彼等にとって我々は飼い馴らすべき家畜に過ぎない。
だが支配している事があからさまであれば反乱が起こるであろうから幻想を与えて幸せであると錯覚させる必要があった。
だから言葉によって満足させる必要があったのだ。
選挙権を与える事で民主主義社会に住んでいるかの様な幻想を与える必要があったのだ。 　

コメント
01. 2012年4月03日 11:44:31 : QAwhEbPMmw 本当のところは支配する側もまたそうした幻想によって支えられている必要性があった 「悪と云うものの存在」という幻想 それによって人々は恐怖する そこに守られる"べき"立場と"守るべき"立場を生み出すのは 当初「抑圧」に駆られた人間のついた「嘘(幻想)」であった それを流布する事によって支配(守るべき立場)側の言い分の正当性を生み出しやすくする 故にそれらの為の存在は精度を増して作られていった あらゆる恐れとそこから守られるべき立場守るべき立場と云った垣根を作り 人に伝えるべきを伝えずに支配の体制に持ち込む事でしか 彼らは存在意義を見出せないほど臆病で脆い存在なのである 故に彼らの与える幻想もまた脆く 彼らの力が強大である事もまた嘘である それこそが幻想なのである 当然それは自発性を失い産湯に浸かり込んでいる「支配されている側」の幻想の捉え方にも 同様の性質があると言えよう 一方を悪だと糾弾し批難する事は簡単であるが そうした自分の中にも同様の過ちを生み出す抑圧された精神がある限り そうした過ちはけして無くならない それはまず悪を叩き潰せと云った優先順位の問題などではないのである
02. 地には平和を 2012年4月04日 23:40:17 : inzCOfyMQ6IpM : Seni0xKm2s 恐怖と気休めが心理的支配の基本だろう。 恐怖を植え付け「お上」に逆らうよりは気休めの幻想の中で生きた方が正解というワケだ。 支配者の直属の部下には徹底した恐怖が植え付けられる。 時々、見せしめの為に殺す。 「殺されるのとご馳走を食べられるのとではどちらがいい？」と権力に近づけば近づくほど頻繁に発せられもちろんほとんどの人間がご馳走を取る。 まれに反乱するヤツがいるが人物破壊などの仕打ちを受ける。 マスコミを動員して行うので世の中のほとんどの人間がソイツを「汚れた人間」だと刷り込まれる。 そういう様子を見てますます人々は権力にしっぽを振るのだ。

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