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明日はある…か?:どうする負担増/1 社員の社会保険料、正直に払えない
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/712.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 9 月 20 日 14:04:47: xbuVR8gI6Txyk
 

http://mainichi.jp/select/science/news/20100920ddm001040067000c.html

◇企業、偽装で節減 「退職」「倒産」生き残るため
 「まじめに社会保険料を払ってたら、会社がもたないよ」。健康食品会社の女性社長は、いら立ちを抑え、語り始めた。保険料を節減するため手を染めた「偽装工作」。指南したのは、決算を相談していた会計士だった。

 手口はこうだ。従業員約10人を表向きには退職させ、厚生年金と健康保険の加入対象から除外。実際には、新たに設立した派遣会社で再雇用し、保険料の会社負担がない国民年金と国民健康保険に移ってもらった。退職させなかった社員4人も給料を半分に過少申告し、年200万円の保険料を節減した。それでも、本業では主力の高級輸入食材の売上高がリーマン・ショックで半減し、09年度は約700万円の赤字に陥った。「悪いことだとは思うけど、やらなきゃつぶれる」

 法人企業は厚生年金、健康保険の保険料を従業員と折半で負担しなければならず、個人事業でも常時5人以上が働いていれば加入義務がある。だが、総務省が06年9月に公表した調査結果では、厚生年金に加入すべき事業所のほぼ3割に当たる63万〜70万カ所が加入漏れの可能性があり、これらの従業員は約267万人に上る。東京都内の社会保険労務士は「社会保険料を払わなくて済む抜け道はいくらでもある」と話す。

 茨城県で運送業を営む男性(50)は9年前、社会保険料を逃れる手口を「社会保険事務所の職員に耳打ちされた」と証言する。営業を続けながら休業を装い約100人の従業員全員が休職したとする「全喪届」を出し、年4000万円の保険料を浮かした。

 従業員のうち30人を「全喪」扱いにしている北海道南部の建築業の男性(63)は別の手も使っている。全喪扱い以外の従業員40人に少人数単位で個人事業主グループを作らせ、それぞれと契約する形にし、多い時で年5000万円の保険料を節減した。休業どころか倒産を装って保険から抜け、別会社で事業を続ける偽装倒産も後を絶たない。

 「社員の安心のため社会保険は必要」。ゼネコンの2次下請けで鳶(とび)業を営む都内の男性(40)は、同業者のほとんどが加入していない厚生年金と健康保険に88年の創業時から入っている。保険料負担のない同業者はその分、工事単価を引き下げる体力があり、入札で勝つのは容易ではない。「保険料がさらに上がれば、払っていない会社との差は開くばかり。『社員の安心のため』とはいえ、会社がつぶれたら元も子もない」

 会社にとっては生き残りのための保険料節約だが、従業員は将来不安にさらされる。厚生年金から国民年金に替わると、保険料は安くなるが年金の平均給付額は3分の1程度に減ってしまう。機械メーカーと委託販売員の契約を結ぶ東京都八王子市の男性(46)は、勤務実態は正社員と同じだが、個人事業主扱いとされ厚生年金に入れない。「会社は保険料コストを削りたいのだろうが、老後はどうなるんだろう」

 会社が保険料を節約する一方、生活苦から国民年金にも国民健康保険にも加入しないケースも多い。従業員が社会保険に入っていない茨城県の建設会社の女性役員(35)は「若い社員は目の前の生活費確保で精いっぱい。保険料を払う余裕はない」と話す。

 国民のセーフティーネット(安全網)であるはずの社会保険だが、保険料負担の重さが中小・零細企業や働き手を苦しめ、その役割を果たせなくなりつつある。

  ◆ ◆ ◆

 少子高齢化など社会構造の変化で増え続ける社会保障費。今の日本の社会保障を維持するなら、医療・介護・年金の社会保険料の引き上げか、増税を国民が受け入れるしかない。しかし、「消費税10%」を打ち上げた菅直人首相は、参院選大敗後、沈黙を決め込んでいる。税制論議が進みそうにない中、保険料をさらに引き上げる余地はあるのか。負担にあえぐ、現場を歩いた。

 

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コメント
 
01. 2010年9月20日 20:13:18: JEyUTHUf9Y
辛いだろうが、会社を倒産させるなりして下請けを止めるべきだ。日本全体に拡大すれば、下請け、親大企業は、自分で少し穴埋めし、不足する部分を雇い入れるだろうが、それにしても失業者はたくさん残る。
失業者九歳に気さくはなく、民間の産業発生を待つほかない、その間、失業者に生活を維持することが政府の役割、見守る他なし。

