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兄の独逸人マックス・ワールブルグがレーニンをロシアに送り革命へ。弟パウルはアメリカ連邦準備制度の創始者に。
http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/303.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 2 月 19 日 21:46:26: uj2zhYZWUUp16
 

表題についての知識を既にお持ちの方は大勢いらっしゃるのではないかと思いますが、
大切な情報なので転載しておきます。
以下に転載した評論は総てをそのまま受け入れては問題ありかもしれません。
余りのにも直線的であり、歴史の展開においての他の要因については触れておりませんので。
また、ユダヤ金融資本といったものについても内部の緊張・対立といったものもあるはずであり、それについても触れはありません。
軍隊的な指揮命令系統だけでは欲望を動機とする動きは統御できないでしょう。
しかし、兄がドイツ帝国の秘密警察のトップ(どの程度のトップか?)でロシア革命を起こさせ、弟がアメリカ連邦準備制度の創始者に就任したとあっては、この兄弟は何者であったのか? ということになります。

彼らはユダヤ人の血がどの程度入っていたのか?
恐らく高位の秘密結社員であったと推測できますが、それはフリーメーソンを越えて?イルミナティーの組織ではなかったのか?

と色々と推測できますが、我々ではそれを越えれません。

ロスチャイルドは金融のローマ法王・ヴァチカンとでも例える事が出来、その支配力は絶大なものがあり、米国内での支配力も大変に大きいでしょうが、総てを支配し切っていると見る見解には疑問を抱きます。
ロスチャイルドに総ての責任を被せる見解にも日本人としての私は疑問を抱くのです。

要はユダヤの金融への考え方に問題があるのではないでしょうか?
それは突き詰めれば彼らの宗教観の問題に至ります。

私は、現在の米国の破綻と以前のソ連の破綻については、共に大帝国の鼎立による力の均衡支配が必然的な破綻を招いたものと看做しています。
彼等支配者達が自己の行いの破綻をどの程度に理解していたかは判りませんが。

そして、必然的に世界の各国民・各民族の住み分けに乗った上での生き延びる道以外にないところへと彼等自身が経済的にも政治的にも政策を誘導させてゆかなければならないように仕向けられてゆくのではないかと考えています。

[以下転載]

http://www.financial-j.net/blog/2009/05/000898.html
金貸しは、国家を相手に金を貸す

2009年05月04日
なんでや劇場レポート2 〜金貸し支配の現象とは?


●金貸しは常に対立勢力を作る

まず、そもそも金貸し支配とはどういう現象を言うのでしょう?


金貸しの基本戦略としては、敵対勢力を作り出すこと にあります。


例えば、代表的なものとして、 「米ソ対立」


ロシア革命の立役者としては、レーニンととロッキーが有名ですが、 革命にかかる膨大な金の出所は、ドイツ秘密警察のトップ、マックス・ワールブルグであり、なんと、このマックスの弟パウルは、アメリカ連邦準備制度の創始者であり、初代会長 なのです。


ソ連の国家プロジェクト工場を作っていたのは、ロックフェラーであると言われているし、さらにロシアの石油の販売を担っていたのは、なんと!ロックフェラー系のスタンダード石油なのです。


ロスチャイルドメモB:ロシア革命とソ連支援

共産主義国は、ロックフェラーによって創り出された


さらに、幾多繰り返された、世界大戦開戦の影には、必ず彼ら金貸しの影があり、世論の移り変わりとともに、戦争に対する風当たりが強くなると、テロが起きる


日露戦争にヤコブ・シフ(その陰にロスチャイルド)有り

ロスチャイルド メモA:1914〜第一次大戦の狙い

アメリカ・ロックフェラー系が主導した第二次大戦

“ロックフェラー”は何を考えているか@:「対テロ戦争というのは詐欺です、茶番なんですよ」


このように、敵対勢力をつくり、分断してそれをひっくるめて統治するのが、彼らの常套手段ということなのです。


つまり、金貸したちの生きる市場とは国家=序列統合に対抗する私権追求の抜け道であって、政治体制が揺らいでいる時こそ、市場の拡大期。金貸しは意図的に、反体制派をそそのかしては体制の揺らぎを仕掛け、そして儲けて来たのです。


