http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100215-00000008-jij-int

「核爆弾製造中に交渉できない」＝対イランで圧力強化−米長官

2月15日7時44分配信 時事通信
　【カイロ時事】中東歴訪中のクリントン米国務長官は14日、カタールの首都ドーハで開催された「米イスラム世界フォーラム」で演説し、イラン核問題について「（核）爆弾を製造している時に接触したくない」と強調、イランと外交交渉を進める環境にはないと表明した。また、制裁強化へ向けて関係国と協議中だと述べた。

　同長官は「イランは挑発的な措置によって国際社会に、より大きな代償を支払わせようとしている」と、同国のウラン高濃縮化作業着手を非難。問題の平和的解決が望ましいとしながらも、「イランに進む道を変えさせるため、新たな措置を準備している」と語り、制裁強化を警告した。　 　

コメント
01. 2010年2月15日 20:29:37 言うに事欠いて、何ちゅう可愛子ぶりっ子な言い訳の台詞を…。 ２０％濃縮は単に普通の核燃料製造過程。 意図とは逆に、物凄く米国の底意を際立たせる効果がある。 イスラエルの核は言う迄も無いが、今はアラブ中の耳目が「マルジャ」に集まっているからね！ ファルージャ式包囲虐殺戦を進行中の、アフガニスタンに。 血を流しつつ、この台詞を聞がされるとは…！
02. 2010年2月15日 21:17:24 >｡ﾊ核）爆弾を製造している時に接触したくない ※ ただし北朝鮮は許す by AMERICA ※
03. のんぽり 2010年2月15日 21:37:05: 7p9CCripgLT3w 　こいつらは局地戦で戦術核の使用を大分前から検討している。ロシアも最近通常戦争での使用をほのめかしている。 　核不拡散と言いながら、イスラエルやインド、パキスタンそして、北朝鮮と核保有をなし崩しに拡散させながら、イランをこれだけ攻撃するのはなぜか？ 　イラクを有りもしない大量破壊兵器で占領したことと同じ戦略で占領なんてことはないよな。 　核不拡散を言うのなら、少なくとも戦術核使用の検討するのはよしなよ。
04. 2010年2月15日 23:25:42 米国とその同盟国が狙っているのは、イラン、中央アジア、ロシアの石油と天然ガスです。イラクーアフガン戦争、未来のイラン戦争も、その手がかりに過ぎないのです。米国とその同盟国が侵略を開始した場合、それは中東はもちろん、ロシア、中国をも巻き込んだ大戦に発展するのは必死です。イランの核開発に対する西側メディアの偏向報道は、イラン侵略を正当化するための下準備です。同盟国と言うだけで日本を侵略戦争に加担させてはいけません。 イランは核兵器を作らないと言っています。とりあえずは、それを信じることにして、それでもなお、西側メディアが言いうようにイランがもし核兵器を所有することになっても、世界が脅威に晒されることはないと思います。事態はむしろ相互に抑制が働き、対話的、協調的に進むのではないかと予想されます。 米ソの冷戦時代、インドーパキスタン、身近なところでは米国と北朝鮮の例を挙げるまでもなく、核兵器保有国同士はお互いに相手を刺激することを止め、問題があれば話し合いで解決するようになるのです。 イラクが、もし核兵器を保有していれば、連合国によって、あのように完膚なきまでに叩き潰されることはなかったはずです。 西側メディアにはご注意を！

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