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消費者金融を潰したくらいだから、次は朝鮮企業の資金源であるパチンコ業界を潰すと良いだろう
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http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20101215/254789
2010年12月17日 コメント（15件） 総合RSS Twitter はてな
（NPO連想出版 新書マップ編集部 川井 龍介）
『なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか』
若宮健・著
祥伝社
798円
現在のパチンコは社会の害悪であり、韓国のように廃止すべきであるという立場からパチンコの問題点をえぐった稀有（けう）な書である。
いま、パチンコも消費者金融と同様、時代と共にずいぶん変わったという印象を多くの人が持っているのではないか。パチンコは30〜40年前は“賭博の一種”には違いなかったが牧歌的なところがあった。出玉をタバコやチョコレートに替えて楽しんだり、換金してもそれほどの大金にはならなかった。
まして、手持ちの金がなくなれば悔しいけれどそれで終わり。収まりがつかなくてもせめて誰かに小金を借りて済ますくらいだった。
それがいまは、出れば大金を手にするが、あっという間に数万円をすってしまうこともある。おまけに資金が不足すれば店内のATMでお金を下ろしたり、カードで借金して資金を作ることもできる。動かす金額が多くなればより射幸心をあおられ、遊技を繰り返すうちに依存症に陥るのはギャンブルの常だ。
若者や主婦だけでなく、最近では高齢者がパチンコに熱中し、年金をつぎこんで生活を圧迫させるといった現象が起きている。60歳以上のパチンコ人口は急増しているというデータも出ており、依存症にかかる人も増えて弁護士への相談も相次いでいるという報道もあった。
地方を訪れると、繁華街の商店街が寂れている一方で、郊外にはきらびやかなパチンコ屋が建ち、平日の午前中でも駐車場には結構車が止まっているのを目にする。景気が悪いなか、仕事はなくてもカネを借りるのは便利になったし、すぐに使い果たす場所もあるというのは皮肉なことだ。
こうした現象は明らかに社会の健全性を損なっているはずだが、マスコミ、特にテレビは消費者金融と同様にパチンコのCMで射幸心をあおりこそすれ、真正面から社会問題としては取り扱っていない。広告収入が減少する中で背に腹は替えられないと、マスコミはかつては自粛してたパチンコの広告を楽しいゲームのように掲載、放送している。
また、昔から言われていることだが、パチンコ業界は警察官僚の天下り先でもある。本書では、パチンコ・パチスロの遊技機の検査なども行う財団法人保安電子通信技術協会の会長は元警視総監であることなどを指摘する。さらにパチンコ産業と政治家との関係の実態を明らかにしているが、この部分を読んで正直目を疑った。
与党にパチンコ産業を応援する「民主党新時代娯楽産業健全育成プロジェクトチーム」なる組織があり、その活動目的として、「パチンコ店内での換金を認めることを法律上明記する」、「ギャンブルではなく遊技であると明確に位置付け、依存症対策などの社会的使命を免除する」、「遊技場の検査機関から警察庁の影響力を排除し、賭博性の高い機種の検定通過を容易にする」などが紹介されている。
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この記事を掲載した日経BP社の良識を称えたいと思います。できれば、書評にとどまらず、パチンコ全廃に向けて一大キャンペーンを行って頂きたい。（2010年12月19日・Mac）
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人の欲望というのは限りが無く、禁止にすれば地下に潜るだけなのは、米国の禁酒法などの歴史で明らかである。韓国で全廃できたのならそれは驚嘆に値するし、日本での全廃は無理だと個人的には思う。しかし、指摘の通り、パチンコのCMが日常的にテレビに流れる姿は異常であるし、射幸性が高まりすぎているのも明らかである。本来政府はこの状況を放置せず、射幸性の低下やCMの禁止（場合によっては煙草のように問題点の PR）等の規制を強めるべきであろう。
そんな正論が表に出ていない状況は憂うべきだと思う。（2010年12月20日・kakitaro）
