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テレビをやめれば、原発1基分節電できます! 「必要がないのに流すのはやめよう」「無駄な番組はひかえよう」みんなでやれば、
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/742.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 4 月 19 日 13:32:53: FjY83HydhgNT2
 

テレビをやめれば、原発1基分節電できます! 「必要がないのに流すのはやめよう」「無駄な番組はひかえよう」みんなでやれば、大きな力に。 {経済の死角 現代ビジネス [講談社]}
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2460


公共CMは「節電しろ」と説教するけれど、実はテレビ自体をやめるのが最大の節電だ。ラジオの方が楽しいし、情報も得られる。余計なエネルギー消費の削減こそ、日本に「本当に必要なもの」では。

視聴者に説教する前に
 テレビをやめよう---。そんな声が今、じわじわと広がっている。その背景にあるのは当然、大震災と福島第一原発の事故による絶望的な電力不足だ。

 東京電力の管内で、真夏のピーク時の電力需要は約6000万kW。それに対し、供給できるのは約4650万kWが限界とされている。必要な量の20%以上が足りない計算になる。

 政府はそれに対し、使用電力500kW以上の大口需要者である企業に「電力使用制限令」を発動する準備を進めている。これは前年比25%分の電力使用を禁じ、違反した場合は罰金を科すという強制措置である。しかし、

「電力は、家庭で使われる分が全体の約40%になります。企業の分を制限するだけではとても十分とは言えません。家庭でも厳しく節電しなければ、大規模な計画停電を行わざるをえず、そうなれば真夏の酷暑をクーラーなしで過ごす羽目になります」(経済ジャーナリスト・松崎隆司氏)という。

 もう一つ、人々のテレビへの拒絶感を増している大きな要因がある。それは、耳にタコができるほど流れてくるACジャパン(旧公共広告機構)の提言CM。

 SMAPやトータス松本が「日本の力を、信じてる」と言うCMをはじめ、タレントたちが「被災地の人が本当に必要なものは何か考えよう」「無駄な通話やメールはひかえよう」「必要がないのに買うのはやめよう」「使っていない電化製品はコンセントから抜いておこう」などと書かれたボードを持ち、視聴者に語りかける。「みんなでやれば、大きな力に」というスローガンも頻繁に出る。

 これらを毎日、何十回と見させられて、心底うんざりしているという人が多い。そんなに無駄を省けと言うのなら、アンタたちが出ているテレビをまずやめるよ---という気分が広がっているわけだ。

 コラムニストの天野祐吉氏が言う。

「CMに説教なんかされたくありませんよ。CMとは本来、『この商品やサービスであなたの生活がこう豊かになります』という提案にユーモアの衣を着せて、明るい生活に目を向けさせるもの。それが突然、『必要ないものは買わないように』となると、『昨日までお前は何を言っていたんだ』と言いたくなります」

夏の甲子園が見られない
 ACはむしろ「くだらないテレビはこまめに消そう」と提言すべきではないか---というのが天野氏の意見。確かにこの厳しい情勢の中、国民の役に立たない「必要がない」情報を流す番組やCMは、どんどん「ひかえ」る方が節電のためになる。

 では、実際にテレビをやめた場合、どれだけの電力を節約できるのか。この点は、専門家の間でも見方が分かれるようだ。まず、住環境計画研究所所長の中上英俊氏はこう説明する。
「昼間のピーク時に東電管内の全世帯がテレビを消したと仮定すると、45万~50万kWほど節電できるはずです。テレビの電力消費量は、エアコンに比べると少ないのですが、テレビを消すことは人々の節電意識を高める。不要な照明のスイッチを切るなどの行動につながって、さらに節約効果を生むはずです」

 また、エネルギー関連シンクタンクのある研究員は、真夏の猛暑の中で最も電力が使われる時間帯、つまり「午後1時から3時くらいの間にテレビをやめると電力需要はどうなるか」を推測している。今いちばん普及しているテレビを32型の液晶テレビとすると、その消費電力は平均94W。もっと電力が必要な古いテレビもあるので、全テレビで平均100Wとする---というのが前提だ。

「総務省の調査では、日本の1世帯当たり約2・4台のテレビがあり、午後早めの時間帯には、その半分の1・2台がついているとします。また、東電管内の約1800万世帯のうち、テレビを見ている世帯を半分の900万世帯とすると、100W×1・2台×900万世帯=108万kWが使われていることになる。テレビを消すと、その分を消費せずにすむのです」

 つまり、テレビをやめることで、50万kWから100万kW余りが節電できる計算になるのだ。これは原発1基が作り出す電力とほぼ同じレベル。相当な数字だが、技術評論家の桜井淳氏によると、さらなる節約が可能だという。

「日本では真夏の午後、多くの人がクーラーをつけてテレビで甲子園の高校野球を見るため、電力需要がはね上がるのです。この高校野球中継をやめれば、消費電力を相当抑えられます。私が入手した電力会社の内部資料を突き合わせて分析すると、関東圏内で、原発2~3基分の節電が可能になると推測できます」

 今夏は、高校野球中継をリアルタイムで見るのを我慢せざるをえない。計画停電を避けるには、電力需要が減る夜の時間帯に、ダイジェスト版のみを放送するくらいしかないようだ。

 ただし特定の番組に限らず、テレビ全般が見られなくても別に支障はない。はるかに低電力ですむラジオを聴けばいい。映像がなく、音声のみで情報を得る方が冷静な判断ができる場合が多いし、想像力が刺激される楽しみもある。

