１９８５年８月１２日に起きたＪＡＬ１２３便墜落事故について最近、新説が唱えられている。
　その新説とは、ＪＡＬ１２３便には日本軍国主義者たちが黒幕となって、中国に持ち出そうとした核兵器と毒ガス原料が積載されていて、それを察知した米が御巣鷹の尾根上空でＪＡＬ１２３便を撃墜した。
　その際、日米ソ軍の一大空中戦が行われ、１０機近くの航空機が御巣鷹の尾根付近に墜落し、自衛隊の秘密回収部隊が、当日８月１２日午後１１時頃までには綺麗に片付けたとする。
　さらに自衛隊親ソ派の「手引き」により、旧ソ連ハバロフスクから、当時冷戦下にあった米国に対抗するために、旧ソ連軍ＭＩＧ―２５が御巣鷹の尾根上空に飛来したが、巻き添えで墜落したとする。
　ところで日本は日米同盟にあり当時米ソ冷戦下、旧ソ連を仮想敵国視し、１９８３年には大韓航空００７便撃墜事件が象徴的に起きた。
　こうした緊迫した国際情勢の中にあって、ＭＩＧ−２５が日本の領空を侵犯し御巣鷹の尾根上空に、易々と侵入出来たのだろうか。
　現場にはＭＩＧ−２５の部品（ニッケル素材で三重の燃料配管）が落ちていたという。 　

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