読売新聞 2月8日(火)7時17分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110208-00000128-yom-pol

　政府の社会保障改革に関する集中検討会議の幹事委員を務める柳沢伯夫・元厚生労働相は７日、読売新聞のインタビューで消費税について、「国民は増税されたら、財政もそれなりに良くなることを期待する」と述べ、消費税率を引き上げる場合は社会保障の強化に加え、財政再建にも活用すべきだとの考えを表明した。

　税率については「１０％だと赤字が拡大しない状況には達し得ない」と１０％超が必要だと強調。「（引き上げの）過程で一休みするような目標を設定するのはよくない。あるいは５（％の引き上げ）だけでとりあえず済ませて、後はいつになるか分からないというのは許されない」として、段階的な税率引き上げにも否定的な姿勢を示した。 　

コメント
01. 2011年2月08日 10:53:57: PPAJr6WqwQ 財政再建にしても社会保障制度の維持にしても、富を生み出す国民経済の回復なくしてあり得ない。 税金と給付は、税率を上げれば経済活動が弱まるなど単純ではない。 多次元連立方程式である。 しかも変数は無限である。 どういう変数を与えれば、富を生み出す国民経済が回復するかだ。 それは囲碁や将棋と同じでコンピューターでは答えが出ない。 人間のみが判断できる。 単純計算で、税金を上げたら財政再建ができたり社会保障制度が維持できるという人は、町内会の会計レベルの話だ。 町内会の会計さんに、国家経営などできない。
02. 2011年2月08日 14:35:18: HyaIfEULUg はい。柳沢といい、与謝野といい民主自民大連立は実質的に実行されつつある
03. 2011年2月08日 16:24:30: gLn1BvNvvw せめて食料品は非課税に。
04. 2011年2月08日 18:08:58: PPAJr6WqwQ 03さんに質問です。 もし消費税が10パーセントになった時、食料品を1パーセント課税にするのと非課税にするのとどちらがうれしいですか？
05. 2011年2月09日 04:12:21: Ey9ocC9aAg 公務員給与の削減が必要ではないのか。 中小零細企業で働いた者からすれば、貰いすぎではないのかと思う。 六十五歳まで定年延長とか。 そら増税せな、公務員に給与払えんわな。 こんな、そんなでは、今後、国が持たんのでは。

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• 新会議に柳沢元厚労相ら　税・社会保障一体改革、「共通番号」方針明記 尾張マン 2011/2/08 07:48:01 (0)

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