１９８５年８月１２日、５２４人の乗客・乗員を乗せて羽田空港を飛び立ったＪＡＬ１２３便を突然襲った事態は、周到に計画されていたと思われる。
　なぜなら、後部圧力隔壁修理ミスに起因する垂直尾翼破壊を世間的に事故原因とするために、故意に「謎の飛行物体」をＪＡＬ１２３便垂直尾翼に衝突させ、アリバイ作りを行った。
　運航乗務員は襲い来る「謎の飛行物体」を相模湾上空に、差し掛かる早い段階から視認し、「謎の飛行物体」がＪＡＬ１２３便垂直尾翼に衝突するや否や、直ちに「スコーク７７」を発信。
　さらに解明すべき点は、「スコーク７７」発信直前の「なにか爆発したぞ」発声である。一体何が、相模湾上空で「爆発」したのか。
　この「爆発」の手掛かりは、残されてはいないのか。辛うじて今に残されている。生存者が「白い霧状の物がバーッと入って来て、ホンの数秒間で消えた」と語っていることが、手掛かりとなる。 　

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