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藤田議員「たかじんのそこまで言って委員会」出演に関して
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投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2009 年 6 月 15 日 03:10:54: SO0fHq1bYvRzo
 

(回答先: 藤田議員が「たかじんのそこまで言って委員会」で9・11疑惑を提起 投稿者 馬鹿まるだし 日時 2009 年 6 月 15 日 00:34:31)

藤田議員「たかじんのそこまで言って委員会」出演に関して


 6月14日放送「たかじんのそこまで言って委員会」は、関西にいる知り合いに頼んで録画してインターネットを通して送ってもらいました。しかし、ビデオは大きなメモリーをとるために1度では送りきれず、とりあえず藤田議員が出演の場面だけを受信して見てみました。

 「陰謀説」「都市伝説」の枠組みの中でしか取り扱われなかった点については、日本のショー的なTV番組である以上、いたし方の無いことかもしれません。あまり「真面目な話」では視聴者をひきつけることができないのでしょうが、ハリウッド映画「天使と悪魔」などと並べて取り扱ってくれたのには、アングリしました。

 最初から「結論の枠組み」を決めておいて、その中でどのように視聴者の興味をひきつけるか、ということだけが眼目にある番組なのでしょうね。いずれにしても、「まず見間違いようの無い事実は何か」から出発して筋を通しながら一つ一つ真相を突き詰めていくような種類の番組ではないようですし、たしかにそんな「学術的な」進め方では、視聴率は上げられないのでしょうね。

 最初の藤田議員出演の場面だけしか見ていないのですが、限られた時間の中で、元ドイツ連邦銀行ウエルテケ総裁の証言、ブッシュ政権の政策に対する米国議会の厳しい反応、飛行機の残骸が無いペンタゴン、自由落下速度で落ちたWTC第7ビルのことを、最後まで落ち着いた口調で語っておられました。

 最初から9.11事件の検証を真面目にやろうというような番組ではないため、それ以上のことまで期待するのは難しかったようです。それでも、日本のマスコミが口を閉ざして伝えようとしないいくつかの重要な情報や変化について、多くの人が知ることとなったでしょう。普段は喧嘩腰で相手をつぶそうとする常連評論家が番組中で自重せざるを得なかったのは、やはり共著書「9.11疑惑国会追及」の真正面からの真剣な追及の姿勢が影響しているでしょう。番組が勝手にはめようとした「都市伝説」「陰謀説」の枠を簡単に突破してしまったのではないかと思います。願わくは、パネラーからあの本の内容についての突っ込みがほしかったところですが、たぶん突っ込めなかったのでしょうね。(あの本をまともに読んでいるなら、の話ですが。)

 その途中でデイブ・スペクター氏がすばらしい「引き立て役」「盛り上げ役」を演じてくれたようです。おそらく意図的でしょうが、最初から感情的で筋も何も無いムチャクチャで下品な言い回しを繰り返すことで、陰謀説を頭から受け入れないような人の姿を自ら戯画化して演じていたようです。藤田先生がその挑発を平然とやり過ごすことで、逆に、先生の話がクローズアップされた、という印象です。スペクター氏は、視聴者を「??」の状態にして最後まで話にひきつけ、番組を盛り上げるために「役者」として振舞ったのでしょう。彼の目は妙に落ち着いていました。

 ところで、この番組のレギュラーでもそうですが、9・11の公式な説明を擁護したい人々は必ず「ビン・ラディンとアルカイダがやったんじゃなければ、じゃあだれがやったというのだ?」という質問をぶつけてきます。話が本末転倒するのですね。

 司会役の辛坊治郎氏が、反論の余裕が与えられない「時間切れ」寸前になってこれを持ち出し、「世界中がみんなビン・ラディンだと断定しているではないか」というようなことを言っていました。事件直後に「ビン・ラディンだ」と公に言ったのはブッシュですが、ブッシュにせよラムズフェルドにせよ、彼らは犯罪捜査官でも裁判官でもありません。米国政府首脳の断定は純然たる「政治的判断」です。犯罪捜査を担当するFBIも裁判所も、いまだ捜査はもちろん何一つ判断を下していないときのはなしです。