●労働権、男女同権は愚民化政策


さらに、かれらの手法は、国家間を初め、敵対勢力を作り出すことだけではない。


一般市民を愚民化するという手法もあったのです。


近代以降、市場が拡大するとともに、産業も発達していく中で、労働者と資本家という階級を生み出す。そして、労働者の置かれた立場の改善の為に、「個人・自由・権利」を労働者に主張させ、これらの観念を元に労働運動を活発させてゆく。


これは、あたかも良いことのように思えるが、実のところ、この個人や権利という観念に収束してしまうと、それ以上社会のことや、組織の事を考えず、要求する事以外は、自分の自由や余暇のことしか考えることのできない人間ができ上げる のです。


さらに、男女同権を代表するウーマンリブ運動も、同様であり、女性の社会進出によって、市場は拡大する一方、その運動を下支えする観念が、個人という観念である以上、上記の場合と同様に、自分の事しか考えず、金貸しにとって、より統治しやすい、社会のことが考えられない人間ができるのです。


“ロックフェラー”は何を考えているかA:“ウーマン・リブ”はロックフェラーとCIAの資金によって捏造された運動


これらは、今の現状を見るに付け、決して労働者や女性のためになっているとは言えないだろう。求められているのは、苦役とされてきた労働をやりがいのあるものにかえることであり、自分たちの生きる場を自分たちで作る(=経営に参画する)ことであり、女性にとっても男女同権に答えなど無いことはもはや明確です。


個人や、自由、平等、権利などの近代思想は、まさに金貸しのためにあったと言っても良いでしょう。


●自分たちに都合のよい社会を作り上げることができたのは、何で?


□マスコミを使ったプロパガンダ


マスコミの歴史は、投機市場の情勢をいち早くキャッチするためにできたのだが、その実は、当初から大衆を共認支配する為なのです。


金貸しはマスコミを牛耳ることにより、自分たちに都合のよいプロパガンダを行ってきた。最近の日本では、小泉フィーバーが記憶に新しい。


金融資本による世論操作の歴史@

金融資本による世論操作の歴史A

世論操作の方法 :「とまどえる群れ」をどうコントロールするか?

アメリカ→官邸・電通→マスコミの世論支配


□特権階級の支配


【図解】金貸しによる特権階級支配の仕組み


一般大衆に対しては、マスコミを使った共認支配を行う一方、政治家や特権的専門化を支配する方が、大衆全部を支配するより、数が少ない分容易です。


政治家に対しては、戦後日本の場合は、資金援助を行う代わりに、完全に金貸しに都合のよい政策を取らせる。岸→福田→小泉は、国内に基盤を持たないが、そこをアメリカに支えてもらう変わりに、日本の国益を金貸したちに明け渡したのである。対して、国益を優先する旧田中派は、金貸したちにとっては邪魔者でしかなく、その情報力でことごとくつぶされてしまった。


日米安保条約無効確認訴訟:岸信介元首相が米CIAに買収されていた事実を知っていますか?


また、これは日本だけでない。アメリカにおいても、金貸しの総本山であるFRBの通貨発行権を取り上げようとした、リンカーンやケネディーは暗殺されてしまった  のです。


FRBに抵抗する者はことごとく暗殺されてきた


以上、金貸し支配について見てきましたが、彼らの常套手段は、常に敵対勢力を作り出し、分断しながらそれらを影で操るという方法です。


そして、世界中にはりめぐらされた情報網を駆使しながら、それを自分たちに都合の良いように操り、その矛先は一般市民だけでなく統合階級にも向けられているのです。



☆次回は、現在、世界的にその金貸し支配も弱まってきているが、日本だけは逆に金貸し支配が強まってきている。その理由はなんなのか?を追求していきます。

by tamimaru at 14:37 in 01.世界恐慌、日本は?

http://yaplog.jp/uruseiblog/archive/4

(前略)

ユダヤのアメリカ征服は次のようにして始まった。

一八七五年、クーンロエブ、ウォルフという三人の
ドイツ系ユダヤ人によって「クー ン・ロエブ・カンパニ-」銀行が
ニューヨークに創設された。

一八九五年、ロスチャイ ルドはフランクフルトからユダヤ人
ヤコブ・シップをこのクーン・ロエブ商会に派遣 する。
ユダヤ人のアメリカ占領作戦の開始である。 
       
当時のアメリカの金融界は個々の企業の割拠主義で
分散状能にあった。

この弱点を 看破したシップは、
在米ドイツ系ユダヤ銀行の大連盟計画を策し、
電光石火的活動にとり かかった。

すなわち彼は同郷のユダヤ人スペーヤーの経営する、
当時の全米有数の大銀行スペーャー・エンド・カンパニーに
働きかけて砲さ込みに成功し、

さらに同じくユダヤ人セリ グマンの支配する、
これもアメリカ屈指の大銀行セリグマン・エンド・カンパニーに
誘 いかけて不可分一体の関係を結び、
ここに強力な一大ユダヤ人銀行トラストを完成した。


