFNe/BiX575U
 

どうも、なぜこんな形での誤報というか、実態をゆがめた報道がされるのかよく分からない。

何か、今年のボールがインチキをやってわざわざ飛びやすくされていたかのような印象を与える報道がされている。しかし、実態は異なるのだ。2011年に統一球導入時に反発係数の範囲を決定してあり、それに沿ったボールを使っていたはずだったのに、2011年に使っていたボールは、その反発係数の範囲を下回っていて、より飛ばないボールだったのだ。そして、今年のボールは2011年の合意の範囲に収まる反発係数になっていて、今年は正常化しただけだ。

だから、まずは、ボールの製造を一手に引き受けていたミズノの2011年から2012年使用球製造に関してその手落ちが責められなければいけないし、2011年に実際の使用球の反発係数をチェックして合意範囲を下回っていたことを知っていた日本野球機構が2011年や2012年に公表していなかったことが問題だ。

ところが、例えば下に引用するNHKの報道はまるで単に客引きのためにホームランが出やすいボールを日本野球機構が今年から使い始めたかのような報道がされているのだ。

しかし、こんなことでプロ野球人気が落ちるとも思えないし、なぜ、この時期にこういったことが問題化され、こういった報道がされるのか、どうも疑問だ。

考えられる可能性はいろいろある。オリンピックの問題、サッカーとの関係、特にトトの売り上げとの関係などがあるのかもしれないが、それでもこんなことでこんな騒ぎをしてもあまり意味がない。

もう一つ問題なのはコミッショナーの問題だ。加藤コミッショナーは前職が駐米大使だった。つまり、アメリカの意向を受けやすいという可能性はある。しかし、それでも、こんな問題でこうやって報道の時間を使うのは何か不釣り合いと言う感覚がある。ひょっとしたら、単にマスコミの報道時間を使わせるために仕込まれた事件かも知れない。つまり、311の事故の後のことだからだ。

なお、日刊スポーツの報道では

>「つまり“飛ばない”ではなく“飛ばなすぎる”ボールであったことが判明したのだ。」

というように、実態をちゃんと報道しているが、NHKの方は、

>日本野球機構には、およそ60件の問い合わせがあり、「うそをついていたのではないか」とか「しっかり情報を公開してほしい」など、組織の姿勢を批判する意見や、「報道は事実なのか」といった問い合わせが多い

とか

>今回、反発力を高めたことで統一球導入前の飛ぶボールに戻ったといえる」と話しています。

と報道している。

なお、日本野球機構のオフィシャルサイトには未だに何もこのことに関する文章は掲載されていない。

****************以下、参考記事*************


日本野球機構のサイトから、統一球についての記事の部分引用:
http://www.npb.or.jp/npb/20100823release.html

2010年8月23日

2011年シーズンから使用する統一球について
【統一球の特長】

 2011年シーズンから全球団で使用するボールには、新たに開発した低反発ゴム材を用いることで、限りなく規格値下限の0.4134に近づけて製造していきます。
***********************************

http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20130612-1141196.html
NPB白状…統一球こっそり変えてた
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事務折衝を終え、質問に答える嶋選手会長
 やっぱりボールは変わっていた! 日本野球機構(NPB)と労組日本プロ野球選手会(会長=楽天嶋基宏)の事務折衝が11日、仙台市内のホテルで行われた。選手会側から導入3年目となる統一球が「昨年より明らかに飛んでいる」との指摘を受けたNPB側は、事情を説明。昨年までが「飛ばなすぎるボール」であったことを明かし、微調整を加えていた事実を認めた。

 NPBがようやく隠し続けてきた真実を公表した。この日の事務折衝で選手会側が統一球について「昨年と違うボールなのではないか」と、問いただした。何らかの変化があったことは今季の個人成績表を見れば一目瞭然で、嶋会長は「明らかに本塁打数も3割打者も増えている。逆に投手の防御率は悪くなっている」と、事情説明を求めた。これに対し、NPB下田事務局長は、過去5年間の反発係数のデータを示して、今季から微調整を加えた新たなボールを使用している事実を明らかにした。