 辛坊氏は、おそらくそれと知っていてなおかつ意図的に、政治判断と捜査上の結論をゴチャゴチャにして聞く者を煙に巻き、しかも反論の余裕も無いタイミングを選んで藤田議員の正論を強引な手段で抑えながら、この下品なプロパガンダの手法を用いたようですね。(政治上の判断と捜査上の判断の区別がつかないようなら論説委員を務める能力が疑われるでしょう。)

 公式の説明に疑義を呈する我々は、決して捜査官でも裁判官でもありません。何らかの「結論」を出す立場にはありませんし、またそのような場にもおらずその機会も与えられず、多くの場合その能力も持ち合わせていません。しかしこの点は、この番組の司会者や常連達を含めて、公式説を信用する人達も同じでしょう。その意味で、公式の説明を擁護する者も疑う者も、等しい立場に立っているわけです。

 公式の説明を擁護する人たちは、「公式の結論」が信用できないと言うのなら、では「他の結論」を出せ、と言っているわけですが、では自分達がその「ある結論」をなぜ信用するのか、という根拠となると、精々が「(国の指導者や専門家など)偉い立場の人がこう言っている」という程度で、大概は「こうに決まっている!」「そんなはずはない!」という思い込みレベルの話です。中には、なにやら根拠らしいものを取り出してみせる人もいるのですが、それは「裏書の無い小切手」のようなものでしかありません。

 一例を申しましょう。ペンシルバニア州に「墜落した」と言われるユナイテッド航空93便の機体の多くが、地面と激突して地中深く埋まりこんだ、とされています。では地下から数十トン分もの機体の残骸が発見されたのか、というと、そのような大量の残骸の写真も無ければビデオも無い、分析記録も存在しない、その一部すら(せいぜい2〜3トン分でも)実物が公開されたことはありません。あるのは「そのほとんどが発見された」というFBIの言葉のみです。

 そして公式の説明を擁護する人たちはこのFBIの言葉を「信用する」というわけですが、その「信用」の根拠を何一つあげることはできません。そのFBIの言葉を裏付ける根拠が無いからです。つまり「裏書の無い額面1億円の小切手」を振りかざすようなものです。「ビン・ラディン犯人説」も、「ハニ・ハンジュール名パイロット説」も、「上から押しつぶすツインタワー上層階」も全て同様です。

 この種の人たちは、誰が見ても見間違いようの無い事実から話を起こして、自分達が公式の説明を信用する根拠を説く、というようなことは決してしません。というよりも、それができないのです。だから、根拠を出し合って筋を通すより先に「結論は何か?」と聞いてくるわけです。その結果、事件捜査上の判断と政治的な結論をいっしょくたにして、ブッシュたちが正確な事件捜査上の結論を下したかのように言いくるめるのです。一方で、FBIはビン・ラディンが9.11に関与した「確たる証拠」をいまだに(たぶん永久に)示すことができません。それについては口をぬぐって素知らぬ顔をするわけです。

 いかなる立場をとる場合でも、我々が『真実を知っている』だの『真実を追究する』などとあつかましいことを言うべきではないでしょう。一つの国家の機能から言えば、それはやはり、各国の捜査当局と裁判所の責任です。我々にできることは、事実は何であり、公式にはどのように説明され、それが本当に事実とかみ合っているのかどうかを調べ考えることだけです。

 これ以上のことは、本の宣伝のようで申し訳ないのですが、やはり藤田幸久議員著・編「9.11疑惑国会追及 オバマ米国は変われるか?」をお読みください。日本で書かれた9.11事件に関する本の中で、最もまとまった、一つ一つの判断に明らかな根拠を示すことのできたものだと、共著者の一人として自負いたしております。

●どうじまるHP バルセロナより愛をこめて
http://doujibar.ganriki.net/
●総合目次
http://doujibar.ganriki.net/00mokuji.html
●見ればわかる911研究 メニュー
http://doujibar.ganriki.net/00menu.html

 

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