★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評11 > 177.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
視聴者のお金で運営されているNHKが「視聴者の声」を聞く機関を持っていないのはおかしい。視聴者の関与を許さないNHK
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/177.html
投稿者 TORA 日時 2010 年 10 月 29 日 14:54:14: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu226.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
視聴者のお金で運営されているNHKが「視聴者の声」を聞く機関を
ほとんど持っていないのはおかしい。視聴者の関与を許さないNHK。

2010年10月29日 金曜日

私がNHK放送センターへの抗議デモに参加したときの写真
もはや日本のテレビ局の視聴者をバカにした姿勢は許せない!


◆テレビがつまらないと私が思う6つの理由 2009年6月12日 土井彰
http://www.news.janjan.jp/culture/0906/0906114840/1.php

6.「視聴者の声」を聞こうとしないNHK

 広告料で成り立っている民放テレビはともかく、視聴者のお金で運営されているNHKが「視聴者の声」を聞く機関をほとんど持っていないのはおかしい、と思う。

 私は以前、NHKの東京中心主義と、視聴者の声を反映させる場がほとんど提供されていない点を批判し、「東京以外に何か所か中央放送局を設置し、それぞれに独自の番組をつくる権限を与えること」あるいは「視聴者代表からなるNHK最高議決機関を設置すること」、このいずれかが担保されない限りはNHKに受信料を払いたくない、と主張した(注5)。

 もちろん、一庶民の声に耳を傾けてくれるような「皆様のNHK」ではない。私のような「文句言い」に対しては、わざわざ足を運んで説得を試みるのが仕事の集金人の方がほんの数週間前にも見えた。「滞納金が少ないので、順番から言ってまだNHK側から裁判所に訴えることはできない。できればあなたの方から訴えて欲しい」という伝言であった。

 それにしても「番組編成権」という言葉を金科玉条として、いっさい視聴者の関与を許さない「皆様のNHK」とは、一体なんなのだろうか? そもそも、与党の政治家の意向は過度に気にするくせに、どうして視聴者の関与は認めたくないのだろうか? 私のような素人には全くわからない。

テレビ、こうあってほしい

 では最後に、「テレビはどうあって欲しい、と願っているのか」を述べて、私の素人談議を終えよう。

 1.番組製作者は、これ以上「バラエティー番組偏重路線」で視聴者を愚民化、あるいは愚民扱いしないで欲しい。

 2.テレビ業界は、テレビが「公的な媒体」であることを充分認識し、特定の人気司会者、特定の出演者を盛んに露出させることによる「電波の私物化」は避けて欲しい。

 3.大企業は、今のような「嬉々として自からアメリカ植民地となっている」ようなテレビ広告での「英語の氾濫」をもういい加減で止め、もっと誇りを持って欲しい。

 4.真の意味で独立した第3者機関をアメリカのFCCのように倣って作り、全国紙が新聞とテレビ両方を所有して日本のメディア界をピラミッド型に独占支配している現状を打破して欲しい。

 5.NHKは国民のほぼすべてから受信料という名の「税金」を強制的に徴収しているのだから、視聴者は「納税者」であり、NHKは納税者の意思を実行する「公僕」である。法律を作り行政をチェックする機関として国会があるように、「視聴者代表からなるNHKの最高議決機関」があるべきではないだろうか。


◆テレビは今日も金太郎飴のタレント番組ばかり 10月28日 烏賀陽 弘道
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4725?page=5

かくして民法テレビ番組はますます画一化していく
 民放テレビ局は、まったく同じ「必敗パターン」に迷い込んでしまったように感じる。

 断っておくが、スポンサー好みの番組がないと、収入が減って経営が成り立たない。そういう番組は必ず必要だ。「テレビ局がスポンサー好みの番組をつくる」ことが悪いのではない。「そればっかり」になってしまって多様性がないから困るのだ。

 試しにテレビをランダムにつけてみればいい。お笑い芸人かタレント(そうとしか呼べない職種)が近場というか、だいたい関東近県の「この街のうまい店」で「秘伝のタレ」を試食する。あるいはスタジオ内でゲームをする。無難なことをトークする。