シップはまた全世界のあらゆるユダヤ系銀行と連携し、
全米ユダヤ人銀行トラストの 絶対不動の地盤を築いた。

ここに確立されたクーン・ロエブ金融財閥の実体は、
ロスチャイルドのアメリカ支店 である。

そして一九世紀から二〇世紀初頭にかけて
ロスチャイルド帝国の対アメリカ作 戦総指令官の
役割を果たしたのがヤコブ・シップであったのだ。

アメリカ北東部のユダヤ教徒が、
一八七七年にはわずか十七万五千人であったのが、
五十年後の一九二七年には四百万人に達している。

そしてこの東欧、ロシアからの移民保護と援助のために、
ブナイ・ブリス(ユダヤ人 の結社)が働き、
そしてその中から人材を選抜する。

前記のヤコブ・シップはクーン・ ロエブ財閥の
リーダーであると共に、ブナイ・ブリスの幹部でもあるのだ。

彼らユダヤ人の世界帝国の戦略は、

・ニューヨークにユダヤ移民を集中して、
ニューヨークをユダヤ化する。
・これによって米国全体をユダヤ化する。
・ユダヤ化した米国によって、全世界をユダヤ化する。

この三段階の戦略実行の中枢にかの
ヤコブ・シップがロスチャイルドによって任命さ れていたのだ。

一九一二年、シップ一党による
ユダヤ財閥の横暴のあまりさに、
世論の反撃を受け、 議会に論争が起こつた。

ユダヤ人の傀儡政権ウイルソン大統領も攻撃の中心となつた
シップの銀行連盟に検察のメスを入れる委員会を成立させた。

そして調査委員会が苦心の末、出した報告書は
攻撃した民衆自身が驚ろいたほどの 内容をもっていた。
すなわち、

・問題の対象のアメリカの脅威、
ユダヤ人銀行トラストは完全に組織され実在している。

・ユダヤ人銀行トラストは、五つの巨頭銀行よりなり、
この五つの銀行は他の百十二の銀行を管理する。

・この五つの巨頭銀行と百十二の重要銀行は
米国全土はいうに及ばず、海外の重大工業 カルテル・
金融カルテルの支配権を完全に掌握している。

・この銀行連盟の資本総額は、
二百二十二億四四〇万ドルに達する。

この額は一九一二年の当時のフランス一国の富の
三分の二に及ぶ。

シップ一人の手で運用される金が
すでにこれほど莫大な額に上っている。

しかし、シ ップは当時の国際ユダヤ王朝の一家にすぎず、
なお英国にモンタギユー・ルマン王朝あり、
フランスにオラム・フィナリ王朝あり、
さらにその上にロスチャイルドという総王朝がある。

国際ユダヤ財閥の富はすでにこのとき、
世界の富全体の過半に及ぶものと想定されたのである。

ユダヤ金融財閥の専横独裁を抑えよという世論に応えて、
アメリカ議会は苦心して一 つの対抗策を案出した。

これが連邦準備制度(FRB)、
つまり準備銀行システムである。
全米の十二のブロックに銀行を集約して、
その上に中央銀行を設立する。

アメリカの非ユダヤ人はこぞって 議会の勇断をたたえ、
アメリカ政府いまだ健在なりと安心した。

連邦準備銀行システムは国民の歓呼に迎えられた
創立準備時代に入った。

ウィルソン大統領によって五名の創立委員が指名された。
そしてその創立委員長は?

発表されたその名を見たとき、アメリカ国民は唖然とした。
その名はロスチャイルドがアメリカの
総支配人として派遣した
パウル・ヴアールブルグ(ポール・ワールブルグ)
であったのだ!