 プロ野球で使用されるボールの反発係数には規格値が定められている。従来より飛距離が1メートル落ちる「飛ばないボール」として開発された統一球は下限(0・4134)に近づけて製造され、11年シーズンから導入された。ところが、NPBがシーズン中に行う検査で、昨年は下限を下回る数値を示していたことが分かった。抜き打ちで複数の球場から選んだボールの反発係数の平均値が「0・408」だったこともあったという。つまり“飛ばない”ではなく“飛ばなすぎる”ボールであったことが判明したのだ。

 ある専門機関の調査では1メートルどころか3メートルも飛距離が落ちるとの結果が出たことから、昨年夏、NPBはボールに微調整を加えることを決め、ミズノ社に修正を要請した。昨季の使用球の在庫は今季のオープン戦までに使い切り、今年の開幕から新しいボールを使用。今年の2度(4月と6月)の抜き打ち検査の平均値は「0・415〜0・416」を示しているという。下田事務局長は「加藤コミッショナーにも相談して進めた」と話した。

 NPBはこれまで「統一球の仕様は変更していない」と説明。ミズノ社に対し、統一球に関する問い合わせに「全く変わっていない」と答えるように指示していた。変更を公表しなかった理由について、下田事務局長は「我々はあくまで微調整という認識だった。知らせれば混乱を招くと思ったが、知らせないことで混乱を招くと言われれば、そういうこともあるかもしれない」と釈明した。思わぬ形で再燃した統一球問題。今後の行方が注目される。

 ◆統一球 12球団でバラバラだった公式使用球のメーカーをミズノ社に統一し、11年開幕から導入。コルク芯を覆うゴム材も新たな配合に変え、両リーグアグリーメントに定められている反発係数(0・4374〜0・4134)も規格値の下限に近づけた。導入時の発表では、144キロの速球をバットのスイングスピード126キロで打ち返し、飛び出し角度が最も打球の飛ぶ27度と仮定した場合、従来のボールは110・4メートル飛んだが、統一球は109・4メートルと試算されていた。また手触りは、背中部分だけでなく、キメの粗い脇や腹の部分の牛革も使うことで、大リーグや国際野球連盟(IBAF)の試合球に感触を近づけている。

 ◆統一球の検査 検査日の試合前に審判員が未使用球を抽出し、署名を入れて郵送。NPB事務局または野球規則員が指定した場所で、野球規則委員または審判員が立ち会い、重量、周囲の測定や、日本車輌検査協会の反発係数測定器で測定を行う。NPBでは11年にミズノ社製の統一球を導入以来、約2カ月に1度、6球場から12球ずつ集めて反発力をテストしてきた。

 ◆本塁打が急増 今季の1試合平均本塁打は1・50本で、統一球導入1年目の11年(1・09本)2年目の12年(1・02本)と比べても大幅に回復している。満塁本塁打は11年21本、12年25本に対し、今季は前半戦の途中で23本も飛び出した。ブランコ(DeNA)は年間57発ペースとなる23本を放ち、昨季11本の井口(ロッテ)は早くも13本で量産ぶりを見せている。

 [2013年6月12日7時18分 紙面から]

***********************************
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130612/k10015256841000.html
「統一球」問題 野球機構が対応協議
6月12日 18時57分


日本野球機構が、今シーズンのプロ野球のボールの反発力が、昨シーズンより高くなるよう調整していた問題で、日本野球機構では、関係者が集まって、今回の問題についての事実確認や今後の対応などを協議しています。

この問題は、日本野球機構が、今シーズンのボールの反発力が昨シーズンより高くなるよう調整していたにもかかわらず、ボールに違いはないと事実と異なる説明をしていたものです。
日本野球機構では、12日、関係者が集まって、今回の問題についての事実確認や今後の対応などを協議しています。
日本野球機構には、およそ60件の問い合わせがあり、「うそをついていたのではないか」とか「しっかり情報を公開してほしい」など、組織の姿勢を批判する意見や、「報道は事実なのか」といった問い合わせが多いということです。
ボールの調整について報告や相談を受けていた加藤良三コミッショナーは、12日は日本野球機構に姿を見せていません。
日本野球機構は、12日夜、記者会見などを開き、今後の対応を明らかにしたいとしています。

