07. 2011年1月22日 18:57:16: Gff1mynwCY
NHK等のテレビでは、2011.07.24のアナログ停波のみを繰返し放送しています。 しかし総務省では2015.3E迄、CATV局にデジアナ変換でのアナログ放送継続要請を行っています。 従ってCATV加入の方の大部分の方はアナログテレビのまま2015.3迄は視聴可能です。都市部のマンションやアパート等ではCATV会社が無料でCATVサポートを行い、個人ではCATVに加入したといった意識は無く(settop box等の付加装置も無く、壁のテレビコンセントからテレビ迄ケーブル直結のため)、CATV料金も払っていない事も多いので以下のように確認して下さい。或いははっきりしない場合は管理人に確認して下さい。 J:COMチャネル(CATV会社特有のチャネル)、市役所からのお知らせ、ショップチャネル等の新聞のテレビ欄に無いチャネルが見れる場合はケーブルテレビの筈です CATV会社はマンション内の設備や保守に掛かる費用は、衛星放送等の有料放送加入者の料金で回収、或いはマンションが共通管理費用として負担している筈です。 屋上の共同アンテナやビル影対策等の単なる共同アンテナ等の場合は、2011.07.24迄でアナログテレビは見れなくなります。 参考資料: http://www.ceres.dti.ne.jp/~mat/iitaihoudai/a1005.htm#100531 (2010/06/01) ケーブルテレビのアナログ放送期間延長をご存じですか http://www.soumu.go.jp/main_content/000058643.pdf http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu12_000014.html 「ケーブルテレビへのデジアナ変換の暫定的導入」に向けた有線テレビジョン放送事業者等への要請 "ケーブルテレビ アナログ 延長" "ケーブルテレビ ホームページ" 等でサーチしてみて下さい。 以下の例のように、殆ど全てのCATV局でデジアナ変換によるアナログ放送が継続されます。 CATV加入の方は確認して、近所の方にもアナログ放送継続の情報を教えてあげれば喜ばれると思われます。 http://www.jcom.co.jp/services/tv/digiana.html J:COMに入っていれば、2台目以降のアナログテレビも2015年3月末まで使えます。 2011年7月24日の地上アナログ放送終了後も、J:COM TVにご加入の方は、ご家庭にある2台目、3台目を含むすべてのアナログテレビで、今までどおり地上波放送がご覧いただけます。 http://www.asahi.com/digital/cnet/CNT201012240104.html CATV事業者のデジアナ変換、加入者の9割以上をカバーへ--総務省推計 2010.12.24 総務省は、CATV経由で地デジを視聴するデジアナ変換が、CATVに加入する世帯の8割で実施できる状況であると発表した。2011年7月24日のアナログ放送終了までに2000万世帯に対して、デジアナ変換サービスが提供される。 デジアナ変換は、CATV事業者が地上デジタル放送をアナログ方式に変換して再送信するもので、2015年3月末までの暫定措置として実施される。政府は2010年度予算で、デジアナ変換設備整備費用の3分の2を助成することを決め、18億8000万円を計上している。 総務省のまとめによると、デジアナ変換を実施するCATV事業者は、11月30日時点で196事業者。CATVに加入している2479万世帯のうち80.6%にあたる2000万世帯に対して、デジアナ変換サービスが提供されるという。 総務省では、補助金を利用せずにデジアナ変換サービスを提供する事業者もあり、最終的には加入者の9割以上をカバーできると推計している。
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