しかもこのワールブルグはヤコブ・シップの義弟であり、
クーン・ロエブの重役で あったのだ。

ロスチャイルド帝国は、ワールブルグを通じて
連邦準備銀行実行案を作成させ、
議会 は原案を無修正で可決した。

第一次世界大戦を前に、
ロスチャイルドとその傀儡ウイルソン大統領によって強行さ れた
このアメリカの通貨制度改革の意味は
きわめて重大である。

すでにロスチャイルドはイングランド銀行を通じて
スーパー・パワー大英帝国の心臓 部を占拠していた。
そして今、次のスーパー・パワーの候補国として登場しつつ
ある米国の心臓をもロスチャイルドはその代理人を通じて
握ってしまったのである。

この新しい通貨制度によると、
連邦準備銀行はアメリカの中央銀行として、
ドルを発行する独占的確限を与えられる。

しからばこの銀行は公共の、
政府の国立銀行かという と、それが全くちがう。
それは民間銀行なのだ。

連邦準備銀行とは、クーン・ロエブとモルガンのユダヤ系
金融財閥がニューヨーク連銀を押さえ、
そしてこのニューヨーク連銀が他の十一区の連銀を押さえる、
そしてその結果、クーン・ロエブが
全米の銀行をコントロールするという手段にすぎない。
                 
つまりFRBとはユダヤ人によって組織された
ユダヤ・トラスト準備銀行なのだ。
そ して、このトラストがアメリカ政府公認の公共機関の
ごときものとし、ますます強化され、ユダヤ機関がドルの
発行権を手に入れるという結果となったのだ。


ヤコブ・シップと共に、ロスチャイルドがアメリカに
送り出したのがモルガン財閥 である。

「アメリカ最強の金融財閥」といわれたモルガン財閥は、
初代ジュニアス・ス ペンサー・モルガン
(一人一三、一人九〇年)
はアメリカ・マサチユーセッツ州に生ま れたが、その後、

ロンドンに渡ってモルガン商会をつくり、
その息子ジョン・ピアモン ト・モルガン
(一人三七、一九二二年)
がロンドンからアメリカ・ニューヨークにも どつて、
一八七一年にJ・P・モルガン商会という
銀行をつくったことに始まる。

このモルガンはユダヤ、アングロ・サクソンかどちらなのか?
真相はロンドン・ロスチャイルド家がJ・P・モルガンを
ロスチャイルドのアメリカ 代理人として送り出した、
というところにある。

戦略上、アングロ・サクソンのモルガ ンを使用人として
使ったのである。

J・P・モルガン商会がニューヨークに設立された
一八七一年というと、南北戦争が 終わり、
アメリカに本格的な産業革命の嵐が吹きまくる時代だ。

モルガン商会は鉄道および鉄鋼に対する金融業で
大富豪となったというのが定説だが、
いったいその莫大な資金をどこからえたのか。

それはロスチャイルドはじめその他 のヨーロッパの
ユダヤ銀行家からである。
モルガンに与えられた任務は金融を通じて
アメリカの新興産業をロスチャイルドの
傘下に収めることである。

ロスチャイルドが直接乗り込むには、
アメリカ人側が抵抗が大きすぎる。
ユダヤはアメリカをそっくり手に入れるため数々の新手を
打ち出した。その基幹の一つがニューヨーク株式取引所、
ウォール街のユダヤ化である。

株式市場という政府公認のモバクチ場で
ユダヤは合法的にアングロ・サクソンの 財産を手に入れた。
モルガン・ギャランティ・トラスト
(証券会社)はこうして生まれた。