02. 2010年9月20日 21:22:52: JXA7HXqaZQ
国はすでに40年前には現在の人口構成がこうなるのが分かっていたのではないでしょうか。来るべき少子高齢化に備えて国民の安心の為の年金、保険、医療のシステムを本気で作ってこなかったのではないでしょうか。

今のような状態では年金も保険も高負担になりそうですね。
それでまた、自分達の共同体は守り国民には消費税増税ですか。
増税した所で福祉のほうには回らないことが、二回の消費税増税で国民もよく分かっていると(??)思います。

どうせ国の借金返済にまわし国民の福祉は変わらないままではないかと疑っています。この前マスコミの世論調査で60パーセントの人が消費税増税に賛成らしいかったようですが、国民は福祉の為と言われると、条件反射的に賛成するのですかね。それともお金に困らない人が多いのでしょうか。調査を受けて見栄を思わず張る人
が結構いたりして・・・あんまりあてにできない世論著差と眉に唾をつけて聞いていますけどね・・・・。


03. 2010年9月21日 07:37:06: 3sfT7ipsRw
企業は目先の利益で海外に進出し私たち先祖のように現地を潤させ、円高で海外に資産を取得すればガラクタを買い、国内は空洞化で学校でても就職先がなし、中小は社会保険料が払えなく社会基盤が根底から崩壊しつつあるが今生きている日本人は危機感がなく政府が手を打つことに淡い期待を持ち息をしているよう。世界は民族主義のウネリが台頭し移民の排斥があるがお人よしの日本人は移民を入れて人口を保持しようと何かこの先の日本が心配。

04. 2010年9月22日 00:14:35: ucrXMz8xaA
若者や起業家を冷遇し、高齢者や正社員など既得権者の利益のための規制や過剰な福祉を維持し、再分配を強化しようとすれば、当然の結果として、生産性が低い部分から、倒産するか外国に出て行き、経済効率も低下し、失業増加・賃金低下で生活水準は低下し、少子化も加速する
それを前提にすれば、益々、節約と消費節減に励む、緩やかなデフレスパイラルが続くことになる
しかし永遠に続くわけでもなく、じきにハイパーインフレが来て、福祉が破綻し、寄生老人などが淘汰されることで解決する可能性も高いから、そう悲観する必要もないのかもしれない


05. 2010年9月22日 19:14:58: 3yRRxYRWpw
 こんな状況を打破するために政権交代が起きたはずですが。多数決の民主主義とはいったい何なんでしようか。クリーンな政治も良いが、弱いものが浮かばれる政治家をつぶす日本は、いったいどんな国なのでしょうか。

06. 2010年9月23日 17:08:45: A13TtQ2Nsg
● くだらない議論は止めて、ベーシックインカムの勉強でもしたらどうですか。

不公平がなくなり、無駄な事務費、経費の削減や公務員の大幅な削減が可能であり、最高の制度です。

ベーシックインカムは究極の制度です。



07. 2010年9月25日 02:20:44: H9ZhdIkCZM
> 無駄な事務費、経費の削減や公務員の大幅な削減が可能であり
どうして可能なのですか?
頭の悪い小生に教えていただけないでしょうか?

08. 2010年9月25日 02:46:30: wp7AKqeMRk
みんな馬鹿ですね
国に何か頼んでもやってくれるわけ無いじゃないですか
経営者はそれを肌身で感じている
これから脱税まがいの工作がさらに横行するでしょう。
それは会社が悪いんじゃないですよ。

国が民間をいじめつぶすような増税を重箱の隅をつつくようにはじめたからです。
まず法人。次に民間。

増税システムから逃げられないのはサラリーマンだけですが
こういう風に節税すると、実はサラリーマンも少し負担が減るのです。
そんなこともわからない馬鹿リーマンだけが、保証が少ない、
不安で仕事できないと不満を言う。
たいして病院にもいかないし、食生活も改善しないでメタボ高血圧と
工夫もせずニヤニヤしている分際で。

彼らは不満を言うのが仕事ですから、そのうち国か会社のどちらかの恨み言を
言いながら死んでいくでしょう。

なんで経営者が会社を経営するまでの売り上げを得ることが出来たか
それがわからないから、このように勝ち組と負け組みのいい争いが
延々と続きます。
国に金持ちいじめを望んでも、回りまわってあなたの搾取になって行きます。

馬鹿だからわからないのでしょうけど、
早い時期から自分で解決していれば、泣かずに済むんです。


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