 まあ、楽しい。平日昼間に家にいる層(主婦、子供、高齢者など)に人気があるのは分かる。だが、それだけだ。待てど暮らせど自分の見たい番組が見つからない。そう思う人は多いのではないか。

 すべての番組が高い視聴率を目指さなければならないのなら、番組の多様性は崩れる。視聴者は多様なのに、番組は「みんな高い視聴率狙い」で多様性を失なう。そうなると、視聴率は視聴者の意思の指標として機能しない。

 結局、「視聴者の多様性を代弁する者」がテレビ局から、少なくとも決定権限者から消えるような圧力が働く。かくしてスポンサーの利害代弁者は局内に多々いるのに、視聴者の多様性の代弁者は局内には皆無に近いという現状がある。

 報道記者の例で言えば「自分の選んだテーマで長期的な取材をする」経験の薄い記者が10〜15年にわたって続いているという。ということは、今、彼らは30代、職場の中核になっているはずだ。その年齢層は、これから先30年前後は、「多様性の空洞」を抱えたままになる。

 近い将来、民放テレビにとって致命傷になるのは、実はこの「価値観の単一性」から来る「番組の多様性の喪失」なのではないだろうか。

(私のコメント)
最近のテレビは2時間3時間の特集番組ばかりで、ひな壇にはお笑いバラエティタレントが並ぶタレントばかりだ。新しいクールに入っての新番組の宣伝をかねているのでしょうが、一年中やっているような気がします。新番組の宣伝だからタレントも安く使えるからどのテレビ局も同じ事をやる。

不景気でテレビ局の広告収入が落ちているから番組制作費がかけられないのは良く分かります。しかしテレビ番組を作るにあたって1億円の広告主からの料金が入ったとしても、池田信夫氏によれば「ここから広告代理店の電通が約1,500万円取り,残りの8,500万円がテレビ局に渡る。ところが,制作費として使われたのは約3,200万円だけという。差額の5,300万円はどこへ行ったのだろうか。それは「電波料」として計上されている。」ということで、番組制作には3200万円しか使われない。

電波料とは、ローカル放送局の取り分の事で、その地方に放送を流す為のショバ代になる。しかしデジタル放送になってBSデジタル放送が出来ましたが、同じテレビ局が番う番組を流している。地上波と同じ番組を流せば難視聴地域でも受信できるから同じにすればいいとおもうのですが、それだとローカル放送局が食えなくなる。

テレビ業界も既得権益だらけで番組制作とは関係ないところにカネが消えて行く。景気が良い頃はそれでもよかったのですが、広告料金収入が落ちてくると強い所からカネを取って行くから一番弱い立場の下請けプロダクションには僅かしか行かなくなる。その結果がどの局もバラエティ番組ばかりになるという仕組みだ。

最近のニュースを見ていても、CM、CM、またCMばかりでニュースはなかなか報道されない。スポット広告も安売りで数でこなしているからそうなるのでしょうが、CMばかり見ても仕方がないからNHKにチャンネルを回す。NHKは国民からの視聴料で成り立っているから不景気は関係なく予算が使える。

芸能界にとってはNHKが一番のカネずるだから、歌手にしても俳優にしても一流タレントが使える。民放では歌番組はほとんど消えましたが、NHKでは歌番組だけでも4,5番組ある。ドラマにしても民放よりかは時間とカネがかかっている。ドキュメンタリー番組はNHKしか作っていない状況であり、民放はそれこそ再放送とバラエティーばかりだ。

不況になれば、ますますスポンサーの口出しが多くなり、無難で当たり障りのない番組ばかりになっていく。コマーシャルもタレントにとってはドル箱ですが、スキャンダルを起こしそうなタレントはスポンサーに回避されるから、無難なタレントばかりになる。そのような結果がタレント自身も小粒になっていき、歌手はライブで稼ぎ、俳優は舞台で稼ぐのが主流になってきている。