公表の経緯
プロ野球では、3年前までそれぞれの球団が契約した4つのメーカーのボールが使われてきました。
しかし、WBC=ワールド・ベースボール・クラシックなどの国際大会で、日本の選手たちが日本のボールとの違いに戸惑うケースがありました。
このため、プロ野球ではおととしのシーズンから、試合で使うボールを1つのメーカーに統一して縫い目の高さなどを国際大会のものに近づけました。
導入されたボールは「統一球」と呼ばれ、反発力を低くしたことが特徴で、その結果、ホームランの数は3年前の1605本から昨シーズンは881本まで低下していました。
しかし今シーズンは昨シーズンと比べ1試合当たりのホームランの数が増えていることや選手の間からも「ボールが飛ぶ」といった指摘が出ていました。
選手会では、ボールが変わった場合、ピッチャーの防御率などに大きな影響が出て、シーズンの成績に応じて年俸の額が決まる選手に不利に働くケースがあるとしてボールについて日本野球機構に説明を求めてきました。
そして、11日に仙台市で行われた選手会との話し合いの中で、日本野球機構は、これまでの説明を覆し、昨シーズンに比べて反発力が高くなっているボールを使っていることを明らかにしました。

統一球導入前に戻った
流体力学が専門で、プロ野球のボールについての研究もしている福岡工業大学の溝田武人教授は、「反発係数が0.01上がると、ボールの初速が2パーセント上がる。その結果ホームラン性の当たりでは、これまで100メートル飛んでいた打球が、102メートル飛ぶことになる。統一球を導入した際の調査で反発力を抑え、縫い目の高さを低くしたことでそれ以前のボールより2メートルほど飛ばなくなったことが分かっていたが、今回、反発力を高めたことで統一球導入前の飛ぶボールに戻ったといえる」と話しています。  

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コメント
 
01. taked4700 2013年6月12日 22:27:15 : 9XFNe/BiX575U : vGRO60zqnk
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/arakan/article/612
2013年06月12日
統一球について
昨日発表されたことですが、今年の統一球は昨年のものとは違うものである事が判明。この事について、今日のスポーツ新聞各紙、一般紙は大々的に書きたてています。

2011年に導入された統一球ですが、目的はボールの飛距離を抑えることでした。今までのボールは複数のメーカーが製造し、球団ごとに導入するメーカーを決めていたようです。ある球団の主催試合ではボールが良く飛ぶ、ある球団の主催試合ではボールが飛ばないという事があったようです。

ゆえに2011年からボールはミズノ製に統一し、反発係数を抑える素材を使ったボールにしたわけです。その際、統一球の反発係数の基準値は上限0・4374、下限が0・4134としたのですが、NPB側の説明によれば、0・408程度と下限を下回る球が一定数あり、基準値以下の統一球が使用されていたというのです。

だから昨年までの統一球は当初NPBが想定していた統一球以前の公式球より飛距離の1メートル減をはるかに下回る3メートル減だったので、それを当初の想定通り1メートル減の反発係数に戻したのが、今年の使用球だというわけです。

NPB側の説明によれば、2011,12年の統一球は反発係数が下限以下だったので、それをもとに戻したという事ですが、そういう事実をなぜ今まで隠していたのか。昨日選手会から統一球について追及を受けたので、NPB側は昨年から「微調整」を行っていた事を言ったわけですが、これは大問題だと思います。


理由は

1.昨年の契約更改交渉で、昨年までの統一球を基準にインセンティブ契約を結んだ選手もいる。これは選手の労働条件に関わるという事。


2.NPB側は「バットの改良」「打者の適応」などを本塁打数増の理由にしていましたが、加藤コミッショナーは「何も変えていない」と公言してきました。しかしミズノ社に対して、統一球に関する問い合わせには「全く変わっていない」と答えるように指示していた事が明るみに出た事。

選手にとってもボールの変更は問題です。投手は防御率や勝ち数に影響するでしょうし、打者は本塁打数や打率に影響します。代えたなら代えたと一言言えば済むことだと思うのですが、加藤コミッショナーはメンツを大事にし過ぎた感じです。

今後はコミッショナーの責任追及が行われるでしょうが、シーズン中の中で起こったこの問題。今後の試合にも影響するかも知れません。


02. taked4700 2013年6月12日 22:45:36 : 9XFNe/BiX575U : vGRO60zqnk
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20130612/E1370980465196.html
球界大揺れ、統一球問題を徹底解説
エキサイトレビュー 2013年6月12日 11時00分 (2013年6月12日 22時36分 更新)


