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朝日新聞を読んで
知らぬ顔を決め込む戦争犯罪者を見逃すな
2010-11-30(Tue)
http://iijf.blog129.fc2.com/blog-entry-291.html
朝日新聞昭和19年10月29日朝刊の解説記事の抜粋
「機、身もろとも敵艦に爆砕する必死必中の戦法は( 中略)崇高の極致に達したものである。(中略)平常死する日を期してひたすらその日のために訓練を励むようなことは、はたして神ならざるもののなしうるところであろうか」
「唯一の戦勝への方途をわれわれに示したのである。(中略)この布告は国民に対する布告であり、わが身への布告であると思い決戦に臨む覚悟を一新すべきである」
朝日新聞昭和19年11月2日「社説」抜粋
「工場は、神意のままに戦う武器を作るところであって、神の庭と考えるべきだろう。(中略)これを清浄にし、整頓することは当然であって、(中略)能率を上げるだけでなく、神へ仕える心を深め、いささかなるごまかしの仕事もできなくなる。(中略)こういう考えをも、神がかりというのであれば、一億国民、大いに神がかりになるべきである」
特攻隊を神格化し、国民を死に駆り立て続けた朝日新聞の正体がこれです。
戦没学生の遺書、遺品など「わだつみのこ声」を後世に残す運動も大切ですが
その若者たちの「死」に手を貸した朝日新聞をはじめとする多くの戦争犯罪者が
大手を振って闊歩していることも忘れてはならないと
強く強く思います。
30日朝日新聞15面の「記者有論」で、西井 泰之編集委員が
日本の技術者OBに「書を捨てよ、中国に出よう」と呼びかけています。
末尾で西井氏は
「異国(中国)での世代を超えたつながりは双方のソープ(安っぽい)ナショナリズムの暴挙を抑える歯止めになるはずだ」
と書いています。
国家の主権を守ること、自国の領土を守ることが「安っぽいナショナリズム」なら
中国やロシアには何も言えず、腰の引けた卑屈とも思える態度をとり続ける朝日新聞は
安っぽいアジテーターでしょうか?。
朝日新聞を読んで
「加担した」中味を明らかに…
2010-12-08(Wed)
http://iijf.blog129.fc2.com/blog-entry-301.html
8日の朝日新聞「天声人語」は
69年前の今日、日本は太平洋戦争に突入したことを取り上げていますが
「民のあずかり知らない亡国覚悟の戦いに、新聞や知識人も加担した」と
朝日新聞が「加担した」中味をなんら明らかにすることなく
「いつか来た道はさせない」と
いともあっさり責任逃れをしています。
太平洋戦争開戦に当たって朝日新聞は
昭和16年12月9日夕刊社説で
戦争の真の原因は敵の利己的な世界制覇の野望にあり
日本が自国の存亡をかけて米国と戦争を開始するのは当然だ
との趣旨の論説を掲げ、
国民に日本の正当性を植え付け
人々を戦争に駆り立てる役割をはたしています。
歌手のクミコさんもそうした事実を踏まえて
「戦没者の無数の思いを伝えたい。歌い手の使命を感じます」と
天声人語子に語ったのでしょうか?。
一歌手の思いを「お涙頂戴調」で取り上げることで
自らの責任を覆い隠そうとする朝日新聞の姿勢は
一向に改まっていません。
32面に
「陸山会事件ゼネコン資金立証へ もと幹部が実態語る」の記事が大きく載っています。
この記事は
朝日新聞の取材に応じた「水谷建設」の複数の元幹部の発言のすべてが
何の疑いも無い事実と、一方的に捉えられています。
もしそうなら、複数の幹部の名前をなぜ公表しないのでしょうか?。
取材した記者の署名もありません。
こんな一方的な記事が堂々と掲載される朝日新聞は
「クレージィ」ですね。
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