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リビア反体制派、武力に限界 離反の軍部隊は小銃が主力  日経新聞
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/532.html
投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 3 月 01 日 07:31:50: mY9T/8MdR98ug
 

http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C9381959FE0EAE2E1908DE0EAE2E0E0E2E3E39494E3E2E2E2;bm=96958A9C9381959FE0EAE2E6998DE0EAE2E0E0E2E3E39F9FEAE2E2E2


【ドバイ=松尾博文】リビアでカダフィ政権打倒を目指す反体制派の装備は離反した兵士の銃などに限られ、圧倒的な火力を有する政権側に比べ大きく見劣りする。兵力7万6千人の国軍のうち、東部地域では大半が離反し、反体制派側についたとされる。彼らがもたらした武器は小銃など小火器が多く、武装した反体制派がトリポリに向けて進軍するなどの動きも出ていない。

 「政権側は対戦車ロケット弾を撃ち込んできた」。トリポリ西部の要衝ザウィヤの市民は怒りを隠さない。ロイター通信によると、ザウィヤや首都東方のミスラタの攻防で、政府軍や大佐の親衛部隊は戦車や重火器を投入したという。

 一方、大佐周辺の軍部隊は重装備を維持している。さらに、士気、装備ともに軍を上回るとみられるのが大佐の親衛治安組織だ。大佐と同郷の出身者などで構成する準軍事組織は複数存在し、装備も軍よりも充実しているとされる。

 こうした治安組織は非武装の民衆デモにも無差別で銃撃を加えており、犠牲者が増える要因になっている。エジプトを訪問した米国のリーバーマン上院議員は27日、リビア暫定政権を承認し、武器を提供するよう米政府に求めた。
 

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コメント
 
01. taked4700 2011年3月01日 12:42:28: 9XFNe/BiX575U : CqiXLXz2zE
政府軍の戦闘ジェット機を撃ち落としたという報道もある。消火器ではない小火器で戦闘機を撃ち落とせるものだろうか?消火器を超低空飛行しているジェット機にぶつければ可能かもしれないが。

02. 2011年3月01日 17:07:14: qDuwdsja7k
▲01コメント氏の紹介した報道内容を承知していないので一般論になるが、戦闘機が小銃弾の届く低高度を飛行しているという前提で、RPGや重火器を用いずとも、小火器によるジェット戦闘機撃墜は可能であり、実際これまでも行われてきた事である。

▲ベトナム戦争初期、まだRPGを持たない解放戦線ゲリラが、古代の戦争映画にでてくるカタパルトのような大弓で米軍ヘリを撃墜したことや、小火器による弾幕射撃で米戦闘機を撃墜したエピソードが残っている。

▲(まこれは戦時中の戦意高揚のためのプロパガンダかも知れないが)アオザイ姿の女性民兵が、旧式の小銃で戦闘機を撃ち落とした事が語り草になっている位だ。

▲小火器による対空射撃は、洋の東西を問わず歩兵の基本戦闘教練の一部として、今でも組み込まれているはずである。

▲このリビアの内戦、今後反政府武装勢力がアフリカ傭兵団の防衛ラインを突破、首都トリポリ市内に進入しカダフィ大佐に迫ったとして、最終的に彼等の前に立ちはだかるのは、カダフィ大佐の女性親衛隊になるだろう。

▲軍と異なりカダフィ大佐への忠誠心特に篤い女性親衛隊だけに、カダフィが折れない限り、彼女達は文字通り死守するだろう。なんとも凄惨な状況が予見される。


03. taked4700 2011年3月02日 11:17:49: 9XFNe/BiX575U : 2CqvGeROTA
02さんへ。

http://blog.livedoor.jp/newsslash/archives/2659839.html よりコピー:

2011年03月01日
反体制派、リビア軍機を撃墜-リビア第3の都市ミスラタ
カテゴリ国際
1 出世ウホφ ★ 2011/02/28(月) 22:44:06.45 ID:???0
【カイロ=加藤賢治】最高指導者カダフィ氏支持派と反体制派の衝突が続くリビアでは2月28日、
首都トリポリ東方約200キロ・メートルの主要都市ミスラタ郊外で戦闘があり、
反体制派がリビア軍機1機を撃墜して乗組員を拘束した。

ロイター通信が目撃者の話として伝えた。ミスラタ市内は反体制派が掌握しているが、
郊外の空軍基地に陣取る軍との間で27日夜から戦闘が始まっていた。リビア軍機は、
地元ラジオ局の建物を攻撃したという。

ミスラタは、トリポリと北東部のベンガジに次ぐ国内第3の都市で、カダフィ氏の出身地である
中部シルテとトリポリの中間に位置する要所。

カダフィ氏の七男ハミス氏が指揮する軍精鋭部隊「第32旅団」が郊外に展開し、
ミスラタ奪還を狙っているとみられる。 .

読売新聞 2月28日(月)22時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110228-00000980-yom-int

以上コピー終わり。

googleで「カダフィ 戦闘機 撃墜」で引くと出てきます。

現代の戦闘機は多分ですが、ベトナム戦争時よりも高速であり、高空しか飛ばないのではと感じるのですが。


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