GPS衛星だって軍事用転用で民間用に一部開放して、精度は落ちるようですけど今やこれなしには車は立ち行きませんから、軍事用のものが転用されているからといってアメリカに筒抜け監視されている(されてると思いますが)と神経質になっていても仕方がないとも思います。
中国がサーバー監視し、自国に不利なキーワード検索「天安門、チベット、法輪功など他にも」に関して自国民のアクセスを禁じるため、(当然、他国から同じキーワードのアクセスも禁止している)グーグルと対立し、グーグルが中国から撤退した一件にも見られるように裏には絶えず国内事情と情報監視というせめぎあいが繰り広げられています。
当然、サーバー攻撃は意図された一群により一斉にEnterキーを押し続けることでいわゆるアクセス過多を生みサーバーダウンを引き起こしシステム不全を引き起こしますから、サーバーアクセスの監視を国家として行うのは安全維持のため当たり前だという中国の言い分、自国に不利な情報を内外からアクセスできないようにするためというもっともらしい理由も常に不安定なシステムであることをインターネットが内包していることと無縁でないと思います。
DOS攻撃サーバーダウンはもっとも簡易な方法ですので、２ちゃんでは呼びかけで意識的に祭りと称してやる遊びですが、そんなものより深刻なのはデータベースに侵入するハッキングでしょうが、こっちのほうが軍事的な意味で各国間で熾烈なイタチごっこが展開されているものと思われます。
浅学な私には技術的な問題はわかりかねますので触れません、すみません。
グーグル中国撤退ですが、香港に居をかまえて香港からのアクセスは可能です。
一国二制度の実利主義の中国では何事も本音と建前、表があれば裏があるということなんでしょうね。
長くなりましたが阿修羅のネット監視についてそれほど神経質になる必要はないといいましたが、米国が直接監視というよりも日本国内における米国の息のかかった者たちが言論やメディアに巣食って言説空間(米国に有利な)を作り上げていることのほうがずっと問題だと思います。

そんなことより現実世界の啓蒙にはげみなはれ。それが最良の攻撃手段ですわ。

追伸：
＞インターネットは確かアメリカ陸軍が主体になって設計され、民生転用された... 多くの民衆はインターネットによって覚醒しつつある... 矛盾を感じます...

どこらへんが矛盾なの？

阿修羅がユニークなサイトなのは分かってるぞい。

でも、情報の価値より集客力が重要なんでは？

『便所の落書き』が攻撃を受けたり裁判を起こされたりするのは
そこなんじゃないかい。

と思うわけ。