 もちろん、どれくらい電力が不足するか、どれくらいテレビをやめればいいのかは、現時点ではまだ不明。それは、真夏の暑さ次第によるからだ。

 2003年、柏崎刈羽原発でトラブル隠しが発覚したことがきっかけで、東電は所有する原発17基すべてを止めた。この停止は1年間続いたが、真夏のピーク時にも電力を問題なく供給することができた。

 今回止まっているのは、大事故を起こした福島第一の6基に加え、福島第二の4基、柏崎刈羽の3基の合計13基。しかし、福島県や茨城県の火力発電所も損壊して止まっているため、'03年よりも給電能力が減少したというわけだ。

「今年の夏が平年並みの暑さならば、企業の使用制限や個々人の努力で、何とかギリギリで電力不足はしのげるでしょう。しかし昨年くらいの猛暑になると、平年より100万kWくらい多く必要になるかもしれない。その場合、計画停電を避けるために、テレビ放送を短縮することや、視聴者がテレビを見ないようにすることが非常に重要になります」(前出・桜井氏)
ところが東電も政府も、暑さとそれによる電力需要の変動について、最悪の事態を想定していない節がある。同志社大学大学院教授の山口栄一氏は言う。

「東電は、今年夏の最大消費電力を5500万kWと推定していますが、これは近年で最も低かった'09年の数字と同じ。はっきり言って大甘の予測ですね。経産省は、過去5年間の平均値を取って6000万kWとしていますが、これでもまだ少ないと思います。猛暑がやってくる可能性を踏まえ、過去最大のピークだった'07年の6147万kWを想定しておくべきです」

まず、やめてみる
 そういう観点から考えると、テレビの放送の中止・短縮や、テレビのスイッチを切ることが、日本社会全体でもっと声高に叫ばれてもよいはずだが、なぜかそうはなっていない。'70年代の石油危機の後には、実際にテレビ放送の時間が短縮されたのだが---。

 経済評論家の三橋貴明氏が説明する。

「'70年代、政界には田中角栄首相、財界には土光敏夫経団連会長と、強力なリーダーシップを持った指導者がいました。『電力不足という国難を乗り切るためには、強引にでもテレビの放送時間を短縮しなければならない』という彼らの信念と実行力で、荒療治を断行できたのです」

 今回の大震災の後、広告が大量にキャンセルされ、テレビ局の収益は急激に落ち込んでいる。「CMが入らず、事実上タダで作っている赤字番組も多い」(民放局プロデューサー)という。放送時間が短くなればさらに広告収入が減るから、テレビ局が激しく抵抗するのは目に見えている。

 本来なら、それをはねのけて、何としても有効な節電を達成するのが、非常時のリーダーの役割。しかし、菅首相をはじめ今の政財界の面々には望むべくもない、というわけだ。

「ACのCMをはじめ、テレビが発するメッセージには、国民を間違った方向に誘導しているものがあります。

 たとえば『被災者の気持ちを考えて買いだめをやめよう』と毎日聞かされると、通常の消費自体が悪いことに思えてしまう。過剰な自粛は経済を停滞させるだけで、結局、震災からの復興にもマイナスになります。なぜ、『被災地の迷惑になる買い占めはやめ、外食などのお金は前と同じように使いましょう』と言えないのか、不思議でなりません」(前出・三橋氏)

 放送されるのは、前述のように、タレントが自分で考えたわけでもないスローガンを読む場面ばかり。それを「ただの場つなぎ」と言うのは前出の天野氏だ。

「ああいうACのCMに意味があるのは、タレントが自分の言葉で語ったときだけ。中には口下手にショックが重なって、被災者を励ます言葉が口に出せず、15秒間絶句したままの人もいるでしょう。でも、それが最も雄弁なメッセージなのかもしれません。

 番組も抜本的に考え直す必要がある。明らかに放送法違反のテレビショッピングをはじめ、大量消費を煽るものは、この際、全廃したらどうでしょう」

 節電のため、番組やCMの改善のため、まず従来のテレビ放送をやめる。「みんなでやれば、大きな力に」---テレビ局が率先すれば拍手喝采を浴びるだろう。
 

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コメント
 
01. 2011年4月19日 15:17:48: sWFJg5azDU
少なくとも、全局で、早朝から夜中過ぎまで、ぶっ通しで放映してもらわなければならないほどの必要性は視聴者の側には無いかも。CMで金を稼ぐための都合はあるんでしょうがね。

02. 2011年4月19日 18:38:38: SG8Oxw7fk6

節電だけでない!

テレビをやめると、
マスゴミの情報操作にダマされることもなくなり、
とても有意義な時間と静寂・インスピレーションが生まれる。


03. 2011年4月20日 10:52:34: EqFFLhTj8k
洗脳装置のTVはいらない。

04. 2011年4月20日 21:54:00: bWFvuWp34c
TV局は金太郎飴のようにバカ番組の垂れ流しをするので有れば、輪番制による放送休止を行えニュース報道はラジオで十分である。吉本芸人のバカ番組が多すぎる、くだらない再放送、再再放送まである、全て電力の無駄だ。夏場はテレビよりクーラーだろうが。

05. 2011年4月24日 12:03:03: yE4qy7k8LE
ACのポポポポンのCMなら、評判を聞いてからYouTubeで見たよ。

06. 2011年7月13日 19:20:45: fNbXKGdWfw
ドイツなどでは、CNN,BBC,Bloomburg などが無料で放送されている
日本は国際化と口ではいうが、やっていることは全く逆だ
長年の自民党政治の腐った人事が作り出した 世界から落ちぶれていく日本を
見るようだ

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