これではテレビばなれが止まらないのが当然ですが、テレビ番組の製作スタッフの質的な低下が粗悪な番組の原因にもなってくる。番組制作費用の3200万円でも経費を引いて実際に番組制作を行なう孫受けプロダクションには860万円しか行かなかった。1億円の大型番組でもそうなのだから、いかにピンハネが多いかが分かる。

国家財政も同じようなものであり、90兆円の国家予算があっても途中のピンハネでカネがあちこちに消えて行く。税金にたかって生きている人が増えれば国家予算はいくらあっても足りなくなる。放送業界も同じであり、ほとんどが利権に消えていって番組制作に使われるのは一部でしかない。

民放がこのような状況だから、NHKがテレビ業界の最後の綱になるわけですが、NHKは共産党の巣窟であり、中国中央テレビの東京支店のようなものだ。だからNHKは中国で行なわれる反日デモばかりトップで放送していますが、日本で行なわれた大規模な反中国デモはほとんど放送されない。30日にも大阪で反中国デモが行なわれますが、NHKで報道される事は無いだろう。

結局はNHKの視聴料が既得権益化して国民不在のテレビ放送局になっている。16日のデモもなんで報道しないかというクレームをつけても編集権はわれわれにあるといった態度だ。しかし放送しなければ中国でなんで反日デモが起きたが分からない。NHKには放送しない自由があるらしい。30日の大阪のデモには参加できませんが11月6日には日比谷で尖閣諸島糾弾デモがあるそうです。


◆11.6 アジアに自由と平和を!尖閣諸島侵略糾弾!

中国(胡錦濤)のアジア軍事覇権糾弾!
「ノーベル平和賞」劉暁波氏の釈放を!
「自由と人権 アジア連帯集会」&デモ

日 時:11月6日(土)
場 所:日比谷野外音楽堂
内 容:
  12時00分 開場
  13時00分 開会
  15時30分 デモ隊列準備
  15時45分 デモ出発 … 日比谷野音 → 常盤橋公園 到着
  17時30分 街宣活動  於・有楽町 交通会館前
  19時00分 終了
主 催:頑張れ日本!全国行動委員会
  草莽全国地方議員の会、日本李登輝友の会
案内チラシhttp://www.ch-sakura.jp/sakura/solidarityofasia1106_flyer.pdf


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年10月29日 16:07:48: 7tdokJUC0c
NHK受信料を考える
http://friendly.blog30.fc2.com/

02. 2010年10月29日 16:44:44: MfjzCEtao6
NHKは解約する。民放は見ない。
明かに愚民化されることが明らかなものに付き合う必要はない。
相手に何を求めるかではなく、自衛することです。

03. 2010年10月30日 00:50:05: kbjD6Oqr1Y
NHKのニュースは偏向している。
特にNC9は、おかしい。
大越健介は、星浩、みのもんた、テリー伊藤に、比肩する屑。

04. 2010年10月30日 03:57:56: yv3cRdhEdE
>「視聴者の声」を聞こうとしないNHK

まったくその通りで前より酷くなった。
政治について意見、苦情を電話で言ってきた。以前は少しはわかる人に
替わってもらい話しをすることができた。
ところが最近では担当者までつながないで受付が聞いておく、で終わり。

NHKの受信料については当然、払っていない人も多いだろうし
払う値打ちを認めていない人が払っていること等 矛盾がありすぎる。
国民生活第一の民主党政権には何とかして欲しい。


05. 2010年10月30日 15:57:53: 8dKCLC0Lxo
NHKは受信料が入らなくなるとつぶれます。特殊法人だから、理屈の上では一般会計から補填することも出来ますが政治的に無理です。民放と違って、電通を経由してアメリカから5000億円注入することも無理です。

