それから65年間、アメリカ様にお金（ATM）と工業商品で奉仕することが国是になり、そのための我慢・過労は名誉であり、美徳になったわけです。（宗教化した）そして捨ててきた対外資産約600兆円。そして特攻で命を奪われた自殺者3万人×10年間＝30万人…。

■参考資料■

「急増する米国債購入　労働新聞　2004年３月15日号 ３面」
http://www.jlp.net/syasetu/040315c.html

主要国の対外純資産額　2008年度
http://www.garbagenews.net/archives/1199207.html

日本の対外資産残高：金融資産の増加
http://tokyo.atso-net.jp/blog/UID1181615335.html

日本の外貨準備高・民間対外資産、外貨準備高対対外資産比率
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/taigaishisan0912114.JPG
【出所】http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_25.html

ありえないくらい突出している対外純資産です

現在はリーマンショックや円高等で500兆円強です。民間部門の資産はみなさんの預金、保険、投資信託、損保、輸出等で稼いだ外貨です。つまり日本人が稼いだ金が海外に500兆円流出しているわけです。01さんが言われているようにさらにその資産はもはや返って来ません!!

なぜなら欧米諸国や貿易赤字国、特にアメリカの金融機関がそのお金を「信用創造」http://www.findai.com/yogow/w00321.htmで増やし、さらにレバレッジを掛けて金融市場で投資し、実体経済では多くの企業や個人に貸し付けているからです。

これを日本が取り戻そうとするとアメリカ経済や世界経済は崩壊します。そしてその責任は日本にあると言いがかりをつけられます。まさにヤ●ザ商法です。
まあこんな歴史を持つ国に喧嘩して負けたからこんな目にあっているわけですが…。

＜参考動画＞

■銃社会アメリカの歴史
http://www.youtube.com/watch?v=IK7HH2CAbdQ

■A People's History of American Empire by Howard Zinn
http://www.youtube.com/watch?v=Arn3lF5XSUg&feature=related

■ハワード・ジン「歴史の効用とテロリズムに対する戦争」を語る
http://eigokiji.justblog.jp/blog/2010/02/post-6c7c.html

■戦争と平和賞
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-070a.html

また日本の株式市場の6割は外資だそうですが、恐らくこの日本の500兆円強の資産でいくらか株式を購入していると思います。つまり日本人は自分で自分の首を絞めているのです。３S政策でノンキにしている間に全部吸い取られているのです。

＜３S政策について＞
「日本人が知らない恐るべき真実」より転載
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060315

＜３Ｓ政策についてさらに詳しく知りたい方＞
http://www.geocities.jp/ntt21c/271c-3s.html
ウィキより
http://ja.wikipedia.org/wiki/3S%E6%94%BF%E7%AD%96

また日本が輸出した商品も株式同様日本人の金で買っています。

●「対米黒字という幻想」、1/28朝日新聞より抜粋
＜出所＞http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624/e/e27411be492c997b9cbc5b1b6443bd72

米経済戦略研究所のクライド・プレスズトウィッツ所長はかって私に言った。

「レクサスはいいクルマだ。トヨタは米国人に売っていると思っているが、我々は日本のクルマを日本人のカネで買っている。米国にとってこんなうれしいことはないが、こんなことがいつまで可能なのか」

こんな日米関係を、米政府内では「日本は米国のクライアントカントリー（保護領）」と呼ぶ人がいる、という。国際収支が黒字になっても「勝ち」ではない。資金を自国で使えないなら「貢いでいる」のと同じである。経済の血液が米国に流れれば、その分日本は消費や生産に回るマネーを失い、経済は停滞する。代わりに得ているのが米国の政府が発行する国債だ。ドル建ての米国債は円高になれば減価する。しかも勝手に売れない。日本が資金を引き揚げたら、それこそドル暴落が起こりかねない。

〈引用終了〉

これは日本人を洗脳した明らかな証拠です。みなさん500兆円も稼ぎを普通海外に流しますか？
研究・開発・製造を一生懸命行って輸出し使えない外貨を稼ぎ、そしてそのたまる外貨で外資が日本の商品と株式、企業買収を行うのです。完全に「金融植民地」に成り下がっています。

さらに散々日本の金でレクサスや任天堂、SONYやCANONの家電を購入し、良い思いをした米国は、金融業に移行しほったらかしにした自国の製造業を金融業が駄目になり、製造を復活しようとしたらトヨタが都合が悪くなったから叩いて排除するという始末。そして集団訴訟でさらに金をよこせという始末。全くもって話になりません。

