http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0209&f=national_0209_024.shtml
チャンピオン亀田大毅の高い注目　試合に疑いを向ける声も
【社会ニュース】 V 2010/02/09(火) 17:56

　　2月7日に行われたＷＢＡ世界フライ級タイトルマッチで、亀田3兄弟の次男・大毅が王者デンカオセーン・カオウィチットを3−0の判定で下し、チャンピオンの座を獲得した。兄の興毅は昨年11月、内藤大助を破りＷＢＣフライ級王者になっており、兄弟での世界制覇は国内では史上初の快挙だ。

　　今回が3度目の世界挑戦で、勝利インタビューでは大毅が号泣する場面もあった。ネットでは「亀田は好きじゃないが、今までで一番好感が持てた」「大人になったな」など、成長ぶりを認める声が上がっていた。「パフォーマンスばかりが目立っていたが、実際は真面目にボクシングに取り組んだ結果だ」と称える人も。大毅の勝利を報告した兄・興毅のブログには、「感動した」「おめでとう」と祝福コメントが多数寄せられている。

　　だが「チャンピオンが（攻撃を逃れるための）クリンチを多用しすぎ」「もっと打ち合いになれば面白かったのに」と、試合そのものは「つまらなかった」と評する人も多かった。チャンピオンが弱すぎると嘆く人や、「グローブの大きさが明らか違いすぎ」「顔殴るのＮＧって条件だったのでは」など、試合に疑いの目を向ける人も出ている。

　　昨年11月の兄・興毅対内藤戦には及ばなかったものの、ＴＢＳによる試合放送は番組平均で19％、最高視聴率は25．4％と高視聴率だったことも分かった。良くも悪くも、亀田兄弟の注目度は相変わらず高いようだ。

（ぽこ）（情報提供：ココログニュース）

　

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