弁護士ニール・マクドナルド氏：　中国では既に、デフォルト（債務不履行）状態の融資が、何兆元もある　【ブルームバーグ】 hou

とうとう隠せない真実が・・・
腐敗と利権の温床　中国の成れの果て
外国人部隊の銀監会も役にたっていない。

　２月５日（ブルームバーグ）：中国の銀行の不良債権は既に、「数兆元」の規模に膨らんでいるもようだ。ロベルズ法律事務所の弁護士、ニール・マクドナルド氏が明らかにした。甘い融資慣行が背景にあるとみられる。

　　香港で企業の再編と破たんを担当するパートナーのマクドナルド氏は、「中国の国務院国有資産監督管理委員会（ＳＡＳＡＣ）と緊密に協力しているが、中国では既に、デフォルト（債務不履行）状態にあると言ってよい融資が事実上、何兆元もあり、これらは放置されている」と語った。同氏は４日にアジア・パシフィック・ローン・マーケット・アソシエーション（ＡＰＬＭＡ）主催の会議で発言し、「ある時点で総決算を迫られることになろう」と指摘した。

　　４兆元規模の景気刺激策の一環として中国政府が金融機関に融資を促した結果、中国の銀行が昨年実行した新規融資は過去最高の９兆6000億元（約126兆円）に上った。

　　マクドナルド氏は「２、３年後、あるいは５年後かもしれないが、ある時点で中国の不動産市場や市場全般で、甘い融資慣行の整理が起こるだろう」とも述べた。　

01. 2010年2月05日 23:17:14
空売りしかける準備しておこう。

02. 2010年2月06日 00:05:49
バブルは上海の株や土地だけではなく、中国政府の発表する経済指数そのものの信憑性が薄いと言うことにリスクがあると見ている。　つまり中国のGDPそのものがバブルじゃないか。　中国の金融機関が抱え込んでいる不良債権は巨額に達している筈。　2・3年のうちにパンクするなんてものじゃないだろう。　数ヶ月ぐらいがめどじゃないか。　勿論中国政府や共産党は必至になって隠すだろうが、隠し切れなくなると思う。　上海万博の前に決着がつく話だろう。　自動的に起きるのではなくて、欧米資本が破壊してしまうと思うがどうだろう。　上海の株価と土地価格の訳七割が消滅すれば、中国経済は破綻してしまう。　それが引き金になって世界同時暴落となって、世界経済は一旦リセットに追い込まれるだろう。　ドルは暴落と同時に、旧ドルの流通停止と新ドルの発行にならざるを得ない。　金とかSDRで代用することは不可能。　流通している筈の金事態にフェークが混じっているから、金を持っているから安心と言うわけにはいかない。　世の終わりかな？　N.T

03. 2010年2月06日 00:09:30
訂正が二箇所。　訳七割＝約七割、流通している金事態＝金自体。　すみませんでした。　N.T

04. 2010年2月06日 02:01:07
　　そりゃバブルはいずれ弾ける。
問題はその後、若いところは立ち直りも早し。
ニール・マクドナルドなる弁護士、素性がワカンない。
まあ食い詰めて香港に行ったんだろう。
高度成長期なんて厳密に言ったらほとんど不良債権だって分かんねぇだろうな。

05. hou 2010年2月06日 11:39:54: HWYlsG4gs5FRk
>>04
確かにそうですね。

自分もそこは、不安に思います。

ただ中国銀行の増資と不正融資が明るみにでたので

その延長線上なら信憑性はあるともおもいます

06. 2010年2月07日 10:44:52
ロベルズ国際法律事務所は世界十大法律事務所の一つだそうで英国です。
マクドナルド氏は、香港で企業の再編と破たんを担当。
中国の国務院国有資産監督管理委員会（ＳＡＳＡＣ）と緊密に協力しているらしく
ＳＡＳＡＣは国有企業１６１社を２０１０年までに半減させるといってます（０７年時点）。
過剰な投資を押させたい当局の意思があるかも。

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