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JAL123便:『産経新聞』記事:「主翼が燃えた現場にでた。灰が積もり、翼はまだ熱く、しかし遺体は全く見当たらない」。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak35/msg/759.html
投稿者 高原レタス 日時 2010 年 3 月 02 日 09:23:51: YfLz9uCibEWek
 

 1985年8月12日JAL123便墜落事故の際に、『産経新聞』記者が翌13日午前1時過ぎに東京を出発し、長野県南相木村栗生地区から墜落現場に向けて午前6時頃に出発し、午前9時頃に到着した墜落現場の惨状を22年後の2007年10月4日付『産経新聞』に、記事として載せているので、以下に引用します。
 「御巣鷹の尾根に入ると仲間とはぐれ、1人になっていた。9時頃、藪をかき分けた足元に鋭利な刃物で首、手足、胴を切断したような男性の胸部遺体があった。『ギョ』としたが、同時にここはもう墜落現場なのだと実感した。進むほどに小さいながら機体の破片が多くなり、沢の向こう側には墜落した機体のエンジンが見えた。墜落現場の中心部は近いと確信した。
 笹薮を登ったり、下りたりするのに、笹を握ると軍手がぬるっとすべる。よく笹を見ると内臓が糸くずのようになってくっ付いていた。しばらくすると笹が焦げていて空が見えてきた。もし、この笹薮が燃えてきたらどうしようと不安になったが、最後のひとかきで唐突にさえ感じたが、主翼が燃えた現場にでた。灰が積もり、翼はまだ熱く、煙もわずかに出ていた。しかし遺体は全く見当たらない。
 ただ、近くのエゾ松は機体の接触でへし折られ、さらに焼けただれて卒塔婆のようにみえた。私が着いた尾根の斜面には大型ヘリとロープを伝わって降りた10人余りの自衛隊員の姿があった」。  

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