山崎正和氏「ネット時代にあっても、責任あるマスコミが権威を持つ社会にしていく必要がある」

もう一つ心配なのが、大衆社会がより悪くなることだ。ブログやツイッターの普及により、
知的訓練を受けていない人が発信する楽しみを覚えた。これが新聞や本の軽視につながり、
「責任を持って情報を選択する編集」が弱くなれば、国民の知的低下を招き、関心の範囲を狭くしてしまう。
ネット時代にあっても、責任あるマスコミが権威を持つ社会にしていく必要がある。

2011年1月10日　読売新聞朝刊より

関連
読売：山崎正和氏「ネット時代にあっても、責任あるマスコミが権威を持つ社会にしていく必要がある」 新規
http://togetter.com/li/87856

言い換えると

→マスコミが牛耳る双方向性を失ったネットは無意味だ

　↑

今のマスコミに責任能力ないから権威がないんだろ

(本音)

新聞「ブログやツイッターに客取られて新聞誰も読んでくれない」
新聞「ブログやツイッター規制しろ！」

権威を商売にすること自体が個人主義の対極にあるファシズム的発想だとは思わないのだろうか。

そういえば2ch経由の事件紹介する時
２ｃｈとかの名前出さないでまるで自分達が見つけてきたみたいな報道してるよね

(コメント)

マスゴミは政権交代煽った責任は取ったの？取ってないでしょ

どこで知的訓練とかやってんだよ？

事実を見聞きしそれを伝えるだけの いわば伝書鳩だろ？なんだよ権威って
　

コメント
01. 2011年1月12日 09:56:39: MqnKyzYDtk 置き換えると、私は性犯罪をする権利があるとか私には人より多く物を受け取る権利が理由無くあると叫んでいるに等しいですね。
02. 2011年1月12日 21:30:03: BzskWj3Jas もはや狂った。知的訓練を受けただと、どこまでいかれてる。 捏造、歪曲をどうやって報道するかの訓練を受けたの間違いでは。
03. 2011年1月13日 00:44:29: 5OSV8Up776 受験生だったとき山崎さんの悪文には困らせられましたねぇ。　笑 これって、山崎先生は自分が時代の波についていけなくなったと告白しているわけでしょ。 ああそうですか、としか思いませんね〜。
04. 2011年1月13日 00:52:29: 5OSV8Up776 >「責任を持って情報を選択する編集」が弱くなれば、国民の知的低下を招き、関心の範囲を狭くしてしまう。 テレビや新聞・雑誌に誘導されて、日本は一億総白痴現象が起きていたんじゃなかったっけ？ テレビや新聞をみすてると、本を読む時間も増えるし、考える時間も増える。 仲間と語り合う時間も増えるし、協働する時間も増える。 テレビや新聞をみなくなると統合作用が弱まり、自分の生活から興味関心を広げて行動していくので、関心範囲は狭くなるどころかのべつ幕なしに拡大していく・・・と思うよ、山崎センセ。 俺たちが餌をもらうだけの動物園の猿みたいに、お膳立てされた情報をむさぼるだけの存在だと思うなよ。 頭がいいのは山崎センセのお眼鏡にかかった連中だけじゃないんだぜ。
05. 2011年1月13日 11:22:46: H1AExL8FMk 山崎正和は、サントリー文化人の大ボスとでもいうべき人物だ。サントリーじたいが、ロックフェラーの影響を受けており、アメリカの意向を反映する手先集団と呼ぶべき人たちだ。サントリー文化人の代表格で、日本人の歴史観に悪い影響を与えたのが、今、NHKで放送されている『坂の上の雲』の原作者・司馬遼太郎だ（司馬の犯罪的な小説のせいで、日本人は、維新の志士が売国奴であること、明治維新や太平洋戦争の背景には国際金融資本があり、日本はその手駒に過ぎないことが見えなくなった）。 1980年代の中曽根内閣の新自由主義政策とジャパン・アズ・ナンバーワンの中で高度消費社会が生まれたその潮流を、山崎は『柔らかい個人主義の時代』で表わして有名になった（似たような系譜が、村上泰亮・公文俊平等『新中間大衆の時代』だ）。つまり、山崎は中曽根康弘の手先の文化人でもある。この時期、西部邁（『大衆への反逆』）と山崎正和（『柔らかい個人主義の時代』）は、互いの説をめぐって論争をしているが、西部と山崎が中曽根の手先であるのを見ると、この論争自体がヤラセ・茶番に過ぎないことが丸分かりで、ばかばかしく思える。 山崎が、アメリカ・読売・中曽根の意向で動く御用文化人であることは当然ではないか。

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