しかし「アメリカの大崩壊」により日本にも転換期が訪れようとしていますが、中々崩壊しない。なぜなら日本が米国債を借金してまで買い支えているからです。←今ココ

★MAJOR FOREIGN HOLDERS OF TREASURY SECURITIES★
(in billions of dollars)HOLDINGS 1/ AT END OF PERIOD

http://www.treas.gov/tic/mfh.txt

単位は10億ドル≒9000億円

2009年度末は約75兆円の購入。年平均1兆円以上近く購入しています。
これは悪まで短期米財務省証券だけです。他には数年〜10年の中期、30年の長期証券も大量に購入しています。そのほか連邦住宅抵当公庫ファニーメイ、連邦住宅金融抵当公庫フレディーマック、連邦政府抵当金庫ジニーメイ等の証券化商品、地方債、各種民間証券会社の金融商品、不動産等を日本は購入しており、総額最大約600兆円も購入していのです。

しかし次の社会的秩序が既に国民の知らない間に用意されており、それが出来つつあるのが問題です。それはＣＯ２地球温暖化問題とその政策です。（当方はCO2による地球温暖化は嘘であると思っておりますが、ここでは詳しく解説しませんが、「クライメートゲート事件」などで調べていただけたら分かります）

次に地球温暖化問題で、「ＣＯ２は鬼であり、環境破壊は畜生である」と教えられ、地球様（実はＥＵ様と中国？）のために一人でも多くの人がＣＯ２を出さないことが国是になり（25％削減）、そして白熊と富裕層ために庶民は生活を犠牲にするまたは死ぬことが名誉であり、美徳になりつつあります。▼只今大規模洗脳中▼

ですから自殺者、過労死、出産・育児問題、労働環境問題、デフレ経済を全て放置するのです。
なぜなら環境のために放置し、人口が減少することが一番効果的であるので…。つまりこのように国民が疲弊し、自殺や出産を諦めるようにする「人口削減」こそ地球様への最大の貢献であると…。

■富裕層のためとは…。

エコ減税対象商品の購入や太陽光発電などが導入できる人だけに補助金支援を行い、「環境に一番良い生活をしている経済弱者や若者」には、レジ袋廃止マイバック運動、マイはし、マイカップ、クールビズ、ウォームビズ、リサイクル運動、節電を呼びかけている。富裕層が住む巨大な住宅、燃費の悪い高級車を乗り回す、海外旅行などは何も言わない…。ちなみに一人の人が欧米へ海外旅行を1回すると、その人が使う「レジ袋300年分のエネルギーを消費する」という試算があります。（中部大学　資源材料工学専門　武田邦彦教授による試算）富裕層の贅沢な暮らしを支えるために貧乏人が支えなさい、支えられないなら、死んであなたの一生使うエネルギーを「よこしなさい！」といわんばかりであるのが地球温暖化の環境政策なのです。

環境政策には、このような抽象度の高い制度設計とカラクリが仕組まれており、また戦後のように欧米諸国の金融植民地になろうとしています。その戦後の洗脳の結果、お客様は神さま、我慢は美徳、根性で乗り越える｢イデオロギー」が生まれてしまったのです。

このように「キチガイ政策」が40年周期で訪れてきています。しかし今こうしてネットがあり、様々な意見や議論を庶民レベルで行えるようになったのでその周期が早まりつつあり庶民が「これはおかしいぞ！」と悟るのも早まり、支配者層や特権階級が焦っている感じがじます…。だから世界政府、世界統一通過、世界警察などが待望されているのでしょう。

脅威をでっちあげて世界政府へ
http://www.youtube.com/watch?v=PMe5dOgbu40

日本語に翻訳されたものはこちらから
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-487.html

イギリスの大手金融経済新聞のフィナンシャルタイムズにも世界政府論が記事になっています。
”And now for a world government”
http://www.ft.com/cms/s/0/7a03e5b6-c541-11dd-b516-000077b07658.html?nclick_check=1

世界政府はよく「陰謀論」言われ、揶揄されますが、陰謀は存在します。

「陰謀論」ではなく、これはイデオロギー（信念・理念・主義・思想）の戦いなのです。by ロンポール

http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-43.html

「CFR（外交問題評議会）は存在します。
Trilateral Commission（三極委員会）も存在します。
「陰謀論」とのことですが、そうではなくて、これはイデオロギー（信念・理念・主義・思想）の戦いなのです。
グローバリズムを信奉する人もいれば、私たちのように国家の独立主権に価値を置く者もいるのです。」

世界政府か自由か
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-320.html

このままでは中国共産党の李鵬が昔言ったように｢日本などという国は消えて無くなる｣が実現してしまうでしょう。

お、日本共産党は安保破棄？いいですねえ。問題は破棄にむけたロードマップですよ。破棄はCIAの方針です。もう日本にはかまっている余裕がアメリカにはない。北米安保にアメリカはシフトしています。安保は日本が破棄するのではなく、アメリカから破棄されるのです。沖縄はそのロードマップのひとつ。社民党は相変わらず自覚の有無は別にして、アメリカCIAの駒に進んでなってくれる。たしかこういう人材をパシリと日本では呼ぶらしい。