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(回答先: 【消費税増税で日本は破綻する】経済が冷えていった場合、ますます税収は落ち込んでいくのですよ（亀井大臣） 投稿者 会員番号4153番 日時 2010 年 5 月 22 日 19:27:31)
この亀井大臣の良いところも悪いところも、一般大衆にわかりやすく又一般受けする話し方をするところです。
それ故正しいことは非常によいのですが間違っているところも大きく影響します。
今回の消費税論議：今のような日本ですなわちデフレの状況にある中で、わずかでも消費税を上げると一気に日本経済は崩壊します。１９９８年の３％から５％にしただけで未だに大恐慌から日本は抜けだせていません。
バブルの１９９０年頃で在れば、１０％でも１５％でもいけたことでしょう。そのときに消費税を上げず資金の総量規制をしたことがいまに及んでいるのです。
消費税は、デフレかバブルかにより大きく影響が違ってきます。
今回、亀井大臣が消費税増税に反対であることは心強い限りです。しかしこの方国民新党は未だに間違った経済成長路線を唱えていることが大きな問題です。日本経済をデフレから脱却させ財政破綻から救うには、経済の成長は欠かせません。
しかしその方向が間違っているのです。今まで財政出動し、その資金がことごとく借金になっているのです。それが最早財政を破綻状況にまで追い込んでいるのです。
幾ら財政出動を従来通りの方向に投下しても無駄です。このことが分かっていないのでドウしようもなくなっています。
この方が正しいデフレの経済成長のあり方を理解できれば日本は一気に回復に向かうでしょう。そういう意味では一つのキーマンかもしれません。
デフレの財政出動は、消費者側への資金投下であり、それは消費税の低減や、ガソリン税の低減、年金の物価スライドせずの追加、預金金利引き上げなどが、消費を増やし、生産の増加と共に所得が増えるのです。
亀井大臣がこれを提言できれば日本は早く大きく変われるでしょう。
一言主
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