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(回答先: イエメンのサレハ大統領： イスラム教シーア派ザイド派の反政府民兵組織との戦闘の停止 【共同】 投稿者 hou 日時 2010 年 2 月 13 日 00:40:58)
さすが、ブラジルの新聞
日本での偏狭報道
（一方的にイランが悪いという刷り込みのような報道）ぶりのすごさが良くわかる。
でもこの報道があればイラン政府への信頼のなさが垣間見れるのに。
なぜ、これを報道しない？？
イラン政府＞＞「ブラジルと日本、トルコがイラン政府に協力する『用意を表明』した」
ブラジル政府＞＞「イラン政府との間でそのような対話が交わされたことはない」と全面否定
http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DA_N_ID=12&DO_N_ID=33848
「低濃縮ウランを伯国へ」 イラン、伯国と日本を名指し
イランの低濃縮ウランがブラジルに―！？ イランの核開発問題をめぐり、同国の原子力開発庁長官は３日、同国の低濃縮ウランを国外で交換するというイラン側の構想について、西側諸国が同意すれば、ペルシャ湾のイラン領キッシュ島のほか、ブラジルや日本、トルコが候補地になると語った。これに対し伯国は、アモリン外相やブラジル核関連産業（ＩＮＢ）が、「聞いていない」、「あり得ないこと」と驚きの声を上げている。
《びっくり仰天の伯政府》
イランは昨年１１月、核保有６か国と国際原子力機関（ＩＡＥＡ）が提示した、同国の低濃縮ウランの国外移送構想を拒否。同国の低濃縮ウランと第３国が提供する核燃料を同時交換するという代替案で打開する方針を打ち出した。
４日には同国外務省も核燃料交換について、「ブラジルと日本、トルコがイラン政府に協力する用意を表明した」と述べた。
これには伯政府が動揺。問題の仲介役を買って出ている伯国は、アモリン外相が西側諸国との調整に尽力しているのは事実だが、同外相は報道官を通じ、「イラン政府との間でそのような対話が交わされたことはない」と全面否定した。
駐イラン伯国大使も、「（候補地に）ブラジルが入っているなどという詳細は何も知らされていなかった」と話している。
外国からの報道で知ったというＩＮＢのトラジャン・フィーリョ会長は、「何も聞いていない。アングラ（原発所）では国内需要すら賄えきれておらず、（核燃料交換に応じる）可能性は限りなくゼロに近い」とコメントした。
他方、ＩＡＥＡ案の受け入れを迫る西側諸国は、対イラン追加制裁の声を強めており、今月再開する米ロ核軍縮交渉でも、同問題が協議される見通しだ。
これを警戒してか、イランのアフマディネジャド大統領は２日、初めてＩＡＥＡ案の受け入れを示唆する発言をしている。
しかしその翌日には、同国の関係省庁が前述の提案を発表したため、西側諸国は、一旦はＩＡＥＡ案を受け入れる姿勢を見せておきながらひっくり返した昨年１０月の繰り返しになるのではないかという懐疑的な見方をしている。
なお、今回の提案でイランが交換しようとしているウランは、医療用途の濃度２０％のもの。電力用（４％）より濃度は高いが、原子爆弾用（９０％）にはほど遠く、中程度のもの。
２００９年２月５日付
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