スポーツ紙だけでなく、一般紙も一面で取り上げるほどの大問題となった「統一球問題」。ボールの行方は何処へ??
[拡大写真]

ナックルボール並みに揺れに揺れている。
昨日、突如あらわとなった「プロ野球の統一球はやっぱり変わっていた」問題。

2011年に導入され、ホームランが出にくいと言われていた「統一球」。
ところが、今シーズンからホームラン数が激増し、「絶対に変わっているハズだ」と開幕当初から噂されていた。
これまで頑に「統一球の仕様は変更していない」としていた日本野球機構(NPB)だが、遂に変更したことを認めてしまったわけだ。
テレビ番組や各新聞でも解説がなされているが、本稿では普段野球に興味のない人にもわかりやすく、丁寧にこの問題を解説してみたい。

《統一球ってそもそも何?》
まず、ここでの「統一」とは何だろうか?
よくある誤解としては、国際球と統一した、というものだが、これ違います。
2011年の統一球導入にあたって、NPBの加藤良三コミッショナーは次のようにコメントしている。

「2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などで選手、関係者が国際試合で日本のボールとの様々な違いに戸惑うケースがあることを目の当たりにいたしました。それをきっかけに(中略)まずは国内の使用球を統一することにしました。その統一した結果として、国際試合でもNPBの選手のボールに対する違和感が少なくなることを期待しています。また、私としてはこの統一使用球が今後世界で、できるだけ広く使用されることを願っています」

つまり、あくまでも国際球に「近づけた」だけで、実際には別物。
果たして、今回のWBCでもボールへの対応不足が懸念材料となり、日本が3連覇を逃した要因の一つにも挙げられていた。

じゃあ、何が「統一」なのか? 
それは「日本のプロ野球12球団で同じボールを使うことにしました」ということ。
今にしてみればむしろそっちの方に驚いてしまうが、2010年以前は各球団が独自にボールを選ぶことができたのだ。
もちろん、NPBが承認したボール(メーカー)であることは大前提だが、同じ材料・レシピでも料理人が変われば味が違ってしまうように、メーカーが異なればボールの質感に若干違いが生じていたのである。


《2010年以前のボールって?》
以前は、NPB公式製造メーカーは7社(ミズノ社、那須スポーツ、久保田、ZETT、アシックス、SSK、松勘工業)あったが、徐々に採用されるメーカーは絞られ、2010年シーズンは4社のボールが公式戦で使用された。各球団が使用したメーカーは以下の通り。…

◎ミズノ……全12球団
◎ゼット……阪神、ヤクルト
◎アシックス……千葉ロッテ
◎久保田運動具店……阪神
※阪神、ヤクルト、ロッテが複数のメーカーなのは、シーズン途中での変更や交流戦のみ変更、等の理由による。
※公式戦での使用球は、今も昔も主催するホームチームが用意する決まりとなっている。

2010年から既にミズノ社に統一される流れになっていたのだが、それ以前は各球団(もしくは試合毎)でボールは異なっていた。
ボールが違うことの何が問題かというと、「記録」という面で公正なのかどうか。
そして、「明日の対戦チームはホームランバッターが多いから、飛ばないボールにしよう」ということが行えた点にある。
ちなみに上記メーカーの内、選手間の評判で「最も飛ぶボール」とされていたのがミズノ社製のボールだった。


《以前のボールと「統一球」は何が違ったの?》
では、「2010年以前のボール」と「統一球(2011〜12年版)」はどこが変わったのかを具体的に見ていきたい。
◎中心のゴム素材……(旧)低反発素材→(新)新低反発素材
◎縫い目の幅……(旧)7.0mm→(新)8.0mm
◎縫い目の高さ……(旧)1.1mm→(新)0.9mm
◎牛皮の部位……(旧)牛皮の背中部分のみ→(新)牛皮の背中側の部位と、脇・腹の一部
◎生産地……(旧)日本産→(新)中国産

