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ある物語5 辺境より
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投稿者 ほっくん 日時 2010 年 11 月 23 日 12:04:02: 6f17C7oeuUdXU
 

(回答先: ある物語4 投稿者 ほっくん 日時 2010 年 11 月 23 日 12:02:30)

堕天使、、

つまり「堕落した天使」ってコトで、、

天使のアンチテーゼ、、、

神に実直な天使でありながら、神の命に背反し、天界の戦に負け、天界を追放され地球に堕とされた存在、それが「堕天使」ということで、、

堕天使は、サタンとか悪魔ではない、別のものってコト。

で、

『エノク書』に
「天使の位階の一つがその下なる位階と共に神に背き、信じがたい考えをいだきて、大地の上なる雲よりも高く御座をもうけようとした」

まぁ、当時の天使界のトップエリート。

当時の神の「副官」で、他の天使たちを統べる大天使長で、当時、天界の中央で最も知恵と力を持ち、そして神の寵愛をもっとも受けていた天使が、、反乱を起した訳。

まぁ、、チヤホヤすると碌な事が無いのは、、今も昔も変わらない。

「最高の天使」って言っても、それは天界の中央での話で、、、まぁ、実に狭い世界の話、「井の中の蛙」同様だということで、、、

だから、、思い上がって「オレが一番やーー」と、勘違い(カミチガイ・神違い)を起す。

そんなヤシを、寵愛していた神も神で、、親馬鹿というか、パカ殿というか、、結局、「天界戦争」なんて、その神の「責任」なんですね。

で、、

息子の如く猫かわいがりしていたエリート天使に裏切られた馬鹿神は、、(まぁ、相応なんだろうけど、、)

仕方なく、、

辺境の地(星・宇宙域?)に、飛ばしていた、とある天使を中央に急遽呼び戻す。

実は、、神は、この天使が嫌いだった(笑)

嫌いというか、「大っ嫌い」だったらしい。(爆)

何せ、この天使はスジギリを通すので、中央天界のワイロやエコヒイキ、誤魔化しをしなかったから、とか。

「ふふふ、オヌシもワルイヤツよのぉぉぉ」ということをしなかった。

まぁ、、非常に、、ニンゲンクサイ話なんですけど。。。

正直、こういう部分は、ニンゲン世界と、「あんまし変わんないな」ってトコロですね。

まぁ、、神のいう事に筋が通らないと、「それは筋違いですな、」と、素直に命令を聞かないで意見するので、、天界中央からは煙たい存在で、、

庶民天使からは支持は受けていたものの、、チカラがあるから扱いにくい「厄介な存在」ということで、、

その為に、地方の紛争星とかに、都合よく左遷のように飛ばされるコトが多かった。

ですから、、辺境の地を、星から星へとパトロールして政情を観察したり、時には介入し、時にはその星の闇と戦ったりして武勲をあげていたりした存在だった様子です。

中央の煌びやかなエリート天使と違い、、ドロだらけの鋼の甲冑を着た天使って感じで、、


で、まぁ、、

そのエリートの造反による「天界戦争」で、、、

首謀者のトップエリートである副官と呼応して、中央の上級天使までもが、反乱軍となった為、、

辺境の地の、この嫌われた天使は、光の天使側の全軍指揮官として急遽呼び戻され、、

その配下に従っていた、辺境の地の、位は低くとも歴戦の精鋭天使を引き連れて、

造反で抜けた穴埋めに、中央で掻き集めた、急作りの即製天使兵と共に、、

反乱軍と、対峙して、宇宙空間にメルカバ形に陣を敷いた、、、

その象徴としての六角形を組み合わせた陣を。


上級天使がごっそりと反乱軍と化し、かき集めた下級兵士で数は対等に保っているものの、正規軍の劣勢は、、誰の眼にも明らかだったと、、

「もう宇宙もお終いだ、、」と、、


そして、、

その戦いが始まったということ、、らしいです。

損な役回り、、「オイ神よ、なんで、オメーの尻拭いを、オレがやるコトになるんだ?」という心境でしょうけど(笑)


「任務は任務」、その任務遂行能力に関しては当時100%だったという話です。


まぁ、、

ニンゲンクサイ部分ですね、

いつの時代も、どの次元でも、、

バカ殿に、悪代官と、悪徳商人ってのは居るみたいです。

その辺りは、、

光に愛だ平和だと、、天使の世界に、夢と幻想を求めないコトなんですね。

観えない世界に、何か幻想を求めるのは、、

「軸」を外にずらす働き、、

そうやって、求めさせる存在も、、ブラックなミスリード、、

そういう理解で、、

精神世界の、、混濁した海を、溺れないように渡って頂きたいと思います。

実際は、、そんな海は、、

「泳ぐのを止める」のが、、実はイチバンだと(笑)

そういう理解の一灯で、、今のひとつひとつを坦々と歩いていって下さい。


まぁ、、

そゆことで。

【2008/04/21 01:04:43 (Mon) 】
(「ひとしの整体波動宇宙日記」より)  

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コメント
 
01. 2010年11月26日 23:42:30: xFEoiDOAIE
ここのページで、インチキだと、判明する。

所詮、この程度、なのだ。

しゃあないなあ(爆笑)。

 小説としては、おもしろいよ、念のため。

しかし、実際は、違うのです。


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