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時代の変化に伴う意識の持ちよう(中矢伸一代表)
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/862.html
投稿者 もみの木 日時 2011 年 8 月 15 日 14:38:04: 7jMSCDqL4TVIk
 


 https://mm.jcity.com/MM_BackNoAuto.cfm?mm=14127F17F1071F46903

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  今回は、中矢代表に時代の変化に伴う意識の持ちようについ
  てお話をお聞きしました!
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灰羽―最近は、食物の放射能汚染や異常気象による自然災害など、
   いろいろなことが起こっています。
   今までのやり方では上手く行かなくなって思い悩んでいる
   人も多いと思います。
   そこで、今回は代表ご自身の「意識の持ちよう」をお教え
   頂きたいと思うのですが。


代表―とくに震災以降、不安感や恐怖心を抱えながら日々を生活
   されている方も多いかと思います。
   前号のメルマガでも言いましたが、これからは自分で情報
   を取って、そこから自己判断で行動していかなくてはいけ
   ません。私自身もそのように意識して生活しています。


灰羽―代表はとてもリアリストな印象を受けますね。


代表―そうですね。私はどちらかと言えば、結構リアリストだと
   思いますよ。
   あとたとえば、100人中99人が反対であったとしても、
   自分が正しいと思ったなら、周りに影響されずに一人でも
   動くタイプですね。
   反対意見も参考には聞くと思いますが。

   一人で動いて、どのような結果になったとしても、自分の
   信念にもとづいてやったことならいいと思うんです。


灰羽―私は慎重な性格なので、ついいろいろな人の意見を聞いて
   しまいますね。


代表―私もいろいろな意見を聞きますよ。でも、慎重か無謀かと
   言ったら慎重派ですね。ただ、この「慎重」というのは、
   自分の身を守るためというより、広い視点に立った時に、
   正しいのか間違いなのかを判断することに対してです。

   今回の福島の第一原発事故が起こった当初、私も外出する
   際には必ずマスクをしてました。でも、自分で情報を取っ
   たりする中で、そこまでする必要はないと思うようになり
   ました。そうすると、それまでの考えに固執せずにパッと
   切り替えられてしまう性格なんです。


灰羽―普通、人は自分の古い考えや価値観に執着してしまいがち
   です。しかし今おっしゃった、まさにそのような生き方が
   求められていると思いますが、なかなか出来ないのが現実
   だと思います。私自身もまだまだ出来ていません・・・


代表―今の世の中を見ていると、白黒をハッキリつけたがる人や、
   判断をすぐ人に委ねる傾向の人が多いでしょう。

   私のことばかり言いますけど、「日月神示」に関しても、
   「これは絶対に正しい」と言ったことは今まで一度もない
   んですね。私のスタンスは「人生を良い方向に向けるため
   に活用できますよ」とか「世の中の流れが見えてくるかも
   しれませんよ」という程度であって、正しいか正しくない
   かの判断は、その人の受け止め方次第であると思っている
   んです。要するに、判断はその人次第ということです。


灰羽―ずっとそのようなスタンスで来られたのですか?


代表―実際、「日月神示」が科学的に正しいか正しくないか、と
   聞かれたら、100%信頼するに足る根拠はどこにもない
   わけです。ひょっとしたら役に立つ場合もかもしれません
   と薦めたことはあるけれども「日月神示に書いてあること
   は正しいから読んでごらんなさい」などと言ったことは、
   これまでに一度もありません。

   反対に、人によっては毒になったり、不幸に見える現象を
   招くこともあるかもしれませんよ、と言ったことならあり
   ますね。

   実際、「日月神示」に縁があったことで、“嬉し嬉し”で
   ハッピーになる人もいますが、逆に今まで平和に暮らして
   いたのに、周りにいろいろな問題がどんどん起こってしま
   い、大変な目にあった人も過去におられます。


灰羽―何故、そのようなひどい目にあってしまうのでしょうか?