アメリカに生れたロックフエラー財閥はユダヤではないが、
ロスチャイルドとくみ、アメリカを完全に支配している。

ロックフェラーとしても、ロスチャイルドに勝てるわ
けがないのだ。

こうしてロスチャイルドをはじめとする
ユダヤ財閥は二十一世紀の今日まで
世界を支配しているのである。

今日のアメリカのユダヤ化は
『悪魔に支配された悲劇の超大国アメリカ』(太田龍著、
第一企画) に詳しい。読んでもらいたい。

アメリカの政治はAIPAC(アメリカ・イスラエル広報委員会)
により管理されている。

ユダヤ人やイスラエルの悪口をいう政治家には
「反ユダヤ」のレッテルを貼り、
大々的にキャンペーンをはり落選させてしまう。

ユダヤ人に好意的な議員には、逆に金をつぎ込み、
当選させてしまう。

アメリカの総人口(二億七〇〇万人)のうちわずか三%
(六〇〇万人)がユダヤ人である。

アメリカの百万長者の二〇%がユダヤ人である。
この二〇%はウォール術の金融界を支配している。

二〇世紀の初頭、当時の議会報告が
次のようにのべていることか らもわかる。
「アメリカの企業と富の七五%は
ウォール術のユダヤ人に握られている」 と。

アメリカの投資銀行(ユダヤ系)
は第四章でのべた通りである。
アメリカの十一のユダヤ投資銀行は
ロスチャイルドの血縁的・金銭的に結合している。
アメリカ経済におけるユダヤ人のカがどれほどのものか。

アメリカ独立運動の指導者トーマス・ジエフアーソンや
ジエームス・モンローたちは、
ユダヤ人銀行家のヘイム・ソロモンに
大きな借金をしていたという。

彼らは独立戦 争に際してもヨーロッパのユダヤ人銀行から
莫大な戦争資金を借りており、独立戦争以後のアメリカは
ユダヤの国際金融資本のなすがままになった。

前述したように、ロスチャイルドの代理人である
モルガンやクーン・ロエブを始めとす るユダヤ金融資本は
金融界を中心にアメリカ経済を支配していった。

(後略)


http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=159190

(前略)

・1914年〜18年に第一次世界大戦は激しくなる。この頃レーニンは1905年から住んでいるスイスにいた。同じ頃レオン・トロッキーはニューヨークで共産主義新聞を執筆していた。・・・・・以下に説明するとおり、2人は欧米のパワーエリートに計画的に送り込まれる形で、やっとロシアに戻ったのだった。

・その間、第1次大戦で死亡したロシア市民は170万人に上っていた。国内は深刻な食料不足に見舞われていた。その上貨幣は実質的に価値を失っていた。国境ではまだドイツ軍との戦いが続いていた。政府は崩壊寸前だった。要するにロシアの国民はいつでも革命を起こせる状況にあった。

・1917年春 レーニンとトロッキーは、相次いで莫大な金塊を携えて、スイスとニューヨークからロシアに戻ってきた。

・同年7月、レーニンは初めて革命(武力蜂起)を主導したが、ロシア軍に鎮圧された。→レーニンはフィンランドへ逃れた。

・同年11月レーニンはロシアに戻り、新たな革命に向けた下地作りをする。11月25日1時しのぎ的な選挙が行われる。レーニンが集めた票は、ロシア全体の4分の1にも満たなかった。自分たちが国民の支持を得ていないことを自覚したレーニンは、武装した急進派の集団を街頭にくりだした・・・・。レーニンの武装革命によりソヴィエト政権樹立(十一月革命)

※第一次大戦が続く中、ロスチャイルド家の支配下にあるヨーロッパの銀行が、レーニンに莫大な金をつぎ込んで行った。

・1918年 ニコライ2世とその家族が全員銃殺。
・1922年 ロシアは、国家が資源と製造生産を全て国有化するという、完全な共産主義国になった。このときの一連の血なまぐさい内戦で犠牲になった市民は2800万人に及んだ。
・1924年レーニンが死去すると、スターリンが後を継いだ。

※トロッキー、レーニン、スターリン・・・といった人物が政府転覆を狙っていることを、帝政ロシア政府は把握していた。そんな中で、彼らはどうやってロシアに戻れたのか。ドイツ秘密警察のトップ、マックス・ワールブルグが活動資金として金塊500万ドル分をレーニンに与え、ボルシェビキ党革命家159人とともに封印列車に乗せ、ロシア国境を越えさせた。このマックスの弟パウルは、アメリカ連邦準備制度の創始者であり、初代会長である。

※もう一つ注目すべきは、ボルシェビキ革命家のうち半分以上はユダヤ人だった。二,三十人いた指導者の四分の三がユダヤ人だった。
※結局、この間の狂気のせいで、10年という短い期間に死亡したロシア人は、7500万人に上る。

※1924年に後を継いだ、スターリンは密かにロックフェラーとつながっていた。ここからその後、ソ連のスパイが米国務省やIMFへと侵入し、原爆技術移転などを行い、ソ連を強化し東西冷戦を演出していった。

(後略)


 2 81 +−  

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コメント
 
01. 2010年2月20日 00:54:18
ストレージの無駄。

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