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終末に生きる(小石泉の礼拝説教集)
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/828.html
投稿者 もみの木 日時 2011 年 8 月 07 日 16:56:10: 7jMSCDqL4TVIk
 


http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/

終末に生きる

また私は見た。一羽のわしが中天を飛びながら、大声で言うのを聞いた。「わざわいが来る。わざわいが、わざわいが来る。地に住む人々に。あと三人の御使いがラッパを吹き鳴らそうとしている。」黙示録8:13
 一向に収束しない福島原発。次々と明らかになる放射線被害。水も野菜も牛肉も汚染されたと言う。何が大丈夫なのか、どこが安全なのか。人々は戦々恐々としています。
 私はいよいよ黙示録の世界が始まったと思わずにはいられません。私たちは漠然と、前のように何の不安も無く暮らすにはどうしたらいいのかと考えています。しかし、私たちは考え方を変えなければなりません。残念ながらもう元には戻れないでしょう。さらに悪いことが起こり続けるでしょう。サタンは最後の力をふりしぼって神と世界に闘いを挑むでしょう。戦争と災害が全世界を覆うでしょう。しかし、人間は悔い改めないでしょう。今はタオルの水を搾るように、人間の罪が極限まで搾り出されるときなのです。
これらの災害によって殺されずに残った人々は、その手のわざを悔い改めないで、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木で造られた、見ることも聞くことも歩くこともできない偶像を拝み続け、その殺人や、魔術や、不品行や、盗みを悔い改めなかった。9:20〜21
 人々はそれでも悪霊を求め、偶像を拝み、罪を悔い改めることをしません。むしろ一層熱心にそれを行うのです。今、欧米ではサタン礼拝や交霊術の集会が頻繁に行われています。
 このような危機の時代の只中で、奇妙で驚くべきことが起こります。それは人間の中からキリストの最も身近に仕える側近の若者たちが選ばれるのです。
また私は見た。見よ。小羊がシオンの山の上に立っていた。また小羊とともに十四万四千人の人たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とがしるしてあった。私は天からの声を聞いた。大水の音のようで、また、激しい雷鳴のようであった。また、私の聞いたその声は、立琴をひく人々が立琴をかき鳴らしている音のようでもあった。彼らは、御座の前と、四つの生き物および長老たちの前とで、新しい歌を歌った。しかし地上から贖われた十四万四千人のほかには、だれもこの歌を学ぶことができなかった。彼らは女によって汚されたことのない人々である。彼らは童貞なのである。彼らは、小羊が行く所には、どこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのである。彼らの口には偽りがなかった。彼らは傷のない者である。14:1〜5
 この人々は若い男性で、最もきよらかな人々です。この箇所は色々と解釈されていますが、私は文字通りに受け取るべきだと思います。彼らは女性を知らない童貞だと書いてあるのですから、本当に若い人間の男性でしょう。霊的童貞などと言うものはないからです。
 破壊と悲惨と荒廃の只中で、この144,000人の青年たちは選ばれ、キリスト共に行動します。原爆、放射能、汚染が世界を覆う一方で、このような神のご計画が着々と進んでいきます。この144,000人がどういう形でこの世と関わるのか分かりません。しかし、無意味に彼らが選ばれるのではないでしょう。何らかの大きな力を発揮するでしょう。
 さらに福音も休まずに伝えられて行きます。
また私は、もうひとりの御使いが中天を飛ぶのを見た。彼は、地上に住む人々、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音を携えていた。 彼は大声で言った。「神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。」14:6〜7
 中天を飛ぶ御使いと言う言葉はテレビ、ラジオなどの電波の媒体を想像させます。この御使いは大声で叫びます。私たちはこの御使いのようにあらゆるメデアを使って、「大声で」福音を宣べ伝えなければなりません。今は、首をすくめていれば悪しきことが通り過ぎる時代ではありません。もう元には戻らないのです。毎日、毎日、もっと恐ろしいことが連続して起こります。
 このような時代にもう一つの神の働きが現れます。
それから、わたしがわたしのふたりの証人に許すと、彼らは荒布を着て千二百六十日の間預言する。」 彼らは全地の主の御前にある二本のオリーブの木、また二つの燭台である。彼らに害を加えようとする者があれば、火が彼らの口から出て、敵を滅ぼし尽くす。彼らに害を加えようとする者があれば、必ずこのように殺される。
この人たちは、預言をしている期間は雨が降らないように天を閉じる力を持っており、また、水を血に変え、そのうえ、思うままに、何度でも、あらゆる災害をもって地を打つ力を持っている。
そして彼らがあかしを終えると、底知れぬ所から上って来る獣が、彼らと戦って勝ち、彼らを殺す。彼らの死体は、霊的な理解ではソドムやエジプトと呼ばれる大きな都の大通りにさらされる。彼らの主もその都で十字架につけられたのである。
 もろもろの民族、部族、国語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体をながめていて、その死体を墓に納めることを許さない。また地に住む人々は、彼らのことで喜び祝って、互いに贈り物を贈り合う。それは、このふたりの預言者が、地に住む人々を苦しめたからである。
 しかし、三日半の後、神から出たいのちの息が、彼らにはいり、彼らが足で立ち上がったので、それを見ていた人々は非常な恐怖に襲われた。そのときふたりは、天から大きな声がして、「ここに上れ。」と言うのを聞いた。そこで、彼らは雲に乗って天に上った。彼らの敵はそれを見た。
そのとき、大地震が起こって、都の十分の一が倒れた。この地震のため七千人が死に、生き残った人々は、恐怖に満たされ、天の神をあがめた。11:3〜13
 終わりの時代には神の働きが衰えてしまうのではなく、かつて無かったほどにあざやかに力強く現れるのです。覚えてください。この人々もやはり本当に二人の人だと思います。彼らは出エジプト記や列王記の時代ではなく、核兵器と放射能の災いの現代に現れるのです。恐らく2]世紀のイスラエルのエルサレムに現れます。彼らは世界中にテレビで放映され、福音を語り、主イエスを高らかにほめたたえるでしょう。そして人間の罪を暴くので世界中から憎まれます。
彼らが来るのは、恐らく反キリストが世界支配を達成する前だと思われます。そうすると、もう今すぐにでも来て不思議は無いのです。
 もう一度言います。もはや、事態は良くなることはありません。もっともっと恐ろしいことが起こり“終わりに至る”でしょう。しかし、福音は休むことなく伝えられます。クリスチャンは大胆に宣教しなければなりません。災害を恐れておびえているべきではないのです。もう最後の最後、取り返しのつかない時なのです。甘い期待は持つべきではありません。御国はすぐにやってきます。>>


(私のコメント)
地球世界も日本も聖書の預言通りになって行くと言われても、我々日本人には納得いきません。今からでも何とか政府権力を使って最善の道を選択すべきです。一人一人の個人がしっかりするしかありません。神に祈れる人は乱世に強いと言います。あなたもいい神を見つけて祈ってください。

 

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