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郵政改革問題をめぐる鳩山首相と亀井郵政改革相の対立は、鳩山政権にとってきわめて深刻な問題である／森田実
http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/328.html
投稿者 仁王像 日時 2010 年 3 月 28 日 20:19:31: jdZgmZ21Prm8E
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C06209.HTML
2010.3.26（その２） 森田実の言わねばならぬ【262】
平和・自立・調和の日本をつくるために［262］
《今日の一言〈二〉》郵政改革問題をめぐる鳩山首相と亀井郵政改革相の対立は、鳩山政権にとってきわめて深刻な問題である／鳩山由紀夫氏の首相としての資質に問題あり／トップとしての責任感をもたない無責任人間を首相にした小沢一郎氏の罪
「政事乱るるは則ち冢宰（ちょうさい）の罪なり」（荀子）
郵政改革をめぐる鳩山内閣内部の混乱はひどすぎる。政権の命運にかかわる問題である。
鳩山首相と亀井郵政改革相（国民新党代表）が「言った言わない」の次元の話で、公然と対立を始めている。
鳩山首相は３月25日夕、亀井郵政改革相との電話会談（３月23日）を明らかにした上で、「実際には了解ではない。（亀井氏が）了解前に発表したことはまずかった」と亀井郵政改革相を批判した。これに対し、亀井氏は「首相から了解していないなんておっしゃるはずがない。了解されたから発表した。（首相は）全部ＯＫと言ったんだ」と反論した。
醜態である。一部の新聞は、鳩山首相川の情報操作に載せられて「亀井氏の暴走」と報道しているが、これはおかしい。どう考えても、これは鳩山首相の側に問題がある。鳩山氏がきちんとしなかったから、こんなことが起きたのだ。鳩山氏はこれまでも平然として直前の発言を変えつづけてきた。鳩山由紀夫氏の政治家としての資質にとどまらず、人間としての資質の問題であるが、鳩山氏には責任感というものが感じられない。鳩山首相の動揺をみて、民主党内の新自由主義者・小泉郵政改革見直し反対派（小泉・竹中の同調者）の蠢動が始まっている。小泉郵政改革を見直すこともできないのであれば、鳩山首相は即刻退陣すべきである。また、このような無責任な人物を首相の座につけた小沢一郎幹事長も、責任をとって辞職すべきである。
いま、民主党政権は出直しの時を迎えている。勇気をもって大転換をはかるべきである。
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コメント
01. 2010年3月28日 20:24:58
ここで小沢が辞任するれば検察やマスゴミや自民党はさらに調子にのって命令口調であれこれバッシングするだろう。
混乱した民主党の中から第二、第三の生方が現れて民主党は崩壊する。
02. 2010年3月28日 20:34:24
森田こそ頭の中の発想を大転換する必要に迫られている。
仁王像共々、死ぬまで判らないと思うけどねｗ
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