それは有難い。この人の投稿は読むと不快になるので、大賛成です。

ここの管理人は著作物の法的扱いについての態度を放棄しています。
そうである以上、民事や刑事の訴訟が起こされた場合、管理人は当然ですが、
違法投稿者だけでなく、それ以外の投稿者の個人データや通信記録まで
警察の手に渡ることになるでしょうが、誰も実効性ある防御策を
とりえないでしょう。　そういうトラブルに巻き込まれないよう、
傍観するのが賢明だ、と今になっては申し上げるほかないですね。

阿修羅を訴えたい人たちは、それぞれの法的解釈に基づいてアクション
を起こしてくるでしょう。なかには法的な妥当性がない言いがかりで
提訴してくるキチガイもいるでしょう。　本当なら、管理人が一定の
法的見識で武装し、日常からその見識にもとづく警戒態勢をとりながら
言論擁護の陣形を維持していく必要があるのです。　しかし阿修羅の
管理人はそれを放棄した。　違法コンテンツの掲載を公然と容認し、
クレームが来てから対処しますなどと悠長なことを言っている。

WikiLeaksの例を引くまでもなく、時の権力者たちに不都合な言論を
発しているサイトや機関や個人は、デッチ上げでも何でもふっかけられて
徹底的に潰され、政治的に暗殺されます。　そうした現実は阿修羅の
管理人やユーザなら知っているはずでしょう。……なのにそうした
暴虐を受け入れる余地を、わざわざ残しているのは不可解です。

こうなった以上、つまり攻勢的な法的解釈をみずから構築して
戦いの砦を築くという積極的態度を放棄している以上、
自己防衛のためには、潜在的な敵（違法だと言い募って提訴してくる
人々）が主張する「（引用元の）表示義務」を、掲載可否の基準に
するという安全策しかとりようがないでしょう。これは表現の自由を
標榜する者にとっては、あらかじめ白旗を掲げるような敗北主義ですけどね。
でも阿修羅管理人は、すでに公然と敗北主義を宣言し、違法行為を容認
すると謳ってしまっているのですから、もはやしょうがありません。

私個人は、こういうバカなウェブサイトのトラブルに巻き込まれて
権力から嫌がらせを受けるのはまっぴらなので、すでに有用な情報を
この掲示板に提供することはやめています。　２ちゃんのコピペが
お似合いのサイトなので、それ以上のものは提供しません。
ここは自滅するでしょうね。　もはや新興宗教かファシズムの巣に
成り果ててしまいましたから。　……残念ですけどね。