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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15339820100517
高速道路の原則無料化を確認＝民主マニフェスト企画委
2010年 05月 17日 13:05 JST 記事を印刷する | ブックマーク| 1ページに表示[-] 文字サイズ [+]
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1─3月機械受注は2期連続増もペース鈍く、設備投資回復は年後半に ［東京 １７日 ロイター］ 民主党のマニフェスト企画委員会は１７日、参院選マニフェスト（政権公約）策定に向けて、昨年の衆院選マニフェストで掲げた高速道路無料化の扱いについて、段階的に原則無料化する方針を再確認した。
また、ガソリン税などの暫定税率廃止については地球温暖化対策税とあわせて検討する方針を決めた。会議終了後、細野豪志副幹事長（マニフェスト企画委員会主査）が会見で明らかにした。
ただ高速道路の無料化実施の時期などについては、他の交通機関を含めた総合交通体系をどう確立するかや環境面の両立をどうはかるかなど社会実験を行っている段階で、「実施時期やどの範囲を無料化するかは幅広く検討することになる」と述べるにとどめた。
今年度事実上維持した暫定税率については、地球温暖化対策税導入とあわせて検討を行う。その際、「抜本的見直し、簡素化、グリーン化、負担軽減の方向」で検討を進める方針も確認した。１０年度税制改正で地球温暖化対策税は「平成２３年度（２０１１年度）実施に向けて成案を得る」と２０１１年度の導入方針を明記している。
マニフェスト企画委員会ではきょうまでに各論の検討を終え、次回、参院選マニフェストの原案を示す予定。今週末には企画委員会の最終とりまとめを目指し、政権公約会議（議長：鳩山由紀夫首相）に諮ったうえで、今月中の決定を予定している。
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