縫い目の幅・高さが変わったことで影響を受けたのがピッチャー。変化球の曲がり方や肘への負担に違いが生じた。
(投げ方や球種によっても異なるが、一般的には「より曲がるようになった」と言われている)

また、あまり話題にはなっていないが、生産地が変わっていた、というのも注目したい点。
NPB公式サイトには、《大リーグでは試合球を作るメーカーが1社(人件費の安い中米の小さな国コスタリカで作らせています)》という記述があり、暗に「日本のボールは生産地からこだわっています」的なことを述べていたりもする。統一球導入前の記述ではあるのだが、今となっては非常に恥ずかしい……。

そして、最も重要なのが「新低反発素材」という謎のゴム素材。これだけでは曖昧なので数値の差で見てみよう。
プロ野球の規格では、ボールの平均反発係数を「0.4134〜0.4374」に定めている。
この基準を上回ると「飛ぶボール」で不合格、下回ると「飛ばないボール」でやはり不合格となる。
(※反発係数とは、たとえば時速100キロで鉄板にぶつかり時速50キロで跳ね返れば、反発係数は0.5、という計算方法になる)

2011年からの統一球では、この反発係数をできるだけ下限である「0.4134」に近づけることを目標としていた。…

ゆえに、ホームランが出にくくなったのだ。


《去年までの「統一球」と今年の「統一球」は何が違うの?》
昨日会見をしたNPB・下田邦夫事務局長は次のコメントを残している。
「昨年までの検査では反発力が基準よりも低い球が目立ったため、製造しているミズノ社に修正を指示し、今季開幕から新球を使用していた」
つまりは、規定の「0.4134」よりも反発係数が低いボールが多く製造されてしまったため、目標値を上げた、ということになるだろう。

それにしても、そんな0コンマのわすかな差で、飛距離は本当に増すのだろうか?
実際にホームランの数が増えているがひとつの証ではあるが、例えばクリネックススタジアムは今季からラッキーゾーンを設置して球場が狭くなったから数が増えた、という穿った見方をすることもできる。そこで本稿では、全く別な数字を持ち出してみたい。
それは「滞空時間」。
野球専門誌『野球太郎』のライター・キビタキビオ氏に話を聞いた。

「千葉ロッテのホワイトセルが、今季開幕早々の試合で3打席連続アーチを放ったときに「アレ?」と思ったんです。それは本数ではなく、去年までよりも滞空時間の長いホームランだったから。実際、去年放った9本のホームランの滞空時間を調べると平均5.24秒なのですが、今季ここまでの平均時間は5.71秒。0.5秒も長くなっています。たったそれだけ? と思われるかもしれませんが、体感時間にしてみればかなり違いますよ。古くは田淵幸一、現役で言えば埼玉西武のおかわり君(中村剛也)のように、天性のホームラン打者ほど6秒を超える滞空時間の長いホームランを放つのですが、明らかに今年のホワイトセルはその6秒に近づいています」

ほかにも、去年よりも今年は「こすってフラフラっとあがったボールでもスタンドに届く」例が増えているという。


《で、何が問題なの?》
「ホームランが増えるんだからいいじゃないか」
「点がたくさん入ったほうが面白い。去年までのボールがむしろダメ」
という見方もできるが、問題はもっと根本の部分にある。

●問題点1
まず、選手・球団に事前に公表せずにシーズンに突入したという点。
例えば野手の場合ホームランや打点の数によって、投手の場合は自責点や防御率で翌年の年俸が大きく異なる。
ここで重要なのが、「この数字を超えたらボーナス」というような、いわゆる「出来高払い(インセンティブ)」の項目を事前に球団と定めていた場合だ。…

もし、ボールが変わることが事前にわかっていたら、出来高払いの目標値も変わっていたハズなのだ。

●問題点2
メーカーであるミズノ社に対して、統一球に関する問い合わせには「全く変わっていない」と答えるようNPBから指示していたという点。
混乱を招かないように、という弁明をしているが、隠蔽と捉えられても仕方がないだろう。
そもそもミズノ社は、日本で最初(大正2年!)に野球のボールを大量生産した、野球界にとって恩人ともいえる老舗メーカーであり、昭和23年にアメリカ製のボールの縫い目が112個から108個に変わった際もミズノはすぐに対応し、日本でもこの年から縫い目の数を108個に統一するなど、日本野球の歴史を語る上では欠かせない存在なのだ。だからこそミズノには毅然とした態度で対応して欲しかった。

