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チュニジア革命、アラブ諸国に波紋広がる
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/267.html
投稿者 めっちゃホリディ 日時 2011 年 1 月 17 日 14:31:43: ButNssLaEkEzg
 

TBS系(JNN) 1月17日(月)12時56分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110117-00000025-jnn-int

 「国や、大統領、政府、議会を変えるのにこのような犠牲は必要ない」(カダフィ大佐)

 リビアを40年以上、支配しているカダフィ大佐。16日、ベンアリ前大統領の長期政権を崩壊させたチュニジア国民の蜂起を非難しました。

 カダフィ大佐をはじめ数十年にわたり独裁政治を続けているアラブ諸国の指導者たちは、自国民がチュニジアの革命に触発されることを恐れているのです。

 イエメンでは16日、21年間政権を維持しているサレヒ大統領の退陣を求めるデモが行われました。また、今年9月に大統領選が行われる予定のエジプトでも30年以上にわたって強権政治を続けるムバラク大統領が続投する可能性が高まっており、物価高騰などに苦しむ国民の間で革命を望む声も出始めています。

 「チュニジアと同じことがエジプトでも起きることを期待している。物価の高騰にもう我慢できない」(カイロ市民)

 「革命の成功を期待する我々もいずれ同じことをしなければならないのだから」(カイロ市民)

 23年に及ぶベンアリ前大統領の独裁政権を崩壊させたチュニジア革命の波紋は、さらに広がりそうです。

(17日08:38)  

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コメント
 
01. 2011年1月17日 22:35:17: aZ7xGIoR1s
 独裁政権は、必ずいずれ崩壊する。一時の夢みたいなものだ。

市民が、自発的にデモをするか軍部が倒す。
死を恐れなくなった民衆ほど怖いものはない。

 原因の殆どは腐敗、貧困なのだ。
 
貧困がない国には、このような事は、まあ起こらない。


02. 2011年1月18日 02:10:39: JMugbYrSmU
日本もやれないのか。

狭義の政府や内閣じゃなくて、行政と司法全体にnoを突きつけるんだ。


03. 2011年1月19日 19:39:40: tfhgskOu6U
チュニジアの政変はグローバリズムと金融市場原理主義の敗北の結果である。 これをきっかけにしてアラブ・イスラム世界に反グローバリズムの革命が誘発されるだろう。 グローバリズムと金融市場原理主義の支配は帝国主義の言い換えに過ぎない。 ほんの一握りの金持ちが世界を支配するシステムに外ならない。 今ことに気付いた人はイスラム社会だけでなく、恐らく世界中に拡散していくことになるだろう。 テレビや新聞・雑誌などは富の力で支配されているが、インターネットにまでは支配が徹底されていない。 中国がどのように変わっていくかも問題だろうが、日本でもグローバリズムと金融市場原理主義の支配がおかしくなってきている。 金持ちの金持ちによる金持ちのための政治や社会など出来るはずは無い。 必ず壊れていくことは間違いないが、その崩壊の過程においては悲惨な情況が生まれるだろう。 大多数の貧困に苦しむ民衆の蜂起が始まれば、アメリカの強大な軍事力でもそれを止めることは出来なくなる。 反グローバリズムの動きに注目するべきだろうと思う。 N.T

04. 2011年1月20日 03:21:41: MyLqhq2P56
アラブが民主化したら、アメリカの軍事産業が干上がる。

だから歓迎。


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