代表―そういうことも、「日月神示」に書いてあるわけですね。
   この方(ほう)のもとに来て、まずメグリ(悪業)を出せと。
   でもやはり、とくにこういった霊的な世界に興味本位で
   中途半端に関わってしまうとロクなことにならないよね。
   関わるなら本気で関わらないと。

   私自身も20年以上前、最初に「日月神示」の本を出す時
   に、ある方から、「過去に日月神示の本を出そうと試みた
   人はいる。2人くらいいる。でも2人とも不慮の死を遂げ
   てしまった」と言われました。

   普通、そんなこと聞かされたら「引く」でしょう?
   あえて関わろうとはしないよね。私も正直、そんなものに
   関わると命が危ないのかな?とも思いました。

   でも、ある段階で、それが自分の役割だとしたら仕方ない
   のかなと覚悟して、出版を決断したわけですね。この時は
   誰も味方はなく、たった一人でした。潰してやろうという
   動きもありましたよ。一時は四面楚歌になったり・・・。
   
   話が逸れましたが、もちろん私とて絶対に危ないとわかっ
   ていれば、あえて飛び込むような無謀なことはしないけれ
   ども、正しいか正しくないか、やってみないとわからない
   ことで、なおかつ自分自身で判断して決めたことであれば、
   躊躇なく行動できます。

   まあ、普通の人であれば、確実であれ不確かなことであれ
   「危ない」と言われていることには尻込みしてしまうだろ
   うし、わざわざ飛び込む必要も義務もないと思いますよ。
 
   要するに、私は基本的にこうしたタイプの性格なんですよ。
   いま思うと、それくらいの性格でないと、ここまでやって
   来れなかったとは感じています。


灰羽―自分の生死に関わるかもしれない問題に、真正面から向き
   合うというのはなかなか出来ませんね。また、そういった
   状況に直面すること自体、普通は経験することがあまりな
   いのではないかと思います。


代表―今、世界中で激しくなってきている自然災害や異常気象に
   よって深刻な食糧不足が懸念されています。
   日本でも放射能汚染により、食への関心が高まっています。
   このように、自分の生命に直接かかわることが、だんだん
   身近で起こるようになって来ていますね。

   果して自分は数ヶ月先に生きているのかいないのか?とか、
   数年先に健康な状態で生活できているのかどうなのか?と
   いったまさにサバイバルの問題が、一人ひとりに迫られる
   ようになってきたでしょう。

   けれども私は、逆にそれこそが意識変化のカギだと思うん
   ですね。
   生か死かというギリギリの問題に、これからもっともっと
   直面してくるようになると、そこに意識進化の飛躍がある
   はずだと感じています。もちろん、うまく波に乗れて進化
   する人もいるし、失敗して落ちてしまう人もいるでしょう。

   そのように考えると、放射線問題一つとってみても、意識
   進化の分かれ目になっている部分もあると思います。
   
   これからは、ある意味「生・死」のラインを飛び越えられ
   る人というか、超越できる人が残っていくと思います。
   それは実際に、無謀なことや投げやりな行動を取れという
   ことではなくて、自分だけの生死を超越して、大きな流れ
   に飛び込むというか、身を委ねることが出来る人が結果的
   意識進化というプロセスに成功するのではないかと思って
   います。

   「自分はこれからどうして行ったら良いですか?」という
   質問に関しての解答のようなものは「日月神示」には書い
   てありません。
   たとえ「日月神示」にそのような安易な解答を求めたとし
   ても、結局は突き返されてしまうんです。

   あくまで自分自身で判断し、自分の責任で行動を選択する
   ということです。

   ですから本来「日月神示」というのは、「自立した人」、
   「自立しようとする人」、「自分で次の時代の扉を開こう
   とする人」が読むものと思っています。

   それから、これは私見であって根拠のようなものはありま
   せんが、みんな原発事故による放射線が怖いとか、食物に
   含まれるセシウムが怖いとか言っていますが、もしかする
   と、これから放射線量というのは、地球レベル、あるいは
   太陽系レベルで急激に上がっていくのではないかと思って
   いるんです。

   そうなると、今から微量の放射線量に対して耐性を付けて
   おくという意味では、今の状況は逆に私たち日本人にとっ
   て、かえって良い作用を及ぼすのかもしれません。
   このことは、『たまゆら』9月号で書きますね。

   日本は世界の雛型であり、先駆けとならねばならない、と
   いうことからすると、それは神様のお計らいかもしれない
   と感じています。


灰羽―そのように考えると大地震や原発問題も日本から起こって
   いることは、すべて意味があるように思えてきますね。


代表―船井幸雄先生は「必然、必要、ベスト」「過去オール善」
   とおっしゃっていますが、まさにこれからは、本気でそう
   思うことができ、行動できる人のみが、この大変動の波を
   乗り越えていけるのではないでしょうか。
 

灰羽―中矢代表、ありがとうございました。
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