受信料不払いのために、受信契約を解除することが大切です。契約したままの不払いだと、民事上契約不履行の可能性が残ります。理屈のうえでは、NHK放送の偏向や誤報など相手の瑕疵を問うことも可能かもしれませんが困難がつきまといます。受信契約解除は意外と簡単。「受信機廃止届」という手続き書類を送ってもらって解除します。ただ、この書類を送ってもらうのに相当のバトルをしなければならなかった人もいるようです。地域によって差があるようです。NHK所定の用紙ではなく自作の用紙を作成して所管の放送局に内容証明で送ったら漸く慌てて、正式の書類を送って来たという報告もあります。(役人根性丸出しなので、NHK対個人では自作でも良い訳ですが、NHK内部では担当者は所定の用紙でなければ怒られるのかと思われます。)そこで正式の用紙で廃止届を出し、契約解除です。場合によっては廃止した証拠を求められることもあるようですので、郵便局でのリサイクル伝票なども保存しておくほうがよいと思います。来年7月にアナログ停波が本当に民主党政権によって強行されれば、そのときは大きな契約解除のチャンスだと思います。


06. 2010年10月31日 16:48:00: VYcyFLbvgU
そもそもわが国TV業界は偏向著しい新聞社によって創設され、諜報機関である電通により支配的に操作されている煽動機構です。

その任務は、人気のあるタレントを用いて架空の流行を作り出しこれによって企業が計画生産を行い利益を得るということですが、本当は、国民の潜在意識を操作して政治的な方向性を決めるというのが本業です。
 宣伝の仕事が黄金時代を迎えていた昭和40年からバブル期前までは、後者の色彩は薄かったように思いますが、近年の洗脳報道と番組の質の低下には辟易するものがあります。
 NHKは宣伝色が薄いため主に後者が仕事の中心となっています。したがってNHKに都合の悪い事実は報道されないか著しく歪曲して放送いたします。

懐メロ番組や高齢者にも理解しやすい番組作りを行う技術に長けたNHKは高齢者の信頼を得ていますが、巨額な給与と分厚い年金は、その高齢者の布団を剥いで得たものです。
 
 私はNHKに対して「金を払って信条の自由を奪われる気はない」と抗議しましたが「どう思うのも個人の自由だが必ず払ってもらう」との立場は崩さず、まさにわが国に寄生する電波やくざであるとの認識を濃くいたしました。

 今後いかなる圧力や恫喝があろうともNHKにだけは徹底抗戦し、NHKの正体を世に知らせていくことこそ私に与えられた使命だと考えています。


07. 2010年10月31日 21:00:30: cNTQxcUeqA
オンデマンドでお金を取るのもおかしい。

もともと我々の金でできた番組なのにね。


08. 2010年11月01日 12:16:36: FHVyh15Kso
NHKが歴史を作ってはいけない。
モンゴル帝国の最大領土が「中国の北部から」と言いきって、
南宋がモンゴルに滅ぼされた時点ですら、朝鮮半島がモンゴルの勢力下に入っていない地図を「高校講座で放送している」。
高校講座世界史(第1回)のホームページで見られる。14分あたりから見てみるといい。

09. 2010年11月01日 18:51:23: NKGBUbkb9A
NHKのニュースは、偏向しています。
ニュース9のキャスター 大越健介は、異常。

大越を起用している報道局の姿勢は、公共放送でない。


10. 2010年11月23日 10:23:52: VYcyFLbvgU
ニュースは強制されて視聴するべきものではなく、ましてや内容が
偏向した番組を視聴させることは個人の信条を国家権力で規制する
ことにつながる。
視聴を強制するものではないと主張されるかもしれないが、そうで
あるとすれば契約を強制する根拠が見出せない。
 また、受信料がなければ良質なコンテンツが制作できないという
のはそのようなビジネスモデルそのものが破綻している。
どのようなコンテンツも、受け入れる意思がある者だけが受け入れる
のであり、強制的に見せられる法的根拠はない。
 
 受信料制度は戦後対策の時限的なものであり、情報が溢れる現代に
は不要なものです。
 パソコンなどのネット機器まで受信料に含めるとする放送法改悪を
粉砕しましょう!

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評11掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評11掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