http://archive.mag2.com/0000095740/index.html

　
　元気の出る聖書の言葉2010年12月11日

主は仰せられた。「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、一夜
で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。まして、わたしは、この大きな町ニネベ
を惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人
間と、数多くの家畜とがいるではないか。」ヨナ書４章

＋＋＋

ニネベの人々が主に立ち帰ろうと努力しているのを見て、主は彼らに災いを下そ
うとしていたことを思いとどまられました。しかし、このことがヨナを非常に不
機嫌にしたと言います。

ヨナには、ニネベの人々の悔い改めが十分でないと思われたのかもしれません。
礼拝すべき方が「主」だけであるということをニネベの人々は知らず、偶像もま
だ町の中に残っていたかもしれません。

彼は、主の憐れみに対して「甘い」との認識を持っていたようです。それで心の
中で怒りが燃え上がりました。

そんなヨナに主はお語りになります。この右も左も分からない人々、真の悔い改
めとは何かということも知らない人々を、主ご自身が創造し、育み、愛しておら
れるのだと。

ヨナは、自分の基準でニネベの人々を裁くだけでなく、主さえも裁き、怒りに満
たされました。しかし、主の基準はヨナの基準とは違いました。主の基準は「愛
」だったのです。

私たちは、自分の基準で人を裁き、神を裁き、そして自分を裁き、身動きができ
なくなっているのではないでしょうか。

しかし、人が愛するに値しないと思うようなものも、主は愛して下さった。だか
ら、私たちは救われるのです。

＋＋＋

祈り１２／１１

天のお父様。尊い御名を心から誉め讃えます。今日もあなたの大きな愛と慈しみ
に包み、御前に引き出してくださったことを心から感謝いたします。

主よ、右も左もわきまえない者、それは、この私です。暗闇の中でどちらに向か
えば救いが得られるか分からず、立ちすくんでいた者を憐れみ、救ってくださっ
たのは、あなたでした。

このようにして救われてきたのに、すぐに自分の基準を持ち出す愚かさをお赦し
ください。

いつもあなたの基準が何なのか、あなたの御思いがどこにあるのかを教えて頂き
ながら、あなたの愛に生きることができるよう、導いてください。

愛のない、この私の中に、あなたの愛を注いでください。あなたが愛しておられ
るように、私も愛することができますように。

感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。アーメン。

岩本遠億

コメント
01. 2010年12月12日 05:34:58: nhAB1AYcfk キリストの教えは正しい。しかしキリスト教会は問題だ。カトリックでもプロテスタントでも各教会と本部に集められた金が税金と上納金として国家や銀行に行き、 そして人口削減などに使われていることを知っているか。それにクリスチャンがつかっているお金もまったく中央銀行つまりサタンを信じているものから発行されており、クリスチャンの働きは彼らの財産を増やすのに役立っている。祈りだけではなく紙幣に依存している今の教会のあり方を変えないと自分たちが病気などになって死ぬことになる。ケムトレイルが祈りでなくなるか。日本の教会にもずいぶんサタン信者が入り込んでおり中から崩壊させようとしているよ。日本のほとんどで行われている集団ストーカー犯罪については。無知と妥協は自分の死あるいは自分の霊的な死をまねくであろう。
02. 2010年12月13日 20:48:05: AQqyLULhMc 勝手な自分の基準で他国を攻撃するあの国にキリスト教徒が多いんですけど、 これ、疑問に思いませんか？ 元気が出るどころか、ため息すら出ないんですけど。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます（表示まで20秒程度時間がかかります。）
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常 ｜動画・ツイッター等 ｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（ 上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):
　重複コメントは全部削除と投稿禁止設定 　ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。　最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

　次へ 　前へ

▲このページのＴＯＰへ　　　　　 ★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ59掲示板

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。