●問題点3
そしてもうひとつが、昨年までの2年間、反発係数が「0.4134」よりも低いボールを実際の試合で使っていたか否か、という点。
つまり、野球規約に違反した試合が行われていた可能性があるのだ。
今回の発表では、事前検査で弾いていたようにも、試合で使ってしまっていたようにも捉えることができる、実に曖昧なコメントを残している。
下田事務局長は「飛ぶと言っても統一球以前に比べたら飛んでいない。きょう以上の説明はない」という見当外れなコメントもしているが、ここはしっかりと事実関係を説明すべきだ。


上記3点以外にもまだまだ問題点はあり(例えば、統一球導入後に打撃不振に陥り引退してしまった選手、もう1年頑張っていれば……など)、まだまだ尾を引きそうなこの「統一球問題」。まずは、統一球にその名が刻まれている加藤良三コミッショナー自身の説明責任が求められる。
NPBが今後どのような対応をするのかも含めて、厳しい目を向けていくべきだ。


03. taked4700 2013年6月12日 23:16:16 : 9XFNe/BiX575U : vGRO60zqnk
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130612/k10015254911000.html

福島知事 県内全原発の廃炉を求める
6月12日 18時14分

福島県の佐藤知事は12日、茂木経済産業大臣と都内で会談し、県内のすべての原発について、国の責任で廃炉にするよう求めました。

福島県の佐藤知事は夏に取りまとめられる政府の来年度予算案の概算要求を前に、茂木経済産業大臣と会談し、要望書を手渡しました。
この中で福島県は、原子力に依存しない持続的に発展可能な社会づくりを復興の基本理念に掲げているとして、福島第二原子力発電所を含めた県内のすべての原発を国の責任で廃炉にするよう求めています。
また、県内の産業を育成するうえで福島県が医療機器産業の一大拠点となることを目指すとして、関連企業の進出を促す大胆な財政支援を要望しています。
佐藤知事は会談で「要望のほとんどは原子力災害に伴うものだ。事故から3年目を迎え復興が進んでいるものの、一方では厳しい状況が続いている」と述べました。
これに対して、茂木大臣は、原発の廃炉については明確な回答を示さなかった一方、医療機器産業の育成は政府の成長戦略の柱の1つだとして、福島県の発展につながるよう協力していく考えを示しました。


04. taked4700 2013年6月13日 21:08:56 : 9XFNe/BiX575U : vTWD8clEnc
http://www.npb.or.jp/npb/20130612release.html
2013年6月12日

統一球の仕様調整について加藤良三コミッショナーの会見要旨

 2013年シーズン開幕以来、「ボールが飛ぶようになった」というご指摘を受けておりました。 私も含め、NPB内からは「ボールの変更はない」とご説明させて頂いておりましたが、実際には事務局内部の意思疎通を欠いていたことなどもあり、ボールの芯を取り巻くゴムの成分に変更があったことが判明いたしました。

 この点につきまして、これまでの説明と食い違う形になり、野球ファンをはじめ、選手の皆様、球団の皆様、関係各位に対し、心からお詫び申し上げます。

 統一球は「すべての球場で同じボールを使用する」ことや、「国際試合にも対応する」などの理由から、2011年に導入し、2年間の実績を踏まえ、常に検証を続けて参りました。 その中で、基準値の下限を下回る数値が見受けられたこともあり、基準値内に収めるべく、2013年の使用球について、ミズノ様に対しては調整をお願いしていた事実が判明しました。

 本来であれば、ボールの芯を変更するなどなんらかの変更を行ったのであれば、隠すことではまったくなく、当然公表すべきでした。 私が事実を隠ぺいしてきたことはまったくありません。 結果として今回のような混乱を招きましたことを改めてお詫び申し上げます。

 今後の対応につきましては、

1. 反発係数の数値をはじめ、ボールに関する情報につきましては、関係各所にも了解を頂きました上で、できるだけ透明化するように努めてまいります。
2. 現在も進めておりますが、事務局内のガバナンス強化を図る。

−といったこの2点を、早急に実践して参りたいと思います。


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