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「週刊朝日」山口一臣編集長──タブー破りの“検事実名報道”で「週刊現代」にも怒られた!?
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投稿者 尾張マン 日時 2011 年 1 月 12 日 14:30:14: YdVVrdzAJeHXM
 

「週刊朝日」山口一臣編集長──タブー破りの“検事実名報道”で「週刊現代」にも怒られた!?

サイゾー 1月10日(月)20時37分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110110-00000301-cyzoz-soci

──雑誌不況にあっても、いや、雑誌不況であればこそ、どの雑誌も、読者獲得のためにタブーギリギリのテーマに挑み、戦っているのです。その中でも特に“過激”な6誌を勝手に選定し、その雑誌ならではの「タブー破り記事」をこっそり教えていただきました!

 今年のタブー記事といえば、やはり検察関連の報道ですね。現在も厚労省の村木厚子さんの冤罪事件や、検察の裏金問題の追及などを続けていますが、一連の検察追及の口火を切ったのが、ジャーナリストの上杉隆さんが書いた「暴走検察子ども“人質”に女性秘書『恫喝』10時間」(2月12日号)という記事でした。

 これは小沢一郎氏の元秘書である石川知裕衆院議員の秘書の女性を、東京地検特捜部が「証拠品を返すから、ちょっと来てほしい」とウソをついて呼び出し、そのまま夜中まで監禁していたという悪質極まる事件です。

 女性秘書が検察庁に行くと、取調室には民野健治という検事がいて、小沢氏と石川氏が共謀したことを認めるよう、繰り返し迫りました。しかし彼女は、石川氏が小沢氏の秘書をしていた時は、別の民主党議員秘書を務めていたので、知る由もありません。そのことを正直に答えると、民野検事は「なんでもいいから認めればいいんだよ」「早く帰りたいなら、早く認めて楽になれよ」と悪態をつき続けたのです。

 取り調べは延々と続き、日も暗くなり、彼女は保育園に子どもを預けていたので心配になりました。

 彼女は、お迎えの時間を許可してほしいと懇願し、せめて電話を入れさせてほしいと哀願し、パニックで過呼吸状態に陥ったにもかかわらず、民野検事は電話をかけることすら認めなかった。

 私も子育てをやっていたから、保育園にお迎えに行けないということが、どんなに重大なことかわかるんですよ。これは許せない、と思いました。それでディテールを含めて全部書くことにしたわけです。

 最大のタブーは、「民野健治」という取り調べ検事の名前を明記したこと。特捜検事の取り調べの不正を、実名で暴いたのは初めてではないでしょうか。

 公務員が公権力を行使したのですから、責任の所在を明らかにするのは当然だと、判断しました。しかも、民野検事の場合、職権乱用の疑いが濃厚です。メディアにとって一番大事な仕事は公権力の監視だと思うのですが、これまで大マスコミは検察の報復を恐れて実名報道をしてこなかった。そこで、我々がタブーに挑戦したわけです。

 それでよっぽど頭にきたらしく、発売日の翌日に、東京地検の谷川恒太次席検事から「今週号の記事のことで検察庁に来ていただけませんか。抗議をしたいので」と電話がかかってきました。私は九州に出張していたので「いいですけど、今日は無理ですよ」と言うと、「え?」と絶句して困った様子に。押し問答の末、「では抗議の文書をファックスで送ります」となったのです。

 検察の思惑としては、発売日当日に抗議をしたという事実を作って、それを翌日の新聞に「東京地検、『週刊朝日』に抗議」という見出しを打たせたかったのでしょう。

 谷川氏との電話の後、たまたま、有田芳生さん(現参院議員)から別件で電話がかかってきたので、「今、地検に呼ばれちゃったんですよ」と愚痴ったら、有田さんがツイッターに「山口一臣『週刊朝日』編集長に出頭要請」と書いて、大騒ぎになっちゃったんです。ネットを見た元週刊現代編集長の加藤晴之さんが心配して電話をくれて、「騒ぎになっているけど何があったの?」というから、事情を説明すると、「ばかやろう! 『抗議するなら、検察のほうから来い』って、なんで言わなかったんだ!」と激怒され、「すみません」と謝ったりもして(苦笑)。

 編集部へも、ジャンジャン電話がかかってきて、仕事にならなかったと聞いています。

 今は、厚労省の村木厚子さん冤罪事件に見られるように、よその媒体も検事の実名を書き始めるようになりました。それは、上杉さんがあの記事であけた大きな風穴のおかげだと思っています。

(構成/佐々木奎一)

「週刊朝日」
(10年2月11日号)
出版社:朝日新聞出版/発売日:毎週火曜日/税込価格:350円
/発行部数:24万部/概要:1922年創刊の老舗週刊誌。『発掘! あるある大事典II』(フジテレビ)の捏造問題など、数々のスクープを飛ばす。その反面で、タブーなき姿勢が、時に訴訟問題にまで発展することもある。
 

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