http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1268404413/747-847
811 ：無党派さん：2010/03/15(月) 13:55:41 ID:32ZIA/PD
毎朝新聞開くたびに嫌になる

政策に関する報道・記事がほとんどない。
予算が通っても　その予算の中味の解説さへ記事にしない。
書かれてるのは　政局記事　ばっか。

生活者であるこちらが知りたい政策の中味とか
全然記事として書いてくれなくて　知りたい事は報道しないで隠すし
新聞記者・新聞社として恥かしくないのだろうか？
こいつらほんとうにジャーナリズム界の人間か？
　

コメント

01. 2010年3月16日 09:35:26 今の記者の多くは、「社会の木鐸」も「オピニオンリーダー」も、「権力監視」も無縁です。なぜなら、マスコミ就職を銀行や商社と同じに考えているからです。しかも、ぺーパー試験至上主義で、マルバツ式、暗記式、自分で考えないで済む教育に染まってきた人です。しかも、社会は自公政権の元で「自己責任」貧しい者は能力もなく、働く器もない者だとの新自由主義に毒されている。思いやりややさしさなどといっていたら、格差社会で置いてきぼりになると思っている「秀才君」たちです。悪いことに、こうした記者たちは、自分の頭で考えない反面、上司の言うことには素直でもあります。上からこう書け、とかこう取材しろ、といわれると極めて素直に従うそうです。必然的に５５体制を堅持している今の大手マスコミ(とりわけ政治部とそこから上に行った連中)の指導層の命令に従順であると言うことです。それが、自らの首を絞めていることにも気がついていません。そこに気がついた記者は、結局その組織を離れざるを得ないのです。寂しいことですが、例えば「権力監視」を力の限り報道すれば(そんなことは、もはや期待できませんが)読者が支持してくれる、という確信すら持ち得なくなっているようです。毎日新聞の中興の祖、といわれる本山彦一は「新聞は商品なり」といいました。商品ですよ。これを買ってくれる人がいての商品です。そのために、商品の質が問題になる、ということを、消費者のニーズを知れ、ということを本山は指摘しているのです。こんな基本的なことすら忘れて、一部の権力に媚びを売って食いつなぐという、安直な道を選んだ「報道機関」に、報道機関としての役割が果たせるはずもありません。寂しいことです。s.k

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