未来経済予測研究所 主幹・神崎氏からの情報「あなたの資産が消滅する日！」
　2010年9月15日 9時22分 / 小出宏実の恐慌情報レポート
　http://eagle-hit.com/

★資産が消滅する日は、2010年11月9日。
　この近辺がもっとも宇宙指数が高くなると算定された。
　特に世界的に破壊的な指数が現れており、
　「9.11テロ」や「リーマンショック」同様に、
　由々しき事態が生じる恐れがあるとのこと。
　また、米国、欧州、日本の指数が特段に高いという。

★表向きに現れる現象としては、[世界の債券市場の急落]である。
　　これを契機に、[世界中の国債金利が上昇]、
　　[世界の通貨価値が急落]する。つまり、
　　資産価値が一気に失われ、ハイパーインフレ状態となることが想定されるという。

　以上が要点だが、私も以前から指摘したことと符合する点もあり、
　信憑性が高いものと思われる。
　特に、[国債バブル]については、それが策略的であり、
　最後の金融市場崩壊の引き金になることを説いてきた。
　また、以前に年内に破局的な想定外現象が起きるという情報を得ていたので、
　それが 11月9日だと特定され、その念を強めた。

　これにより、なぜ資産が消滅するのか、簡単に補足しておく。
　　債券・国債市場が暴落することにより、
　　通貨の裏付けとなる国の破綻が危ぶまれることになり、
　　通貨が売られ、価値が下がることになる。
　　言い換えれば、物価が急騰し、ハイパーインフレ状態となる。
　　ドル、ユーロ、円のメジャー通貨が同時に暴落する恐れがある。
　　但し、金価格が高騰していれば、その目安となる。
　　奇しくも、昨夜(9月14日/神崎氏との対談中に) この話題になった時、
　　金価格過去最高更新の一報が入ってきた。

　この世界同時国債暴落により世界的に資産が減価するのみならず、
　各国政府の借財が減価することを意味する。
　つまり、意図的に行われるとすれば、これは借金棒引きのための画策だと言えるのである。
　ただ、私は、国債バブルが弾け、暴落させるには、まだまだ膨らませてからと見ており、
　来年後半との見立てをしていたが、それが前倒しでくるのかどうか？
　[なぜ債券市場が暴落するのか]は定かではない。
　
　11月9日――あなたの資産の守られることを祈らざるを得ない ．．．。