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ギャンブルが全て悪いとは思わないが、CMを流し、単純な娯楽の様に安心させて金を遣わせる、Jリーグでは福岡のスポンサーがパチンコメーカーだったが、的確でないとユニホームにスポンサー名を入れられない事があった。パチンコ風俗を規制するのは警察だが、パチンコ会、トップが警察天下り、と簡単に規制できるとは思えないが、娯楽程度にするので有れば良いとおもうが、090金融等が客を得る場所になっている等があればJリーグの様に規制すべき打と思う。（2010年12月20日・フロンタ）
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私も成人した頃はちょくちょくやりました。ちょうどフィーバー機が出る前です。あの頃はまだ遊技の範囲だったかな、と思いますが、フィーバー機が出てからは、ハイリスク・ハイリターンとなって、足が遠のきました。当時は仕事も忙しくなってきたので。借金してまでギャンブルやるのは、やはり本末転倒かと思います。消費者金融のＡＴＭも何故か、パチンコ屋の回りに多くたちましたが、グレーゾーン金利廃止とともにＡＴＭが撤去されだしてからはパチンコ屋も景気が悪いようです。ＴＶ局も、消費者金融のＣＭが少なくなってからは、代わりの...広告収入源としてパチンコ屋のＣＭが増えてきてますね。脱税の多いのもパチンコ業界。公営ギャンブル以外は換金が認められていないにも関わらず、景品を介しての換金はやはり違法でしょう。換金現場を根こそぎ摘発すればよいのでは。今までは、それを取引材料として、大当たり確率などの規制をしてきていますが、換金をなくして本来の景品だけにすれば、本来の娯楽のレベルに戻るのではないかと思います。（2010年12月20日・ぱち） more
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自分は、パチンコ／スロットを長年（かれこれ、２０年）やっていますが
今やそんなにお金を使う時代ではなくなり、ローリスクとは言いませんが、一時期のハイリスクでは無くなっていますので、まぁ、ミドルリスクになったと思います。
確かに昔は自殺したり借金したりという時代でしたが、今は１円でおじいちゃんが楽しむ時代になっており、そこまで目くじら立てて言わなくても・・・。 と感じます。
そういう意味では、この記事を載せるのは３〜５年前が妥当で、今、掲載されて読んでも
「何を今、言っているのだろう？」と、思えてならない記事です。（2010年12月20日・前田慶次郎利益）
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今のパチンコは異常です。
特に4円パチンコは遊技の枠を超えていると言わざるをえません。
遊技だというのであれば4円は禁止して1円に統一すべきです。
全館禁煙化と1円統一規制、この二つが守られるのならば日本の庶民の娯楽としての存在意義は十分あると思います。（2010年12月20日・axe）
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パチンコは警察がどんな屁理屈をつけて法律を解釈しても、皆が認めているように賭博である。賭博は百害あって一利なし、麻薬と同じで日本人を堕落させ、勤労意欲を無くし、破滅に追いやるだけである。今の日本の経済状態、パチンコが原因といっても過言ではありません。これだけのお金を他に回したら、どれだけ日本経済が活性化し、国民に貢献するか図り知れません。一部の人間がグルになって国民のお金を搾取しているだけであり、何の役にも立っていません。賭博を堂々とやってる国なんて世界中どこにもありません、それだけ影響が大きいと...いうことです。我々国民は目を覚まし気がつかなければなりません。一致団結して、選挙ではパチンコ議員を落選させ、パチンコ反対議員を当選させて、日本から早くパチンコを無くしましょう。そして活力があって、世界に誇れる、未来のある日本を取り戻しましょう。（2010年12月21日・日本を憂う人間） more
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一時期は消費者金融のＣＭばかりでしたが、今ではパチンコのＣＭばかり。
金融業界におりますが、市場経済の一端である取引所取引等のリスクが過剰に敵視され異常なほどの規制によってまともな経済活動すら阻害する一方、本来違法であるはずのギャンブルが野放しであったり、地下経済を称揚する政策（改正貸金業法など)がとられていると苦々しく感じます。（2010年12月21日・みず）
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